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Yamareco

記録ID: 330215
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【常念岳】初山小屋一泊

2013年08月06日(火) 〜 2013年08月07日(水)
 - 拍手
子連れ登山 とと その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:47
距離
16.5km
登り
1,877m
下り
1,865m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

(1日目)
08:40駐車場
09:00登山口
09:35山の神
10:35大滝
11:15エボシ沢
12:20笠原沢
13:10胸突八丁
13:30最終水場
14:00第1ベンチ
14:10第2ベンチ
14:25第3ベンチ
14:40常念乗越
14:42常念小屋

(2日目)
04:15常念小屋
05:30三股分岐
05:40常念岳山頂
07:00常念小屋08:15
09:15最終水場
09:40胸突八丁
10:40笠原沢
11:00エボシ沢
11:25大滝
12:15山の神
12:30登山口
12:45駐車場

(休憩など含む)
天候 1日目:雨のち曇り
2日目:快晴
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雨降りのスタート。駐車場もまばらな感じです。
2013年08月06日 08:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 8:37
雨降りのスタート。駐車場もまばらな感じです。
雨は降ってるけど、上の方が見えました。
2013年08月06日 09:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 9:06
雨は降ってるけど、上の方が見えました。
駐車場から結構距離あったな。登山口到着。
2013年08月06日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 9:09
駐車場から結構距離あったな。登山口到着。
では、あらためまして出発!
2013年08月06日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 9:13
では、あらためまして出発!
雨降りの中、てくてくと登っていきます。
2013年08月07日 22:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 22:26
雨降りの中、てくてくと登っていきます。
山の神。山行の無事をお願いしました。
2013年08月06日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 9:34
山の神。山行の無事をお願いしました。
雨がやんで、沢の音が心地いい。
2013年08月06日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 10:02
雨がやんで、沢の音が心地いい。
大滝。
2013年08月06日 10:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 10:34
大滝。
エボシ沢。
2013年08月06日 11:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 11:18
エボシ沢。
少し勾配が高くなってきた気がします。
2013年08月07日 22:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 22:27
少し勾配が高くなってきた気がします。
晴れ間が見えました。どうかこの調子で回復して。
2013年08月06日 11:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 11:32
晴れ間が見えました。どうかこの調子で回復して。
笠原。
2013年08月06日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 12:21
笠原。
古い標識が。薄く常念小屋まで2時間と。まだそんなに?
2013年08月06日 12:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 12:21
古い標識が。薄く常念小屋まで2時間と。まだそんなに?
あの稜線ぽいのは常念乗越かな?
2013年08月06日 12:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 12:24
あの稜線ぽいのは常念乗越かな?
胸突八丁。急なのぼりが早速始まります。
2013年08月07日 22:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
2
8/7 22:27
胸突八丁。急なのぼりが早速始まります。
ガスが・・・。
2013年08月06日 13:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 13:16
ガスが・・・。
ガスが・・・。
2013年08月07日 22:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 22:28
ガスが・・・。
最終水場。
2013年08月06日 13:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 13:33
最終水場。
ベンチ1番目。休憩。
2013年08月06日 13:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/6 13:59
ベンチ1番目。休憩。
ベンチ2番目。休憩。
2013年08月06日 14:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:13
ベンチ2番目。休憩。
ベンチ3番目。3つすべてで休憩。
2013年08月06日 14:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:25
ベンチ3番目。3つすべてで休憩。
常念岳への斜面が。
2013年08月06日 14:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:35
常念岳への斜面が。
見えた稜線。
2013年08月06日 14:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:36
見えた稜線。
常念乗越到着。槍ヶ岳は見えず・・・。
2013年08月06日 14:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:39
常念乗越到着。槍ヶ岳は見えず・・・。
今宵お世話になります。
2013年08月06日 14:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 14:42
今宵お世話になります。
霧は晴れません。
2013年08月06日 15:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/6 15:09
霧は晴れません。
でも、一瞬だけ見えた。
2013年08月06日 15:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
3
8/6 15:53
でも、一瞬だけ見えた。
夕食。おいしかった。
2013年08月06日 17:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/6 17:11
夕食。おいしかった。
2日目。快晴。星空すごい。日の出まえに山頂に向かいます。
2013年08月07日 04:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 4:38
2日目。快晴。星空すごい。日の出まえに山頂に向かいます。
山腹で日の出を迎えます。きれい。
2013年08月07日 22:26撮影 by  iPhone 5, Apple
2
8/7 22:26
山腹で日の出を迎えます。きれい。
穂高連峰を赤く染めます。感動。
2013年08月07日 05:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
5
8/7 5:26
穂高連峰を赤く染めます。感動。
三股への分岐点。
2013年08月07日 05:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 5:31
三股への分岐点。
なかなかの岩場が続きます。
2013年08月07日 05:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 5:31
なかなかの岩場が続きます。
ついに登頂!
2013年08月07日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 5:43
ついに登頂!
どれがどの山だ?
2013年08月07日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 5:42
どれがどの山だ?
御嶽、乗鞍、穂高・・・
2013年08月07日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 5:42
御嶽、乗鞍、穂高・・・
穂高に大キレット・・・
2013年08月07日 05:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
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8/7 5:42
穂高に大キレット・・・
槍ヶ岳・・・
2013年08月07日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
3
8/7 5:43
槍ヶ岳・・・
さらに北の方の山々・・・
2013年08月07日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 5:43
さらに北の方の山々・・・
稜線と雲海・・・
2013年08月07日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 5:43
稜線と雲海・・・
常念岳の影。きれいな形。
2013年08月07日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
3
8/7 5:43
常念岳の影。きれいな形。
下山します。
2013年08月07日 05:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 5:53
下山します。
常念小屋を見下ろす。
2013年08月07日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 6:12
常念小屋を見下ろす。
こんな岩場にもしっかり生きてます。
2013年08月07日 06:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 6:18
こんな岩場にもしっかり生きてます。
団体さんが続々と登ってきます。
2013年08月07日 06:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 6:43
団体さんが続々と登ってきます。
小屋にもどり、朝ごはん。もりもり食べれました。
2013年08月07日 07:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 7:20
小屋にもどり、朝ごはん。もりもり食べれました。
登頂できたので、バッジを購入。
2013年08月07日 07:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
2
8/7 7:53
登頂できたので、バッジを購入。
小屋と槍ヶ岳。
2013年08月07日 22:26撮影 by  iPhone 5, Apple
8/7 22:26
小屋と槍ヶ岳。
コーヒーを飲んで、さあ、帰るとするか。
2013年08月07日 08:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
1
8/7 8:08
コーヒーを飲んで、さあ、帰るとするか。
最終水場。帰りの水を補給します。
2013年08月07日 09:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 9:18
最終水場。帰りの水を補給します。
すいすいと下りて来れます。
2013年08月07日 09:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 9:39
すいすいと下りて来れます。
でも思ったより距離が長く感じます。
2013年08月07日 10:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 10:40
でも思ったより距離が長く感じます。
まだまだ。
2013年08月07日 11:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 11:02
まだまだ。
まだまだ。
2013年08月07日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 11:27
まだまだ。
帰ったらコーヒーを作って飲むために水を汲みます。重くなるではないか。
2013年08月07日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 11:30
帰ったらコーヒーを作って飲むために水を汲みます。重くなるではないか。
無事に下りて来れたことに感謝。あと少しあるけど。
2013年08月07日 12:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 12:14
無事に下りて来れたことに感謝。あと少しあるけど。
登山口到着。タクシーがいっぱい待機しています。
2013年08月07日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 12:30
登山口到着。タクシーがいっぱい待機しています。
駐車場へGO!
2013年08月07日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 12:30
駐車場へGO!
頂上は雲が。
2013年08月07日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 12:32
頂上は雲が。
最後の最後でお猿さんに遭遇して、登山終了!
2013年08月07日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 700, Canon
8/7 12:40
最後の最後でお猿さんに遭遇して、登山終了!

