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Yamareco

記録ID: 3321417
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

ダイトレをセーフクするぞ(槙尾山-上山-猿子城山、嶽山、金胎寺山)

2021年07月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:55
距離
23.1km
登り
1,270m
下り
1,370m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
0:24
合計
6:56
5:53
27
6:20
6:20
9
6:29
6:30
4
6:34
6:34
14
6:48
6:51
28
7:19
7:22
11
7:33
7:34
23
7:57
7:58
21
8:19
8:20
17
8:37
8:38
18
8:56
8:56
25
9:21
9:23
57
10:20
10:20
35
10:55
11:06
53
11:59
11:59
47
12:46
12:46
3
12:49
ゴール地点
天候 曇(一時小雨)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【滝畑ダム】
駐車場は20台くらい停められそうで、いっぱいになっても第2駐車場が開くと思います。駐車料金は1000円です。料金を払うと、食堂でコーヒーが無料で貰えます。お手洗いはきれいです。駐車場までの道は、終始2車線の舗装路で、落石は見ませんでした。
コース状況/
危険箇所等
【滝畑ダム-施福寺】ダイトレですので、階段は多いものの、危険箇所もなく、歩きやすい道です。標識はさほど多くありませんが、迷うような箇所はありません。
【施福寺-奥槇尾山-十五町地蔵】危険箇所はありません。標識は少なめですが、迷う箇所は特にありません。
【十五丁地蔵-上山】ほとんどが林道です。上山の手前だけ山道。上山に向かう道は、ヤマレコでは実線、YAMAPはルートがありませんが、何も問題なく行けます。
【十五丁地蔵-猿子城山】三叉路から十五丁地蔵山へは、踏み跡がきちんとついていますので、問題なく登れます。ただ、正規のルートはもう少し北から分岐している道のようです。猿子城山の手前はそこそこ急登ですが、危なくはありません。
【猿子城山-ボテ峠】急坂を降ります。テクニカルな問題はありませんが、滑らないように注意がいるでしょうか。登りに使うとなかなか大変だと思いました。

【滝谷不動-嶽山-金胎寺山取り付き】ずっと舗装路(アスファルトまたはコンクリ舗装)です。自動車も走る道なので、斜度もたいしたことはありません。
【金胎寺山南東登山路】最初はコンクリ舗装路です。しかし、舗装路を外れてからはほんとに急登です。最初ははっきり道が見えません。その後、踏み跡ははっきりしていますが、かなり急です。横にコーティングされたワイヤまたはロープが張られており、これにすがらないと登れませんでした。こういうのが好きな人以外にはお勧めしません。
【金胎寺山西登山路】何も問題なし。その後滝谷不動へも普通の舗装路。
滝畑ダム駐車場。1,000円。お手洗いはきれいです。
2021年07月04日 05:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 5:51
滝畑ダム駐車場。1,000円。お手洗いはきれいです。
ここはアジサイがたくさん植えられています。
2021年07月04日 05:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 5:52
ここはアジサイがたくさん植えられています。
ここから曲がってダイトレへ。
2021年07月04日 05:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 5:56
ここから曲がってダイトレへ。
階段を登りなさいという案内。
2021年07月04日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 5:58
階段を登りなさいという案内。
階段がたくさんあります。まあ、ダイトレなので・・・
2021年07月04日 06:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:00
階段がたくさんあります。まあ、ダイトレなので・・・
道が川になっている、もとい、道が滝になっている。
2021年07月04日 06:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:09
道が川になっている、もとい、道が滝になっている。
空は白いです。スタート前は小雨でしたが、行動中に雨は降りませんでした。
2021年07月04日 06:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:11
空は白いです。スタート前は小雨でしたが、行動中に雨は降りませんでした。
ボテ峠到着。
2021年07月04日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 6:19
ボテ峠到着。
中央の道を降りていきます。
2021年07月04日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:19
中央の道を降りていきます。
道の傍らにいくつもお地蔵様が。
2021年07月04日 06:24撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:24
道の傍らにいくつもお地蔵様が。
2021年07月04日 06:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 6:29
2021年07月04日 06:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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やっぱり階段。
2021年07月04日 06:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:36
やっぱり階段。
桧原越分岐。もう少しで施福寺です。
2021年07月04日 06:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:44
桧原越分岐。もう少しで施福寺です。
ここがダイトレの終点です。
2021年07月04日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 6:47
