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記録ID: 330957
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(ご来光は濃霧、ライチョウは空振り)

2013年08月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:35
距離
7.6km
登り
524m
下り
527m

コースタイム

4:30ご来光バス降り場ー4:35ご来光遥拝所5:00ー5:15大黒岳ー5:40富士見岳ー6:10肩の小屋ー6:45蚕玉岳ー7:00剣ヶ峰8:00ー8:20肩の小屋(朝食)−9:10畳平9:30ー9:45魔王岳ー10:05畳平
天候 濃霧のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
1000台駐車可能の、ほおのき平駐車場に前夜到着。車中泊。
シャトルバスで畳平へ。
時刻表では、平湯温泉発の3:45が始発ですが、その前にほおのき平始発の臨時便があります。
切符は、バスターミナル内の自動券売機で購入する。
ちなみに、大黒岳や富士見岳などのご来光スポットに行く人のために、
畳平手前で降車できます。
なお畳平からの帰りのバスは、だいたい毎時20分発(ほおのき平行)・50分発(ほおのき平経由平湯行)
コース状況/
危険箇所等
登山道は、標識がしっかりしており、岩場にはペンキ印、道の両脇にはロープが張ってあり、危険個所は特になし。
ほおのき平バスターミナル。
畳平のお天気は、最悪 ><
濃霧で視界不良・・・
2013年08月09日 03:34撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 3:34
ほおのき平バスターミナル。
畳平のお天気は、最悪 ><
濃霧で視界不良・・・
それでもバスに乗り込みます。
これは、平湯発。ほぼ定員いっぱいで発車。
2013年08月09日 03:42撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 3:42
それでもバスに乗り込みます。
これは、平湯発。ほぼ定員いっぱいで発車。
ご来光遥拝所(大黒岳口付近)
写っているバスは、乗鞍高原からのご来光バス。
濃霧で視界なし。
風強く、みなさん急いで防寒着着用。
2013年08月09日 04:36撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 4:36
ご来光遥拝所(大黒岳口付近)
写っているバスは、乗鞍高原からのご来光バス。
濃霧で視界なし。
風強く、みなさん急いで防寒着着用。
肩の小屋から剣ヶ峰方向。
依然として霧で何も見えず。
とりあえず山頂を目指します。
2013年08月09日 06:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 6:16
肩の小屋から剣ヶ峰方向。
依然として霧で何も見えず。
とりあえず山頂を目指します。
長靴で登る歩荷さん。
のちほど山頂でお会いします。
この人の正体は???
2013年08月09日 06:27撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
1
8/9 6:27
長靴で登る歩荷さん。
のちほど山頂でお会いします。
この人の正体は???
蚕玉岳手前の標識。
「足元と熊にはご注意」
頂上小屋まで約1000歩とありますが、
私が数えながら歩いた歩数は568歩でした。
2013年08月09日 06:45撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 6:45
蚕玉岳手前の標識。
「足元と熊にはご注意」
頂上小屋まで約1000歩とありますが、
私が数えながら歩いた歩数は568歩でした。
頂上下の分岐。
一応一方通行となっていますが、どちらからも登れます。
左は、頂上小屋経由山頂、右は鳥居をくぐって山頂へ。
2013年08月09日 06:52撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 6:52
頂上下の分岐。
一応一方通行となっていますが、どちらからも登れます。
左は、頂上小屋経由山頂、右は鳥居をくぐって山頂へ。
山頂の乗鞍本宮。
先ほどの歩荷さんは、ここの神職の方。
扉を開けて参拝者のお出迎え準備をされてます。
2013年08月09日 07:16撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 7:16
山頂の乗鞍本宮。
先ほどの歩荷さんは、ここの神職の方。
扉を開けて参拝者のお出迎え準備をされてます。
視界のないこんな状況でも、小学生、カップル、ご年配のご夫婦まで、山頂は人でいっぱい。
2013年08月09日 07:32撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 7:32
視界のないこんな状況でも、小学生、カップル、ご年配のご夫婦まで、山頂は人でいっぱい。
分かり難いですが、ブロッケン現象!!!
2013年08月09日 07:47撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 7:47
分かり難いですが、ブロッケン現象!!!
ようやく日が射してきました。
雲しか映ってませんが、登頂記念撮影。
晴れていたら、バックに御嶽山が入るのに・・・
2013年08月09日 07:48撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 7:48
ようやく日が射してきました。
雲しか映ってませんが、登頂記念撮影。
晴れていたら、バックに御嶽山が入るのに・・・
下山し始めたら、どんどん天気が良くなって・・・
通ってきたルートがハッキリ見えます。
肩の小屋から剣ヶ峰。
2013年08月09日 08:56撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 8:56
下山し始めたら、どんどん天気が良くなって・・・
通ってきたルートがハッキリ見えます。
肩の小屋から剣ヶ峰。
高山植物の女王コマクサ。
畳平でスグ見られます。
2013年08月09日 09:31撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 9:31
高山植物の女王コマクサ。
畳平でスグ見られます。
魔王岳から上高地方面。
左から、槍ヶ岳、南岳、奥穂高岳、前穂高岳、燕岳、常念岳、蝶ヶ岳。
2013年08月09日 09:41撮影 by  Canon EOS 40D, Canon
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8/9 9:41
魔王岳から上高地方面。
左から、槍ヶ岳、南岳、奥穂高岳、前穂高岳、燕岳、常念岳、蝶ヶ岳。
撮影機器:

感想

の〜〜り〜〜く〜〜ら〜〜

今回の目的は3つ
〇ご来光を拝む
〇ライチョウに出逢う
〇コマクサを見る

3000mを超える山ですが、畳平から1時間30分で山頂。
スニーカーでも登れ、子供も大丈夫。
前回の常念岳・蝶ヶ岳周回の苦労からすれば、ラクチン♪
ただ、肩の小屋から山頂までの、石の混ざった砂道は、滑りやすい。
下山時は、小走りになりがちなので、転倒しないように注意。

前夜ほおのき平バスターミナルに到着し、車内で仮眠。
3:45発の乗客が多いと、ほおのき平から先発で臨時便が出ます。
ご来光を拝む人のため、畳平手前で降車可能。
ご来光遥拝所(大黒岳口)には、乗鞍高原からの人も合流して大人数になりました。
濃霧と強風でご来光は期待できず、防寒着を着用して、
ピークハントと高山植物を観察しながら、剣ヶ峰へ。
大黒岳、富士見岳、蚕玉岳を制覇し、剣ヶ峰山頂。

雲が晴れるのを1時間山頂で待ったが、360度のパノラマは見られませんでした。
ただ、予期せぬものが体験できました。
それが、ブロッケン現象。

で、私が下山し始めたら、雲が切れ始め、肩の小屋まで戻ってきたときには、
剣ヶ峰までのルートがハッキリと望めました。

なおコマクサは、シーズン終わり掛けですが、難なく楽しめます。
いったん畳平へ出て、魔王岳でライチョウ目撃情報を得たので、
期待にワクワクしながら登ったのですが、普段の行いが悪いためか、山の神様に嫌われているためか、
またしてもライチョウに出逢えませんでした。
頂上小屋に掲示されているような、ライチョウの飛び立つ姿やら親子が連れ立って歩く様子なんかは、またもおあずけ。
「乗鞍なら見られるよ。」とのアドバイスをもらったけど、
御嶽山、蝶ヶ岳に続き、3回連続空振り。
今年、ライチョウに出逢えるか?

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