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Yamareco

記録ID: 331834
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ハイキング
奥多摩・高尾

【花折戸尾根】たまには他人のプランに乗ってみる&本仁田山【丁42.4】

2013年08月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
narodniki その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
18.7km
登り
1,850m
下り
1,640m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
0:19
合計
6:44
6:00
2
6:02
6:02
73
駐車場前の青い橋
7:20
7:20
20
7:40
7:42
50
本仁田山
8:32
8:32
2
乳房観音
8:34
8:34
29
9:03
9:20
8
9:28
9:28
2
奥多摩むかし道入口
9:30
9:30
18
羽黒神社前
9:48
9:48
46
10:34
10:34
3
10:37
10:37
1
弁慶の腕ぬき岩
10:38
10:38
23
耳神様
11:01
11:01
6
縁結び地蔵尊
11:07
11:07
2
馬の水のみ場
11:09
11:09
3
牛頭観音
11:12
11:12
72
むし歯地蔵尊
12:24
12:24
20
水根観音
天候 空が白むほど蒸し暑い晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
鳩ノ巣駅
コース状況/
危険箇所等
道の状況:途中、水分等の補給はできない。
下山後の温泉:丹下堂
午前6時、鳩ノ巣駅出発。
2013年08月10日 06:00撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:00
午前6時、鳩ノ巣駅出発。
花折戸尾根への取り付きはヤマレコで確認。
2013年08月10日 06:02撮影 by  SHL21, SHARP
2
8/10 6:02
花折戸尾根への取り付きはヤマレコで確認。
最初から急なのぼり。
2013年08月10日 06:05撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:05
最初から急なのぼり。
道はわかりにくくはない。
2013年08月10日 06:11撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:11
道はわかりにくくはない。
白丸ダム
2013年08月10日 06:14撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:14
白丸ダム
この尾根にはキノコが大量に生えていた。
2013年08月10日 06:18撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:18
この尾根にはキノコが大量に生えていた。
延々急登。
2013年08月10日 06:20撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:20
延々急登。
樹林帯の道に花を添える大岩
2013年08月10日 06:24撮影 by  SHL21, SHARP
1
8/10 6:24
樹林帯の道に花を添える大岩
この切り株から草薮が煩くなる。
2013年08月10日 06:27撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:27
この切り株から草薮が煩くなる。
草薮脱出。
2013年08月10日 06:44撮影 by  SHL21, SHARP
1
8/10 6:44
草薮脱出。
展望が開けてきた。
2013年08月10日 06:53撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 6:53
展望が開けてきた。
しかし、藪が酷くなり展望どころではない。
2013年08月10日 06:53撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:53
しかし、藪が酷くなり展望どころではない。
道は明瞭なのでご心配なく。
2013年08月10日 06:58撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 6:58
道は明瞭なのでご心配なく。
湿度が高く、空はしらみがち。
2013年08月10日 06:58撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 6:58
湿度が高く、空はしらみがち。
ようやく草薮から解放される。
2013年08月10日 07:04撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:04
ようやく草薮から解放される。
ゴンザス尾根と合流。
2013年08月10日 07:15撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:15
ゴンザス尾根と合流。
チクマ山
2013年08月10日 07:19撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:19
チクマ山
本仁田山へ至る道
2013年08月10日 07:31撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:31
本仁田山へ至る道
山頂直下の分岐
2013年08月10日 07:38撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:38
山頂直下の分岐
本仁田山
2013年08月10日 07:40撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:40
本仁田山
東の空は真っ白。
2013年08月10日 07:41撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:41
東の空は真っ白。
西の空も同様。
2013年08月10日 07:41撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:41
西の空も同様。
待ち合わせに間に合うよう山頂を辞す。
2013年08月10日 07:42撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:42
待ち合わせに間に合うよう山頂を辞す。
樹林帯は涼しい。
2013年08月10日 07:46撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:46
樹林帯は涼しい。
奥多摩の三大急登?というだけはある。
2013年08月10日 07:53撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 7:53
奥多摩の三大急登?というだけはある。
この手前で足を置いた石が動き、脚に軽傷を負う。
2013年08月10日 08:09撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:09
この手前で足を置いた石が動き、脚に軽傷を負う。
歩きやすくなったが左は急斜面だ。
2013年08月10日 08:19撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:19
