金剛山 -高天谷-

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 9.2km
• 登り: 967m
• 下り: 954m

コースタイム

7:25高天彦神社-9:50一ノ鳥居-10:05金剛山頂11:05-11:20湧出岳-11:35展望台-11:50ちはや園地12:20-12:40一ノ鳥居-14:00高天彦神社

登り：高天谷ルート(沢登り)　降り：マツバカケ尾根

天候

晴れときどきくもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高天彦神社付近の駐車スペースに車を停めました。

コース状況／危険箇所等

登り：高天谷ルートは沢登りコース。沢登りの装備、技術が必要です。倒木が多いです。
降り：マツバカケ尾根に危険なところはありません。

写真

高天彦神社

福蛙

福蛙の周りには何故かカエルがピョンピョン

高天滝

滝の右側に設置されているロープ

今日はベテランのふーさんに同行してもらいます

倒木

ホールドを探しながら慎重に登りました

ここは巻きました

古い堰堤？

ナメ滝

郵便道に出ました

ブナ林

19℃　涼しいです

国見城址

今日は六甲まで見えました

おとなり

湧出岳の展望台？

一等三角点

弥山・八経ヶ岳

高見山

岩湧山

龍門山

一ノ鳥居

下山しました

イワタバコ

ネジバナ

ヤマホタルブクロ

コオニユリ

オカトラノオ

ヤマジノホトトギス

クサアジサイ

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

ガイド地図

1

コンパス

1

GPS

1

筆記具

1

保険証

1

飲料

2

ティッシュ

2

バンドエイド

2

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

時計

1

非常食

1

沢靴

1

ヘルメット

1

共同装備

ザイル

2

感想

Kazuzo-

高天谷は金剛山の沢の中で最も楽しそうなルートですが、単独で登るのはちょっと不安があったのでベテランのふーさんに同行してもらいました。

高天彦神社には7時過ぎに到着。既に10台以上車が停まっており路駐もありました。
今日は最初から沢靴とヘルメットを装着して出発。

入渓してすぐに現れる高天滝は迷わず高巻き。
一つ目の堰堤の下にある滝から登りはじめました。下からのふーさんの指示に従い、ホールドを探しながら慎重に登りました。ザイルも用意していましたが使いませんでした。
高天谷には倒木が多く、あちこちで美しい谷を塞いでいました。
その中に一本、山椒の木があってそこだけ濃厚な山椒の香りが漂っていました。
滝の周辺にはイワタバコが咲いていました。
カメラは水に濡れないようにカバーをかけたザックの中に収納していたので沢の写真は少なめです。
2時間ほどかけて郵便道に合流。そのままの格好で山頂まで歩きました。

山頂の気温は19℃。先週と気温は同じですが湿気が少ない為かより涼しく感じました。登山靴に履き替え早い昼食休憩にしました。体が冷えていたのでカップラーメンもコーヒーもいつもより美味しく感じました。
時間が早いのでちはや園地まで散歩することにしました。
湧出岳に寄り道して一等三角点にタッチ。その後ちはや園地の展望台へ。大峰、台高の山々、岩湧山、龍門山などが良く見えました。

ちはや園地でまた休憩。今度はマンゴー味のソフトクリームを食べながら。

下山は、郵便道の予定でしたがマツバカケ尾根に変更。標高の高いところでは乾いた涼しい風が吹き上げてきてとても気持ちよく歩くことができました。
標高が下がってくるとそれなりにムシムシでしたが。

下山は14時。車に戻って後部のハッチを開けようとしたら、あれれ二の腕が痛い！もう筋肉痛が始まっていました(笑)。
下山後はかもきみの湯に寄りました。

初めての高天谷はちょっと倒木は多かったですがスリル満点の沢でした。
ふーさん、本日はヘタレの沢登りにお付き合いいただきましてありがとうございました。

コメント

guu

KazuzoPaPaさん
こんばんは

最近すっかりシャワークライマーですね。
このコースは沢靴が要ると未踏です。

この時期はいいですねー

Kazuzo-

guuさん
こんばんは

ご指摘の通り、沢靴を買った機会に始めたシャワークライミングですが気持ちの良さにはまってしまいました。

岩湧山のナンバンキセルは涼しくなるまで待ってくれるかな？