秋川丘陵ハイキング（雹留山〜二条城址）

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:09
• 距離: 9.2km
• 登り: 183m
• 下り: 219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:16
• 合計: 4:08

8:19 武蔵増戸駅
9:26 9:39 雹留山
10:57 10:58 二条城祉
11:03 11:03 二条城址登山口
11:11 11:12 谷地川 上流端
12:24 12:25 秋川駅
12:27 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR五日市線武蔵増戸駅
復路：JR五日市線秋川駅

コース状況／危険箇所等

前夜に降った雨により落ち葉や泥濘が多いですが山行には⽀障はありません。
⼆条城近くは元々崩落しているらしく、通⾏には注意をしたほうが良いと思います。

その他周辺情報

あきる野の中村酒造「千代鶴」と云うブランドの酒蔵と酒作り資料館があります。
https://www.chiyotsuru.jp/
https://www.chiyotsuru.jp/%E9%85%92%E9%80%A0%E3%82%8A%E8%B3%87%E6%96%99%E9%A4%A8/

写真

7/11 8:21

本日は武蔵増戸駅かのスタートです。愛犬元気は携帯ゲージから出られた解放感からフレームアウトしてしまいました。

7/11 8:23

駅前通りを南に進み最初の交差点を左折します。

7/11 8:32

しばらく歩くと山田大橋が現われます。

7/11 8:35

山田大橋中央から上流方面の景色ですが、前夜の雨で若干濁り気味です。

7/11 8:35

反対側にはサマーランドの観覧車が見られ、その奥の丘陵が本日のハイキングコースです。

7/11 8:40

山田大橋を渡り終え網代トンネルが見えて来たら交差点右側の脇道を進みます。

7/11 8:48

脇道は車が余裕で通れる位の舗装路です。

7/11 8:50

しばらく歩くと右手には東京五日市カントリー俱楽部のコースが見えて来ます。

7/11 8:51

左側は一般廃棄物の最終処分場だそうです。

7/11 8:57

畠山重忠の駒つなぎ石と云われ、鎌倉幕府への行き帰りにいつもこの道を使っていたそうです。ここは北から登って来ても南から登って来ても尾根の上での丁度良い休憩場所だったそうです。

7/11 9:01

この辺りから舗装路から砂利道になります。

7/11 9:01

武蔵増戸駅から2.3km進みました。

7/11 9:05

二条城まであと2.7Kmです。マイナールートのようですが結構案内板が設置されてます。

7/11 9:13

この二股はどっちかな？ とりあえず右に進みます。

7/11 9:18

他の方のレコにあったゲートとはこれでしょうか？ 素直に砂利道を直進します。

7/11 9:20

富士通グループの企業の森だそうです。最近企業の森と云うのを良く見かけるようになりましたが、新たに山を購入したのでしょうかね？

7/11 9:24

後ろ側の小枝に赤リボンがありましたので、たぶんここが雹留山への取付きみたいです。頑張って進んでみます。

7/11 9:26

木々が生い茂っていますが踏み後は割としっかりしています。但し前夜の雨により湿度はMaxですね。

7/11 9:27

これが雹留山山頂なの？　愛犬元気が不思議そうな顔をしています。

7/11 9:27

確かに雹留山最高値270mとの看板がありました。

7/11 9:29

西洋博打の木（せいようばくちのき）バクチノキは成長に伴って樹皮が剥げ落ちる様を、博打に負けて身包みをはがされることになぞらえて命名されたそうですがセイヨウバクチノキの樹皮は剥離しないそうです。