歩きやすくなったが左は急斜面だ。
曇ってもいないのに白い。
2013年08月10日 08:19撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:19
曇ってもいないのに白い。
乳房観音
2013年08月10日 08:31撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:31
乳房観音
晴れでも展望は期待薄だ。
2013年08月10日 08:33撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:33
晴れでも展望は期待薄だ。
安寺沢に降りる。
2013年08月10日 08:34撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:34
安寺沢に降りる。
ここからは舗装道路
2013年08月10日 08:35撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:35
ここからは舗装道路
奥多摩工業氷川工場
2013年08月10日 08:52撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:52
奥多摩工業氷川工場
氷川国際ます釣り場
2013年08月10日 08:54撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:54
氷川国際ます釣り場
街中から愛宕山を見上げる。
2013年08月10日 08:57撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 8:57
街中から愛宕山を見上げる。
湿度が下がってきたか?
2013年08月10日 09:01撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:01
湿度が下がってきたか?
奥多摩駅でグスタフ氏と合流。時間はちょうど良かった。
2013年08月10日 09:03撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:03
奥多摩駅でグスタフ氏と合流。時間はちょうど良かった。
奥多摩むかし道入口
2013年08月10日 09:27撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:27
奥多摩むかし道入口
展望が良くなってきた。
2013年08月10日 09:31撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:31
展望が良くなってきた。
軌道跡
2013年08月10日 09:35撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:35
軌道跡
道中の花1
2013年08月10日 09:41撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 9:41
道中の花1
道中の花2
2013年08月10日 10:09撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 10:09
道中の花2
山を覆っていた霞は雲にまとまったのか?
2013年08月10日 10:11撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 10:11
山を覆っていた霞は雲にまとまったのか?
沢の近くは涼しい。
2013年08月10日 10:19撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 10:19
沢の近くは涼しい。
弁慶の穴を確認するグスタフ氏
2013年08月10日 10:37撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 10:37
弁慶の穴を確認するグスタフ氏
多摩川。東映テレビが来ていた。
2013年08月10日 11:19撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 11:19
多摩川。東映テレビが来ていた。
小河内ダムが見えてきた。
2013年08月10日 11:54撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 11:54
小河内ダムが見えてきた。
グスタフ氏、飲料が底をつく。
2013年08月10日 11:56撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 11:56
グスタフ氏、飲料が底をつく。
ここは危なそうだ。
2013年08月10日 12:00撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 12:00
ここは危なそうだ。
道中の花3
2013年08月10日 12:07撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 12:07
道中の花3
休憩処前から奥多摩湖を展望。
2013年08月10日 12:12撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 12:12
休憩処前から奥多摩湖を展望。
水根観音
2013年08月10日 12:24撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 12:24
水根観音
奥多摩湖到達。
2013年08月10日 12:44撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 12:44
奥多摩湖到達。
飲料の準備について反省会
2013年08月10日 12:56撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 12:56
飲料の準備について反省会
食後、ちんだる湖を横目に、
2013年08月10日 13:47撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 13:47
食後、ちんだる湖を横目に、
小河内神社参拝。
2013年08月10日 13:55撮影 by  SHL21, SHARP
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小河内神社参拝。
水量がかなり減っている。
2013年08月10日 14:53撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 14:53
水量がかなり減っている。
立ち寄り湯で「こんな日に奥多摩むかし道?」と呆れられる。
2013年08月10日 16:12撮影 by  SHL21, SHARP
8/10 16:12
立ち寄り湯で「こんな日に奥多摩むかし道?」と呆れられる。
毎年恒例の、
2013年08月10日 20:15撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 20:15
毎年恒例の、
最後は、
2013年08月10日 20:15撮影 by  SHL21, SHARP
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最後は、
奥多摩花火大会で〆。
2013年08月10日 20:20撮影 by  SHL21, SHARP
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8/10 20:20
奥多摩花火大会で〆。

