朝日連峰 寒江山 ウスユキソウ

2021年06月17日(木) 〜 2021年06月18日(金)

• GPS: 31:17
• 距離: 20.1km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,034m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:15

距離 6.3km 登り 1,169m 下り 211m

5:00 日暮沢小屋
6:24 6:26 ゴロビツ沢源頭水場
7:31 7:38 清太岩山
8:02 ユーフン山
9:15 竜門山避難小屋

2日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:53

距離 13.8km 登り 886m 下り 1,834m

4:21 竜門山避難小屋
5:26 南寒江山
5:37 5:39 寒江山
5:56 6:01 北寒江山
6:10 6:11 三方境
6:22 6:34 狐穴小屋
6:54 6:56 三方境
7:08 7:09 北寒江山
7:46 7:47 寒江山
7:59 南寒江山
8:40 9:16 竜門山避難小屋
10:09 ユーフン山
10:33 清太岩山
11:14 ゴロビツ沢源頭水場
12:12 日暮沢小屋
12:14 ゴール地点

天候

17日　ガス、曇り
18日　朝方晴れ、曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日暮沢小屋前駐車場

コース状況／危険箇所等

日暮沢小屋、狐穴小屋まえに水
竜門小屋は水まだ（週末19・20から使用可とのこと）

その他周辺情報

大井沢温泉湯ったり館　300円

写真

6/17 5:05

朝もやの中、急登から始まる

6/17 6:29

ゴロビツの水場を過ぎて、花に癒され

6/17 6:41

6/17 6:49

短いが固めの急斜面、でも上がればすぐ前に道

6/17 6:59

6/17 7:23

6/17 8:31

6/17 8:46

竜門山直下の残雪。アイゼンなしで上がれた。

6/17 8:51

主稜線に出るとミヤマウスユキソウ(深山薄雪草)

6/17 8:55

霧の水玉

6/17 9:27

竜門小屋で寒江山のガス晴れを待つ。
たまに薄日

6/17 10:59

見事な水玉をまとっている

6/17 11:05

6/17 13:46

晴れ予報はどうなった！？
ガスが取れるのを待って、結局竜門小屋泊に

6/18 3:45

翌朝、東には邪魔な雲

6/18 4:24

遅れて、雲の上から

6/18 4:32

月山　（鳥海はかすか）

6/18 4:36

寒江山、以東岳
ようやくいい天気だ

6/18 4:38

6/18 4:42

飯豊がほんのり朱に

6/18 4:46

6/18 5:05

6/18 5:19

振り返れば、大朝日がちょこんと

6/18 5:25

南寒江山から

6/18 5:27

南寒江山。奥に相模山、鷲ヶ巣山

6/18 5:28

寒江山、以東岳

6/18 5:31

ウスユキソウの群落（昔はもっと密だったような？）

6/18 5:37

寒江山
あれ、霧が

6/18 5:39

あっという間に、相模山は雲の中

6/18 5:39

振り返る

6/18 5:44

6/18 5:57

6/18 6:02

以東岳にも雲
なんてこった

6/18 6:09

三方境

6/18 6:11

6/18 6:12

6/18 6:22

狐穴小屋の水場。ありがたい

6/18 6:38

花を愛でながら、帰る

6/18 6:42

6/18 6:43

6/18 6:47

一輪ポツンと

6/18 6:48

6/18 6:52

おや、以東の雲が取れてる！

6/18 6:53

ありがとう

6/18 7:05

月山、障子ヶ岳〜

6/18 7:09

北寒江山から帰路、奥に大朝日

6/18 7:11

飯豊連峰が雲上に浮かぶ

6/18 7:11

飯豊本山、大日、北股　御三家

6/18 7:31

6/18 7:48

寒江山から

6/18 7:51

大朝日岳

6/18 8:24

6/18 8:26

6/18 8:36

6/18 9:20

竜門小屋を後にする。だいぶ雲が出た。

6/18 9:32

竜門山直下、日暮沢への尾根

6/18 9:47

大朝日側

6/18 9:46

竜門山を振り返る

6/18 9:46

寒江山、以東岳

6/18 11:27

ブナ、松の大木が出てくればもうひと頑張り

6/18 12:54

帰路、根子川の奥に北寒江山あたりか

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

E-M1MarkII OLYMPUS CORPORATION

感想

kikutoyo

昔、30年余り前の夏に寒江山でウスユキソウの大群落を見たような気がする。しかし、今となっては実際に見たのか、本などで見たのをそう思い込んでしまったのか定かではない。ともかく、晴天の中でもう一度見てみたいと思いながら時は過ぎ、今年も梅雨入り間近となってしまった。天気予報をしらべ、17,18日なら何とかよさそうと決行。期待の1日目、寒江山は一向に晴れる気配なしのまま待機して、結局竜門小屋泊。それでも2日目にようやく晴れてくれて、まだ初々しいミヤマウスユキソウたちの群落を眺めることができた。昔はもっと密生していたような気もするが、老人の記憶は当てにならない。喜びもつかの間、たちまちガスがかかりはじめて以東岳を隠してしまった。しかたなく、狐穴小屋で水を汲んで、花を眺めながら帰ることに。そして、三方境手前でふと振り返ると以東のガスが取れかけているではないか。飯豊も見えたし、これで思い残すことなく帰路に就いた。