八子ヶ峰

2013年08月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.0km
• 登り: 335m
• 下り: 648m

コースタイム

7:43 東側トレッキングコース専用駐車場→8:05-8:10 C地点（親湯からのルートと合流）→8:50-9:00 八子ヶ峰東峰→9:35 八子ヶ峰西峰→9:47 F地点→10:04 G地点→10:26-10:37 展望台→10:40 東急ハーヴェストクラブ蓼科本館→11:00-11:50 からまつ池→12:00 タウンセンター

天候

晴れ時々曇り

アクセス

◆駐車場
東急リゾートタウンのトレッキングコース専用駐車場を出発点として利用。

コース状況／危険箇所等

◆道の状況
特に危険箇所は無いが、西峰からの下り道に何箇所か蟻塚がありアレルギーのある方は要注意。
◆登山ポスト
登山ポストは無し。

写真

8/5 20:15

東急リゾートタウンの1600m地点のトレッキング専用駐車場（東側）が出発点。アネックスのフロントの方に送ってもらい楽しました。

8/5 20:15

はい、ごもっともです。この左側のボックスは登山ポストではなくルートガイドが入っている。

8/5 20:23

出だしから尾根に上がるまで結構急登が続く。

8/5 20:15

振り返ると大鹿のオブジェ。

8/5 20:23

登り道にはしっかりと道しるべにロープが張られている。

8/5 20:23

これは鹿道。

8/5 20:23

こちらがハイキングルート。

8/5 20:15

C地点に到着。ここで親湯からのルートからも合流する。

8/5 20:23

尾根に出ると花が目立ち出す。ツピーツピーとシジュウカラの声も響く。

8/5 20:15

尾根に上がり少し行くと展望が開ける。蓼科山から北横岳。

8/5 20:15

北横岳から縞枯、茶臼山。

8/5 20:23

フウロ。

8/5 20:15

ハンゴウソウ。

8/5 20:15

南八ヶ岳の峰々。

8/5 20:15

鳳凰三山。

8/5 20:15

ヒュッテアルビレオが見えてきた。

8/5 20:23

ナデシコもたくさん見ることができた。

8/5 20:23

ヒュッテアルビレオ。

8/5 20:15

凝った造りの道標越しに茅野の方を望む。

8/5 20:15

ここから見ると盟主の風格がある蓼科山。

8/5 20:15

ヒュッテアルビレオをバックに。

8/5 20:15

煙る車山。

8/5 20:15

そして南八ヶ岳から南アルプス。

8/5 20:15

鳳凰三山から甲斐駒、仙丈ヶ岳の方を見やる。

8/5 20:15

八子ヶ峰東峰の最高点からなだらかな平原を南に少し歩く。霧が流れて来て車山が隠れてしまった。

8/5 20:15

再々ですが蓼科山。

8/5 20:15

そしてヒュッテと北横岳。

8/5 20:23

東峰に戻って来てまた蓼科山。

8/5 20:16

八子ヶ峰西峰と車山から美ヶ原方面。

8/5 20:23

またまたマツムシソウ。

8/5 20:23

ギボウシ。

8/5 20:23

これは何でしょう？

8/5 20:23

シシウド。

8/5 20:16

ウスユキソウ。

8/5 20:16

ランナーが行く。今日稜線で出逢ったのは10人足らずだったけどランナーは1人だった。走るには好適な環境だけどなぁ。

8/5 20:16

大岩でボルダリングもどきを楽しむ。

8/5 20:16

親父は少し難し目のフェースを登ってみせる。

8/5 20:23

大岩からの眺め。

8/5 20:16

これは何でしょう？

8/5 20:16

しらかば2in1のリフト乗場が稜線に掛かっている。これでくれば労力0じゃん。

8/5 20:23

8/5 20:16

西峰に到着。

8/5 20:16

ガスが突然掛かって来た。

8/5 20:16

と思ったらすぐに晴れる。

8/5 20:16

F地点に到着。

8/5 20:16

何の獣の糞だろうか？

8/5 20:16

G地点に到着。

8/5 20:16

尾根を降りるポイント。

8/5 20:16

東急ハーヴェストクラブ蓼科本館。ここがトレッキングコースの終点。

8/5 20:23

昨夏の水害の被害もまだ修復中。

8/5 20:16

我々はからまつ池脇のヘリポートで昼食。ソルレオーネのパスタは美味い！

撮影機器：

D90 ニコン

感想

tadomasa

冬に朝ご飯前のピストン山行をやってから夏はどんなものだろうかと思っていた。久しぶりにK太を伴ってハイキングに行ってみた。

出発点は標高1600mのトレッキングコース専用駐車場だが、今回はハーヴェストクラブ蓼科アネックスのフロントの方に送ってもらった。朝7時以降であれば2人体制になるのでこう言うサービスもしてくれるらしい。有り難い。

そこからグルリと八子ヶ峰を巡ってリゾートタウンの反対側の尾根を降りるルートだが、最初の尾根への取り付きが急登だけどそこを乗り越えるとひたすらになだらかでのどかな山道が続く。これならU子を連れて来ても全然大丈夫だった。今度連れてこよう。

尾根の辺りではシジュウカラがツピーツピーと鳴いていたが、東峰の辺りではツピンツピンだったのでヒガラかな？尾根道に出て樹林を抜けると展望は雄大だ。振り返ると南アルプス、南八ヶ岳から北八ヶ岳、蓼科山が一望できる。同時に花々も多く見られるようになった。

冬と違って雲が多くて西側はせいぜい車山から美ヶ原程度までしか展望は開けなかったけれど、たまに常念の影のようなものとか中央アルプスとかがふっとした雲の切れ間から眺めることもできた。東峰からは南側に草原が気持ち好い広がりを見せている。少し歩いて見つけた岩の上で休憩し、雲の流れる様子を見ていた。当初計画では東峰で早昼と思っていたがそんな時間ではなかったのでパンを一口食べて済ませた。

尾根では10人足らずのハイカーにしか逢わず、静かなハイキングが楽しめた。西峰からの下りでは結構な人数の子どもたくさんのパーティとすれ違ったが、子どもでも楽しめるコースだ。

予定よりも随分と早く降りてしまったので、折角持って来た昼ご飯が無駄になってしまう。それも嫌なので蓼科リゾートの裏庭のからまつ池に足を伸ばしてゴルフコースとの間のヘリポートでお昼にした。ソルレオーネのトマトソースのレジネッレとスパゲッティ・チーズ＆ブロッコリを食べたけどこのシリーズは美味しい。外で食べるとなおさら美味しい。

八子ヶ峰は手軽に半日位のハイキングを楽しむには実に気持ちの好い所だ。僕的には冬の朝の清冽な空気の方がより素晴らしさを感じられたが、夏なら誰でも手軽に楽しめる展望台だ。

コメント

maturi1198

いい道ですね
　はじめまして。
　３年前のレンゲツツジの花が満開の時期に訪れました。八子ヶ峰でもあまり知られていないですが，車１台で周回できる唯一の道です。
　「これは何でしょう？」の１つ目はツリガネニンジン，２つ目はコウリンカでは？

tadomasa

maturi1198さん。こんにちは。
コメント有り難うございました。レンゲツツジの頃にも訪れたいですね。四季折々楽しめそうです。花の名前も有り難うございました。