白馬三山（猿倉 IN・OUT)

2024年05月18日(土) [日帰り]

• GPS: 12:16
• 距離: 17.3km
• 登り: 2,365m
• 下り: 2,342m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:17
• 休憩: 0:59
• 合計: 12:16

2:59 猿倉荘
4:00 4:00 白馬尻荘
4:03 4:03 白馬尻小屋
5:54 6:01 岩室跡
6:20 6:22 避難小屋
7:06 7:07 白馬岳頂上宿舎
7:35 7:36 白馬山荘
7:51 8:00 白馬岳
8:08 8:08 白馬山荘
8:30 8:32 丸山
9:46 9:51 杓子岳
10:59 11:00 鑓ヶ岳
11:16 11:19 鑓温泉分岐
11:43 11:43 大出原
12:19 12:45 白馬鑓温泉小屋
13:56 13:57 小日向のコル
14:34 14:35 猿倉台地
14:49 14:49 水芭蕉平
15:15 15:15 猿倉荘
15:15 ゴール地点

天候

文句なしの快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

稜線でアイゼンを使用したのは1か所のみ。その場所も昼時には雪が緩んでアイゼン不要となるであろう。

その他周辺情報

おびなたの湯
https://skima-shinshu.com/hakuba-obinata/

写真

5/18 3:34

林道から山道に入った途端に雪。
チェンスパ装着しました。

5/18 4:29

土石を伴ったデブリ。こんなのに遭遇したら、ひとたまりもないなあ。

5/18 4:45

日出。

5/18 4:46

赤く染まってきました。
先行者が一人。

5/18 4:49

主稜側面にも雪がほとんどありませんねえ。

5/18 4:54

赤い杓子岳

5/18 5:38

勾配が急になる前にアイゼンに装換、

5/18 5:45

、したら夏道が見えたので、しばらくアイゼンをガチャガチャいわせながら進む。

5/18 5:57

杓子岳は下から見るのがカッコイイよね。

5/18 6:02

雪壁を登って、

5/18 6:25

振り返ると富士山も見えてます。

5/18 6:36

頂上宿舎が見えてきました。

5/18 7:13

稜線に飛び出すと、目の前に旭岳がドーン。

5/18 7:13

杓子岳の向こうに白馬鑓ケ岳。

5/18 7:13

そして、白馬岳がすぐそこに。
アイゼンをはずしてGO

5/18 7:54

ハーイ、到着で〜す。
先行していた方に撮っていただきました。
ありがとうございます。

5/18 7:56

蓮華岳方面
なんと昨日は吹雪いていたそうな。

5/18 7:52

朝日岳方面

5/18 7:52

主稜はすでに賞味期限切れ。

5/18 7:57

毛勝三山アップ

5/18 7:57

大好きな剣岳アップ

5/18 7:57

一番大きく見えるのが旭岳。
今回は下山時刻が気になるので登頂は断念。

5/18 8:14

さあ杓子岳へ。

5/18 8:27

剣と毛勝三山との間奥に白山も見えます。

5/18 8:32

白馬岳はこちらからの角度が一番絵になるなあ。

5/18 8:39

この雪壁通過はアイゼン装着。
アイゼンの脱着に時間を取られる山行になるかと心配しましたが、稜線でアイゼンを付けたのはこの1か所のみ。

5/18 8:48

昨日の新雪。

5/18 9:41

杓子岳到着。　標識は倒れていました。最近ですよねえ。

5/18 9:40

双子尾根も賞味期限ぎれ。

5/18 9:40

白馬岳から蓮華岳のゼブラ。

5/18 9:50

縦走路に雪がないのがわかります。

5/18 10:03

さて白馬鑓ケ岳に向かいます。

5/18 10:25

振返って。
トラバース道が2本ありますねえ。下のトラバースは何処に向かうの？

5/18 10:35

朝日・栂海方面は雪が多いねえ。

5/18 10:42

吹雪きの名残。

5/18 10:50

白馬鑓ケ岳到着。

5/18 10:50

白馬方面

5/18 11:01

北アルプス中部南部の山々。

5/18 11:13

振返って白馬鑓ケ岳。

5/18 11:18

白馬鑓温泉の分岐まで来ました。
直進すると帰らずのキレット。20年程前のGWに踏み込んで、クソ恐ろしい思いをしました。

5/18 11:19

下りはじめの雪は溶けています。

5/18 11:38

勾配が急になる手前でピッケルを装着。　たいした勾配ではありませんでしたが、雪ダンゴになりかけており、安心感がありました。

5/18 12:02

5/18 12:03

5/18 12:17

鑓温泉が見えてきました。

5/18 12:46

雪の芸術。

5/18 12:23

温泉付きのテンバ。最高ですね。

5/18 12:26

足湯を楽しみました。熱めのお湯で、アッという間に真っ赤赤。

5/18 12:46

リフレッシュして先に進みます。
ラスボス小日向のコルへの登り返しが見えます。

5/18 12:58

鑓温泉。次来るのは何時のことか。

5/18 13:07

双子尾根。

5/18 13:12

鑓温泉方面。杓子岳から白馬鑓ケ岳にかけての東面の岩場がカッコイイ。

5/18 13:25

青空に映えるダケカンバ。

5/18 13:43

小日向のコルへの最後の登り。

5/18 14:32

コルから先が本山行で最も困難な部分となりました。
雪が少なく藪漕ぎ、小川となった登山道の通過等、

5/18 15:05

鑓温泉ルートへの分岐近くは立派なブナの大木が何本もあります。

5/18 15:07

鑓温泉ルートへの分岐に到着。稜線の雪が無かったこともあり、結構早い時刻に周回完了。これだったら旭岳も行けたなあ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

shunnmio

　快晴予報の日。　ずっと気になっていた鑓温泉を経由するルートどりを設定して、白馬三山に行ってきました。
　昨日は吹雪いていたそうで、稜線になごりがありましたが、稜線でアイゼンを使用したのは1か所のみでした。
　久しぶりの白馬三山の縦走でしたが、完璧な青空の下、絶景を満喫できる好ルートを楽しみました。
　仕事を完全引退して時間に余裕ができたら、鑓温泉での1泊を計画に入れた2泊3日ののんびり山行をしてみたいですね。