希少な湿原植物キンコウカを西限の三国山へ!!
- GPS
- 03:24
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 690m
- 下り
- 673m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 3:24
スタート地点 07:28 - 08:06 黒河峠 08:07 - 09:02 三国山分岐 09:03 - 09:19 三国山 09:30 - 09:43 三国山分岐 09:43 - 10:26 黒河峠 10:33 - 10:52 ゴール地点
スタート地点 07:28 - 08:06 黒河峠 08:07 - 09:02 三国山分岐 09:03 - 09:19 三国山 09:30 - 09:43 三国山分岐 09:43 - 10:26 黒河峠 10:33 - 10:52 ゴール地点
天候 | 曇り、ガス、晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒河峠までは林道歩き、そこからは狭い山道ですが明瞭で迷うことはありません。 |
写真
感想
ここのところの連日の雨で水分をたっぷり含んだ土壌が心配なこともあり、朝から天気予報とにらめっこ。4時位までしっかりした雨足だった為、今日は諦めるべきかと迷っていると、5時頃にはすっかり雨が上がっている…という訳で、魅力的なレコがアップされていた「三国山」へ向かうことに。
前回の山行で、同行者は顔や首何ヵ所も刺されており、ヤマレコさん情報を仕入れて、早速『オニヤンマ君』を自作の上、今回の山行で効果を確認したいらしい。
三国=「若狭」「越前」「近江」のようです。豊かな葉を装おったメタセコイヤ並木を通り過ぎて、マキノ高原スキー場を左手にやり過ごし白谷方面へ車を進める。程なく黒河越林道入口を終点まで。5、6台駐車できるスペースがあり、今日は一番乗りで止めさせてて頂く。
立派なトイレのある、黒河峠まで広い林道を歩き、三国山分岐までは、植物の枝が張り出した細いドラバース道を歩きます。
途中何度か見晴らしの良いポイントがありましたが、ガスでほとんど見えませんでした。しばらく進むと木道のあるお花畑に導かれます。お待ちかね「キンコウカ」の群生です。金色に輝く小さく黄色い花がガスと相まって幻想的な風景です。
赤坂山への分岐を右に折れると、だんだん開けた空間になっていき、イモリの住む清流を越え、最後の急登りを越えるとアクシバの咲く山頂に到着します。
当初、「明王の禿」まで行って下山予定でしたが、ガスで眺望が望めず泣く泣くピストンする事に。
下山道では、7,8名のパーテイー、年配ご夫婦、若い(私達よりは)女性お二人の方にお会いしました。なかなか人気の山のようです。この時間になると晴れ間が出てきて暑くなってきました。駐車地へ帰りついてから本日のランチを。
さて、本日メインイベント、
シークレットで特別な場所で「カキラン」を観賞に足を伸ばしました。
初めて見る「カキラン」。落ち着いた柿色と鶸色の雅な色合いのうつむきかげんの花に又々魅了された山行となりました。
今回の山行はuriuriさん、 kao-soraさんのレコをお手本とさせて頂きました。ありがとうございます🎵
自作『オニヤンマ君』の実地検証では、花のピント合わせに集中し過ぎて鼻の下に一ヶ所の刺され跡。これは、効果ありと言うべきか…。どうなのか…。『オニヤンマ君』の検証は第2弾もありかな。
キンコウカを見に行かれたのですね、沢山のお花の名前をご存知で、勉強になります。沢山のお花を見つけられずに歩いていたんだなぁ😅。三国の意味知らずでした。すぐそばが福井、敦賀ですものね。赤坂山近くの粟柄越(高島越)の道は、若狭と近江を結ぶ古くからの重要な交通路で、江戸時代には粟柄に小浜藩の番所が置かれ、明治の中頃まで粟柄越で若狭の海産物や新庄の木炭などが近江へ運ばれたそうです。
これからもDuo-jetさんのレコ、楽しみにしています。過去のレコも参考にして山行しますね😊。
コメントありがとういます。私のほうこそいつもkao-soraさん初め皆さんのレコを参考にさせて頂いてます。
今回もkao-soraさんとuriuriさんのレコのキンコウカを見せて頂いて決行しました。
お陰様で可愛いキンコウカが見れて妻も喜んでおります。
栗柄越に番所があったんですね。勉強になりました。
花の名前は目下勉強中です。皆さんのレコで教えてもらってます。それに私達は山登り初心者なので参考なんてお恥ずかしいです。
そうそう、ロッククライミングも始められたんですね。スゴイ??
レコ楽しみにしております。
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