後方羊蹄山（のんびり京極コース）

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,577m
• 下り: 1,554m

コースタイム

5:00　羊蹄山京極コース登山口
5:18　一合目　林の中のなだらかな登り道
5:31　二合目　林の中を歩く・・・
5:49　三合目　林の・・・
6:14　四合目　だんだん登りが急に・・
6:47　五合目　だんだん明るくなってきた　そろそろ雲を抜けるか
7:30　六合目　日差しが強い　日陰で休み休み登る　眺めもいい
8:13　七合目　相変わらずきつい登り　時々冷たい風があり気持ちいい
8:33　八合目　登山道に岩が目立つようになる
9:05　九合目　岩レキを登るあと少しだ・・・崩さないように慎重に
9:33　京極コース外輪山頂
9:35　一等三角点
9:54　羊蹄山山頂　人がけっこういました
10:46　真狩コース下山口
10:57　避難小屋跡　昼食
12:00　京極コース下山口　下山開始
12:11　九合目　岩レキ道は石を落とさないよう慎重に・・・
12:39　八合目　ガスが出てきた
12:56　七合目　まだガスの中　ちょっとひんやり
13:32　六合目　ガスが消えてきた　だんだん暑くなってきた
14:17　四合目　膝を痛めないようになるべくゆっくりと・・・
14:37　三合目　暑い・・・汗が出る
14:47　二合目　もう少し・・・しかし暑い　セミもうるさいくらい鳴いてる
15:00　京極コース登山口　無事下山



　

天候

朝方曇り〜五合目から上は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北海道道97号豊浦京極線沿いに登山口の看板があります（写真参照）
登山口には駐車場があります（20台程度か）

コース状況／危険箇所等

○登山口駐車場入林ポストがあります。
○九合目少し手前〜山頂までは岩レキがありますので転倒、落石にご注意。
○外輪の岩場のルートは視界が良ければ白ペンキの目印をたどっていけます。ただし、悪天候時は滑落や疲労凍死などリスクが高いと感じました。
○既設避難小屋は従来どおり使用できます。（別途避難小屋新築工事中〜平成25年10月上旬まで予定）
○水場はありませんので水は普段より多めに。
○入山すると避難小屋のみトイレがあります。

写真

8/4 15:37

登山道看板

8/4 4:58

京極コース登山口看板と入林届箱

8/4 4:58

登山開始　お山は雲の中

8/4 5:07

まだ薄暗い林に入る

8/4 5:18

一合目　たんたんと林の中を歩く
「頂上めざしてガンバロウ」

2回ほど林道を横断する

8/4 14:47

二合目　（写真は帰りの時撮影）
「マナーを守って楽しい登山」

8/4 5:49

三合目
「無理せずにまず一服」

8/4 6:14

四合目　だんだん登りがきつく・・・
「タバコで燃やすなこの自然」

8/4 6:47

五合目　だんだん明るくなってきた
「自然をこわすな汚すな大切に」

8/4 7:24

雲海をしばし眺める

8/4 7:30

六合目　日差しがきつい
「忍耐の一歩　努力の前進」

8/4 8:13

七合目　団体さんに追い越される
「足もとに気をつけて」

8/4 8:33

八合目　団体さんが休憩中
「高山植物を大切に」

8/4 8:55

雲の間から京極市街地が見える

8/4 8:55

オトギリソウなどが咲いていた

8/4 8:59

九合目したの岩レキ

8/4 9:05

九合目
「もう一息だ」

8/4 9:23

外輪までもう少しだ

8/4 9:33

ようやく外輪に

8/4 9:35

さっそく近くの一等三角点に

8/4 9:37

雲海を見ながら羊蹄山山頂を目指す

8/4 9:51

羊蹄山山頂

8/4 9:54

山頂では十数人の登山者がいました

8/4 10:00

山頂直下には喜茂別コース分岐の看板がある

8/4 10:03

外輪を時計回りに回るため岩場に進む

8/4 10:11

真狩コース方面を見る

8/4 10:11

直径700m、深さ200mの父釜

8/4 10:11

歩いてきた岩場を振り返る

8/4 10:20

8/4 10:26

8/4 10:36

遠くに避難小屋が見えた

8/4 10:36

新築中の避難小屋と既設の避難小屋

8/4 10:37

8/4 10:42

8/4 10:46

真狩登山口分岐
先週は悪天候のためここで引き返した

8/4 10:53

8/4 10:58

倶知安方面

8/4 10:58

避難小屋跡（ここで昼食と休憩）

8/4 11:29

低い雲と高い雲を眺めながら休憩

8/4 11:36

母釜と父釜の間を登る

8/4 12:00

さて下山の時間　またいつか来ようと思う

8/4 12:00

下山開始・・・

8/4 12:02

登ってくる人の声が・・・慎重に慎重に

8/4 12:20

8/4 12:21

8/4 13:36

8/4 13:44

赤い実がきれいだ

8/4 14:53

8/4 15:02

下は暑かった

8/4 15:05

セミが・・・・羽化したばかりか

8/4 15:07

いい天気だなぁ

8/4 15:18

下山後に山頂は見えなかった

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1050 カシオ

感想

uesaku

　先週は真狩コースから登りましたが、外輪まで登ったところで霧と風の悪天候のため撤退。あの時は本当に寒かった・・・。
　今回は天気も良さそうだし、登山コースも京極にかえて登りました。

　京極にした理由は、地図でみれば無駄のなさそうなまっすぐな道、あとは混雑していなそうな雰囲気。いざ登ってみれば、なるほど休みの待ち遠しい長い長い登り。登りですれ違った人は1人、追い越されたのは団体5人、下りですれ違ったのは3人、追い越されたのは1人と予想したとおりでした。

　京極コースは九合目付近の岩レキの斜面は滑り易いので注意が必要でしたが、そのほかは特に危険な場所は無かったです。ただ、日差しの強い中で長い間急な登りを行きますので、私の場合は熱中症にならないように水分補給と塩分の摂取には注意が必要でした。水は多めに持っていったほうが良いと思います。

　頂上は天気も良くいい眺めでした。雲海と時々雲の間から見える風景にはしばし時間を忘れて見入っていました。

　この山は、夏山の天候の悪い時と比較的良い時を続けて登れたので、貴重な経験となりました。