ここがダイトレの終点です。
施福寺は西国三十三所のひとつ。
2021年07月04日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 6:47
施福寺は西国三十三所のひとつ。
今日はまだ開帳しておられませんでした。
2021年07月04日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:48
今日はまだ開帳しておられませんでした。
2021年07月04日 06:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2021年07月04日 06:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:50
さて、次に向かいましょう。桧原越分岐まで戻って、そこから奥槇尾山へ。
2021年07月04日 06:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 6:52
さて、次に向かいましょう。桧原越分岐まで戻って、そこから奥槇尾山へ。
2021年07月04日 07:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:07
分岐からここまでの道は、稜線のひとつ下をトラバースする道です。稜線はどうやら施福寺の意向で通れないようなのですが、はっきりした標識がありませんでした。
2021年07月04日 07:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 7:13
分岐からここまでの道は、稜線のひとつ下をトラバースする道です。稜線はどうやら施福寺の意向で通れないようなのですが、はっきりした標識がありませんでした。
2021年07月04日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 7:15
あれが槇尾山でしょうか。
2021年07月04日 07:15撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:15
あれが槇尾山でしょうか。
2021年07月04日 07:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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十五丁地蔵。
2021年07月04日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:34
十五丁地蔵。
2021年07月04日 07:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 7:42
十五丁地蔵からは林道です。ここを東に曲がります。
2021年07月04日 07:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:46
十五丁地蔵からは林道です。ここを東に曲がります。
その後の道も、しばらくは林道です。ここから山道。
2021年07月04日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:47
その後の道も、しばらくは林道です。ここから山道。
左の分岐。
2021年07月04日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:52
左の分岐。
山頂到達。
2021年07月04日 07:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 7:56
山頂到達。
こっちに降りると、光の滝の方に行けるようです。破線なので、今日は選択しませんでした。
2021年07月04日 07:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 7:57
こっちに降りると、光の滝の方に行けるようです。破線なので、今日は選択しませんでした。
あれが猿子城山みたいですね。
2021年07月04日 08:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 8:07
あれが猿子城山みたいですね。
2021年07月04日 08:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 8:19
猿子城山の手前は結構急でした。
2021年07月04日 08:31撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 8:31
猿子城山の手前は結構急でした。
ここからの下りがなかなか急です。登りに使うと苦しむことができそうです。
2021年07月04日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/4 8:45
ここからの下りがなかなか急です。登りに使うと苦しむことができそうです。
あれが上山かな。
2021年07月04日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 9:00
あれが上山かな。
登る途中、道に動物の骸があったので、もう一度見たくなかったので、ルートを逸れます。
2021年07月04日 09:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 9:07
登る途中、道に動物の骸があったので、もう一度見たくなかったので、ルートを逸れます。
下山してきました。
2021年07月04日 09:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 9:11
下山してきました。
天神社。
2021年07月04日 09:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 9:12
天神社。
駐車場まで戻ったら、1000円を徴収されました。ただ、コーヒーが無料で頂けました。この後、おかわりに向かいました。
2021年07月04日 09:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 9:23
駐車場まで戻ったら、1000円を徴収されました。ただ、コーヒーが無料で頂けました。この後、おかわりに向かいました。
自動車で移動。
まず、滝谷不動に参拝。
2021年07月04日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/4 10:06
自動車で移動。
まず、滝谷不動に参拝。
たくさんの参拝客がおいででした。当然ですが、お手洗いはきれいです。
