白馬岳 強風とガスの稜線！展望はお預けだ〜

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,670m
• 下り: 1,670m

コースタイム

DAY1
6：40 猿倉荘 → 7：40 大雪渓 → 11：40 白馬岳頂上宿舎（テント設営後　昼寝zzz） 16:00 → 16：30 白馬岳頂上 → 17：20 テント場

DAY2
5：15 白馬岳頂上宿舎 → 6：50 大雪渓 → 7：50 白馬尻小屋 (軽食30分) 8:20 → 9：20 猿倉荘

天候

1日目　曇り　稜線は強風＆ガスで真っ白
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野ICより猿倉
朝4時に猿倉駐車場到着　空きはラスト2台でした
（臨時駐車場もありましたがそちらは確認してません）

コース状況／危険箇所等

大雪渓では足裏中央のみをカバーする6本爪軽アイゼンを使用。
これがほとんど意味なし、下山時は滑りまくりでした。

足裏全体をカバーする軽アイゼン（チェーンスパイク）が必要。
10本爪持って来れば良かった。

ずっと落石に注意してましたが、幸いにも「ラクッ！！」は
来ませんでした。

写真

8/10 6:43

猿倉荘出発

8/13 6:49

ついにきました！でもガスガス〜

8/13 6:50

キヌガサソウ

8/13 6:51

すでに行列が上まで続いていました
青空は見えませんが。。

8/13 6:52

冷風がひんやりして気持ちいい

8/13 6:53

クレバスの脇を通過していきます

8/13 6:54

うお〜〜〜〜い　ガスで見えんぞ

8/13 6:54

落石ゴロゴロ　転がってます

8/13 6:54

2箇所目のクレバス

8/13 6:54

振り返る　続々と登山者が上がってきます

8/13 7:05

雪渓終了！軽アイゼンを外す
まだまだ登ります

8/13 6:55

落石危険地帯をトラバース
「危険！ここで休憩するな！」とたくさん書いてあります

8/13 6:55

天狗菱を眺めながら登って行く

8/13 6:56

8/13 6:56

さっき歩いた大雪渓もあんなに小さくなった
本当に人がアリみたい

8/13 6:56

カラマツソウ　らしい

8/13 6:56

ハクサンフウロ

8/13 6:56

くるまゆり　これわかりやすいね

8/13 6:57

8/13 6:58

槍ヶ岳そっくり

8/13 6:58

8/13 6:59

イブキジャコウソウ　らしい

8/13 7:00

こんへんお花畑は本当きれいでした
種類多くて全然覚えられないけど
美しいと感じることが大事ね

8/13 7:00

ふ〜、やっとここまできた

8/13 7:01

テント場全景
ニーモのオビさんは特等席だ（笑）

8/13 7:01

ハクサンイチゲ

8/10 15:27

あっという間にガスガス〜
風がめちゃ強いっす

なので一杯飲んで昼寝します。。

8/13 7:02

なんとか色つきのウルップソウに会えた

8/10 16:11

昼寝して夕方、サブザックで山頂を目指しました

8/10 16:17

3分限定の青空でした

8/10 16:17

巨大なハート雲

8/10 16:34

登頂です！お疲れ様でした！

8/10 16:41

白馬岳山頂もガスの向こう

8/10 16:41

8/11 19:55

白馬山荘のレストハウスでバッジ購入
ランプも欲しいな〜

8/11 5:09

翌朝、朝5時　ガスはとれました

8/13 7:03

稜線に上がると剱岳！！！

8/13 7:03

旭岳

8/13 7:04

忘れないよう目に焼き付けます

8/13 7:04

そして下山開始

8/11 5:45

朝日だー！！あたたかいよ〜

8/13 7:05

巨大な岩とお花畑

8/13 7:05

天狗菱　

8/13 7:05

もう大雪渓登ってる方がいます

8/13 7:05

一気に降りてきました
やっぱり青空に雪渓はきれいですね

8/11 8:04

下山祝いにかんぱ〜い！！
大雪渓ありがとう！やっぱりあんたは美しい！

8/11 19:56

8/11 9:20

猿倉に戻ってきました
これから登る人がたくさんいました

8/13 7:06

温泉後、穂高まで車で移動
名店　穂高城で信州そばを頂きました

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

サイバーショット DSC-RX100 SONY

PENTAX K-7 ペンタックス

感想

gonz

ずっと行きたいと思っていた白馬岳。
計画の度に悪天候で中止になること3度。


4回目の正直でようやく行ってきましたが
この日はあいにくのガス。
前日は富士山も見える超快晴だったようで羨ましい。


それでも猿倉から山頂まで標高差1700mの登山道は
とても雄大、お花畑もあり大雪渓ありで楽しかったです。


稜線は強風でテント設営と張綱にひと苦労。
夜中も風がすごくてあまり寝られなかった。


2日目はやや回復してくれ、
雲が動き、剱岳が見え、朝日でお花畑が輝き、
鳥たちが鳴き初め、雪渓が融けて沢となり、山の生命を
いたるところで感じる事ができました。


次こそ快晴の時に、白馬三山縦走で行きたいと思います。