感想

夏休みに連休が取れたので、穂高連峰をより近くで見たいと、常念岳登山を計画していました。日帰りでは、現状の経験では無理だと判断し、人生初の山小屋泊。しかし、当日は雨からのスタート。なかなか、山にハマりだしてから天気に恵まれない。でも翌日はよい予報もあるので、信じて登り始めました。せっかくの連休、中止にはさせません。
登り始めて少ししたら、雨がやみ、天気が上向いてきました。登りにかかった時間、5時間半。登りだけでこれだけの時間をかけるのも初めてで、家族一行様は大変苦しい登山を余儀なくされました。特に、辛いと話には聞いていた胸突八丁以降はベンチなど休めるところではすべて休んで進んでいきました。そしてついに稜線へ到着。やっぱり見えない。明日は頼むぞっていうことで、初の山小屋でゆっくりしました。夕食はハンバーグ。おいしかったようで、みんなお代りしていました。自分たちの部屋はみんな早く寝る方向で7時30分には消灯しました。が、いびきが邪魔で、寝れない・・・。
ちゃんと眠れたのかわからないまま3時30分起床。満点の星空。これを待っていました。待望の快晴っぽいです。暗いうちに登り始めて、だんだん明るくなってくると、槍ヶ岳などが徐々に見え始めます。山腹途中で、ご来光を拝みます。暗くて道がわかりにくく、思った以上に険しく、山頂でのご来光は間に合わず。でも、いい場所を見つけて、最高の日の出を迎えることができました。どの方向を見ても、うっとり見とれてしまいます。山頂に到着後も、その360°絶景にいつまでも浸っていたいところでしたが、狭かったので、一通り写真をとり、すこし下がった場所で、あらためてその絶景を眺めます。素晴らしいの一言で、下山するのがいやなくらい。そこで、お腹がぐぅ〜っとなり、朝食を食べるため渋々小屋へ戻ることになりました。さよなら、頂上。朝食もひと登りした後ということで、もりもりおいしくいただきました。コーヒーを飲んで、いざ下山です。
下山開始後、すぐに北アルプスの山々と別れが訪れます。手を振り別れを惜しみながら、昨日来た道を下ります。これまた、今までに経験のない下りの時間、4時間。足ががくがくになりながらも、無事に登山口に帰って来れました。それにしても、標識に距離の表示が書いてあるが、疑いをかけたくなるほど距離が縮まないのには心理的に体力的に堪えました。これが楽勝に感じるようになるまで経験を積めば、さらなる山に挑めると思い、新たな登頂計画を立てたいと思います。
最後に登山口から駐車場までも大変長く感じましたが、その途中、10数匹のお猿さんたちにお迎えしてもらい、最後の最後に思いがけない癒しを受け、帰宅の途につきました。
スタートは天気が悪く、不安ありありでしたが2日目には最高の天気をプレゼント頂きました。初めての経験が多い山旅となりましたが、最高の思い出になりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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