感想

ここ最近は、ほぼ毎年奥多摩納涼花火大会を観に行っているが、今回もそれに付随する散歩。今回はグスタフ氏に道程プロデュースを任せる。
結果出てきたのが奥多摩むかし道で奥多摩湖まで行くというプラン。その時は良いと思っていたのだが、週末は東京の最高気温37度と予想。かなり過酷だろう。木陰がどれだけあるかが成否の分かれ目か。
午前9時に奥多摩駅ということだったので、その前に未回収の奥多摩の一つ、本仁田山を歩くこととする。ちょうど3時間程度で行けそうだ。

午前3時30分頃に家を出るが、夜にもかかわらずムワッとした空気で汗だくになる。奥多摩に着く頃にはギラギラした太陽が天高く昇っていたが、湿度が高いせいか、山は真っ白な霞に包まれている。

早速、本仁田山へ。花折戸尾根はメジャーでないらしく、登山口もわかりにくいということで、ヤマレコを参考にする。駐車場の前の青い橋はすぐにわかった。ちなみに駐車場は駅から下に降りていった所にある。

民家の左脇を抜けて急登をのぼる。よく歩かれていない割には道がハッキリしており、難といえば蜘蛛の糸が次から次から顔にかかってくることくらい。これだけでも結構堪えたが。こんなものかと思っていたところ大きな切り株のあるところから急に草が繁る。しかし、歩くのにはそれほど難なし。本当に大変なのは高度を得て周囲の山々が見えてくる頃合。背の高さほどの笹草葉が道に覆いかぶさって顔を上げて歩いていられない。

草薮を抜けると再度樹林帯の急登となりゴンザス尾根と合流する。そこまでくれば登るところまで登ったという感じであとは比較的楽。

山頂部には陽光が燦々と照っていたが、主に東に開けている展望の方は曇りでもないのに真っ白。そしてまだ朝早いのに暑い。気がつくと頭からではなく、帽子から汗がしたたっている状況。早々に下山することとした。

安寺沢へ至る道は急な傾斜のつづら折道で、下りに使ったが、上りはかなり大変だと思われる。途中、大休場の前で道の真ん中に石があったのだが、大きいので動かないだろうと足を乗せたら手前に傾き、まさに躓く形となる。こけそうになるのを手前の木に抱きついて防いだが、石と左脚脛がぶつかり軽傷を負う。また、木に抱きついたときも衝撃が大きかったため、左腕と左脚付け根にうちみ。石は割れて谷底へ落ちていった。油断は禁物である。

安寺沢からは舗装道路で予定通り奥多摩駅に着くと思っていたが、川の反対側を歩いてしまい、若干9時に遅れてしまった。ともあれグスタフ氏と合流。

奥多摩むかし道は以前にも何度か歩いているが、ほとんど舗装道路である。時間がたつにつれ暑くなっていくので日陰を歩くようにしたが、それでもグスタフ氏の飲料は底を着いた。500ml弱では無理も無いが、途中水分補給できる所も無く、飲料が底を着くのがゴール手前でなければ、まずかっただろう。グスタフ氏も反省しきり。

昼食後、小河内神社に寄って丹下堂という411号線沿いの食事処&入浴処へ。一度に3〜4人は入れるが、脱衣所は狭い。温度は40℃で熱すぎず、ちょうどよかった。

〆は奥多摩の祭りを楽しみ、花火を楽しむ。今年は人が多かったようで、警察も交通規制をしたのか車道でも大量の人が座って見物していた。いろいろ見ていると奥多摩納涼花火大会の見物客は今まで3000人と書かれていたのが今年は3500人となっている。人が多ければ帰りの電車も混むわけで、これは来年以降どんどん増えるのじゃないかしら。今後は奥多摩で一泊していくのが賢いのかもしれない。

〜おしまい〜

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