御池岳（孫太尾根ー藤原岳経由）

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 10:01
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:41
• 合計: 9:54

6:58 孫太尾根登山口
7:47 7:48 丸山
8:22 8:22 草木
8:51 8:56 多志田山
9:31 9:33 藤原岳
9:45 9:45 藤原山荘
10:05 10:05 天狗岩分岐
10:10 10:14 天狗岩
10:18 10:18 天狗岩分岐
10:38 10:39 頭陀ヶ平
10:41 10:41 木和田尾分岐
10:52 10:53 白瀬峠
10:55 10:56 白船大神跡
11:01 11:01 冷川岳
11:20 11:20 カタクリ峠
11:36 11:37 御池岳登山道八合目
11:40 11:40 御池岳・鈴北岳分岐
11:57 11:57 御池岳
12:06 12:16 奥の平
12:23 12:26 ボタンブチ
12:27 12:27 幸助の池
13:01 13:01 御池岳
13:16 13:16 御池岳・鈴北岳分岐
13:20 13:20 御池岳登山道八合目
13:30 13:31 カタクリ峠
13:53 13:53 冷川岳
13:58 13:59 白船大神跡
14:14 14:15 木和田尾分岐
14:19 14:19 頭陀ヶ平
14:39 14:40 天狗岩分岐
14:57 15:04 藤原山荘
15:34 15:34 多志田山
15:53 15:53 草木
16:15 16:15 丸山
16:51 16:52 孫太尾根登山口
16:52 ゴール地点

天候

薄曇り時々晴れ　風少し強い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

孫太尾根登山口駐車場を利用しました。

コース状況／危険箇所等

一般登山道で整備されています。藤原岳山頂直下の急斜面は直登の岩場と片斜面の登山道がある。岩場の方が足元が安定しているが急斜面（踏み跡ははっきりしている）。片斜面の登山道方面にマーキングがあるが、濡れていると土の地面が滑りやすい。自分は直登の岩場を選択した。

写真

6/20 9:02

孫太尾根からの藤原岳。見えている岩場を直登した。

6/20 9:23

藤原岳山頂直下の岩場。踏み跡有り。急斜面だが足元は安定している。

6/20 9:27

登ってきた孫太尾根を振り返る。

6/20 9:27

登ってきた孫太尾根を振り返る。コンクリート会社の鉱山が見えている。遠方に伊勢湾。

6/20 9:27

藤原岳山頂直下。

6/20 9:31

山頂の台地。広々として気持ちが良い。

6/20 9:36

6/20 10:13

天狗岩からの藤原岳方面。

6/20 10:47

頭陀ヶ平からの御池岳方面。

6/20 11:43

御池岳への登山道途中の苔生した森。

6/20 11:43

苔が生えていたのはこの区間だけだった。

6/20 12:06

御池岳の奥の平方面。山頂より開けていて眺望が良い。

6/20 12:12

歩いてきた藤原岳からの稜線。

6/20 12:15

奥の平から向こうにも平なところがある。地形図を見ると土倉岳への道があるようだが・・・

6/20 12:21

ボタンブチ方面

6/20 12:28

ボタンブチから奥の平方面

6/20 12:30

ボタンブチからT字尾根方面。

6/20 12:31

ボタンブチから琵琶湖方面（写真ではよくわからないが・・）

6/20 13:05

御池岳頂上。

6/20 13:09

コバイケイソウだと思うが、みんな枯れていた。そういう時期？？

6/20 13:09

シカたちにガン見された・・・

6/20 13:57

冷川岳・・らしい。

6/20 14:12

立派な看板が随所にありました。ローマ字表記もあるので読み方がわかるのが良いね。

6/20 14:16

頭陀ヶ平の鉄塔。風に唸っていた。

6/20 14:40

気持ちのいいトレッキング道

6/20 15:21

手前の孫太尾根から伊勢湾を望む。

6/20 15:21

奥は静ヶ岳からの竜ヶ岳かな。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

tooruoh

孫太尾根から藤原岳を経由して御池岳へ行くというピストン山行。御池岳に登るのは久しぶりで、どんな所だったかもよく思い出せないくらいだが、昨年同ルートで天候悪化の為、敗退していたのでリベンジのつもりで出発した。孫太尾根から登るのは登山者が少ないのと、ガッツリ歩いてみたいなと思ったからで、体力テストみたいなモンです。

とは言え暑いと嫌だなと思っていたが、薄曇りで風もあって快適な縦走ができた。風は少し強かったが、不快な程ではない。爽やか〜な風よりだいぶ強い感じ（？）。そのせいか虫もほとんどいなくて良かった。

御池岳は鈴鹿山脈の最高峰ということで、登山者も多く訪れていた。藤原岳からきていたのはトレランの若者たちくらいだったが・・・。頂上の眺望はイマイチだが（失礼）、奥の平やボタンブチは広々として気持ちのいい場所だ。残念ながら遠方までの眺望は望めなかったが、鈴鹿の山々の奥深さを見渡せるいい場所だった。歩いてきた稜線を見て自己満足に浸ることも出来る。

さてさて今日はピストン山行なので、同じ道を帰らないとならない。ちょっとウンザリするが、来てしまったものは仕方がない。最近の座右の銘『じっくり行こう』を唱えながら下山した。