7/11 9:29

こちら側が正面に当たる所でしょうか？ 真っ赤な鳥居の奥に小さなお社が祀られています。

7/11 9:30

鳥居の先まで行くとGMG八王子ゴルフ場のコースが望めました。 緊急事態宣言発令中ではありますが、日曜日のせいかゴルフを楽しまれている方がおられました。

7/11 9:39

もと来た道を戻り先に進むと、ここが本来の取付きだったようです。

7/11 9:39

手作りの案内板には、あきる野市在住の大正生まれの男性が過去の思い出や感謝の気持ちを綴っておられとてもホッコリした気分になりました。

7/11 9:43

ホッコリ気分に浸りながら更に先に進みます。

7/11 9:50

前夜の雨で道はぬかるんでいますが、歩き易い山道です。

7/11 9:51

左側に赤リボンが見えますがここも素直に右側の道を進みます。

7/11 9:55

ここも素直に右に進みますが、振り返ると、、、

7/11 9:56

偶々見上げた先に鉄塔と送電線が見えました。と云うことは標高265m地点に到着です。

7/11 9:57

山道を下り始めると行く手に倒木が。 脇をすり抜けると昨夜の雷雨で落雷に見舞われたかの様子？です。

7/11 9:59

二条城まで1.7Kmとの案内板です。

7/11 10:08

途中には開けた場所もチラホラあります。

7/11 10:10

日も差して来ました。

7/11 10:18

ここにも案内板が設置されていました。

7/11 10:18

少し進むと日差しも届かない薄暗闇の山道に変わりました。

7/11 10:18

ここの案内板は真新しいですね。

7/11 10:20

道は大分狭くなって来ましたが右下には沢が流れているようでしばし沢のせせらぎと共に歩を進めます。

7/11 10:24

秋川丘陵ハイキングコースの看板を見つけました。

7/11 10:27

道は更に狭くなって、蜘蛛の巣を避けながらの歩みです。

7/11 10:27

ほんの少し明るくなって来ました。

7/11 10:29

二条城址へはここを左折して軽く登って行くようです。進行方向からは見え辛かったので思わずスルーしてしまいそうでした。

7/11 10:30

こんな感じの階段を登り進みます。

7/11 10:36

やっとお社に到着しました。ここが二条城跡なのでしょうか？ 特に案内板は設置されていません。

7/11 10:37

お社の前には本日唯一のベンチがありましたので、休憩を兼ねて軽く食事をさせて頂きました。

7/11 11:01

休憩と軽食を済ませ先に進みます。緩やかな階段を下るのですが笹の葉が前夜の雨に濡れ非常に滑り易くなってましたので慎重に進みます。

7/11 11:04

舗装路に出て来ました。

7/11 11:06

逆コースの場合、人家の脇が二条城跡への取付きとなっていました。

7/11 11:06

先ほど通ってきた竹藪を振り替えった風景です。

7/11 11:06

谷地川上流端を過ぎて舗装路を進みます。

7/11 11:30

晴れ間と共に日差しがきつくなって来たのでここを左方向にショートカットします。 炎天下の舗装道路は愛犬元気には辛そうです。

7/11 11:32

歩道の木陰は有難いで〜す。

7/11 11:58

木陰で休憩をとり体温調整をしたせいか、愛犬元気もやっと歩き始めてくれました。

7/11 11:58

秋留橋からあきる野インターチェンジ方面を見ていると、時折吹く秋川からの風が心地良く感じられます。

7/11 12:08

次の目的地である千代鶴です。「生酒冷えてます」との看板に惹かれるのですが愛犬元気の体調が心配なので立ち寄りを断念。ゴールを急ぎます。

7/11 12:22

武蔵五日市線の踏切手前を左折します。

7/11 12:25

武蔵五日市線秋川駅に到着しました。 愛犬元気の体温上昇が心配でしたが無事ゴールを迎える事が出来ました。お疲れ様でした。

撮影機器：

IXY 10S CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 軍手 タオル 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 携帯(GPS) 時計 ホイッスル レジャーシート 包帯 保険証 ブドウ糖

共同装備

折畳みゲージ 予備のハーネス マナー袋 水飲み おやつ

感想

愛犬元気

　久々の山行となりましたが、緊急事態宣言中でもありますので近場のルートを選択し秋川丘陵をハイクする事としました。
出発前はここ数日の雨によりコースが荒れているのではと心配していましたが、それ程荒れた様子も無く無事ハイキングを楽しむ事ができました。
また、ハイキング中には誰にも逢わないと云うコロナ渦にしては嬉しいハイキングでもありました。
　しかしながら山行中の湿度は高く、持参したペットボトル4本でも水分不足やもの足りなさを感じた次第です。
また、山行終盤では天候回復と共に舗装道路による照り返しが愛犬元気の体力を奪い体温調整に苦慮する場面もありました。

　気温や湿度の高い日の山行では、飲み物を通常より多く携帯する事、虫よけスプレー又は蚊取り線香、愛犬のための冷感シートを準備をするなど今回の山行で勉強させて頂きました。