2021年07月04日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 10:07
たくさんの参拝客がおいででした。当然ですが、お手洗いはきれいです。
少し戻るとこの標識があり、矢印の方に進みます。
2021年07月04日 10:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:20
少し戻るとこの標識があり、矢印の方に進みます。
あれが嶽山でしょうか。
2021年07月04日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:30
あれが嶽山でしょうか。
ここは急角度で折り返します。
2021年07月04日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:30
ここは急角度で折り返します。
みかん園がありましたが、今はシーズンではありません。
2021年07月04日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:42
みかん園がありましたが、今はシーズンではありません。
2021年07月04日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:46
まだミカンはかわいいものです。
2021年07月04日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:46
まだミカンはかわいいものです。
かんぽの宿に入ります。
2021年07月04日 10:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:54
かんぽの宿に入ります。
テニスコートの方に行くと山頂があるということだったので、入っていったのですが。
2021年07月04日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:55
テニスコートの方に行くと山頂があるということだったので、入っていったのですが。
えー、工事中です。
2021年07月04日 10:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:55
えー、工事中です。
ちょっとだけ入ってみたのですが、ここより先は無理ですね。しかし、YAMAPの地図上にはもうひとつ同じ嶽山という名前の山頂があります。そっちに行ってみます。
2021年07月04日 10:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 10:56
ちょっとだけ入ってみたのですが、ここより先は無理ですね。しかし、YAMAPの地図上にはもうひとつ同じ嶽山という名前の山頂があります。そっちに行ってみます。
駐車場の南側を入っていくと、このボードがありました。しかし、向こうに見える柵の奥にはバンガローが並んでいます。柵の横から入れそうな気もしますが、ちょっと顰蹙買いそうなので、諦めました。
2021年07月04日 11:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:00
駐車場の南側を入っていくと、このボードがありました。しかし、向こうに見える柵の奥にはバンガローが並んでいます。柵の横から入れそうな気もしますが、ちょっと顰蹙買いそうなので、諦めました。
金剛葛城。いつも見るのとは逆。
2021年07月04日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 11:02
金剛葛城。いつも見るのとは逆。
えらくアバウトな標識。
2021年07月04日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:17
えらくアバウトな標識。
前まで来てから気付いたのですが、これって昔「探偵!! ナイトスクープ」で取り上げられた「パラダイス」ですよね。確か、「ジェットコースターより怖い軽トラ」に桂小枝さんが乗っていた。興味が湧いたのですが、下調べしていなかったので、入りませんでした。実は、オレンジ園の中から金胎寺山に向かう道もありそうだったのですが。
2021年07月04日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/4 11:17
前まで来てから気付いたのですが、これって昔「探偵!! ナイトスクープ」で取り上げられた「パラダイス」ですよね。確か、「ジェットコースターより怖い軽トラ」に桂小枝さんが乗っていた。興味が湧いたのですが、下調べしていなかったので、入りませんでした。実は、オレンジ園の中から金胎寺山に向かう道もありそうだったのですが。
しばらく舗装路を歩いて、ここが金胎寺山の取り付き。
2021年07月04日 11:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:34
しばらく舗装路を歩いて、ここが金胎寺山の取り付き。
しばらくはコンクリ舗装の道で、その後山道。斜度も大したことありません。しかし、ここから左に登らないといけません(私はまっすぐ行ってしまって、戻ってきました)。
2021年07月04日 11:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:44
しばらくはコンクリ舗装の道で、その後山道。斜度も大したことありません。しかし、ここから左に登らないといけません(私はまっすぐ行ってしまって、戻ってきました)。
問題はここからですよ。最初はわりにでたらめに登る感じ。その後、かなりはっきりした踏み跡が見えるようになります。
2021年07月04日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:46
問題はここからですよ。最初はわりにでたらめに登る感じ。その後、かなりはっきりした踏み跡が見えるようになります。
この、右に見えるワイヤにすがらないと登れませんでした。
2021年07月04日 11:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:52
この、右に見えるワイヤにすがらないと登れませんでした。
やっと山頂だ、と思ったら、もう一度これを登らないといけない。
2021年07月04日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:55
やっと山頂だ、と思ったら、もう一度これを登らないといけない。
PLの塔。
2021年07月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:57
PLの塔。
山頂到達。金胎寺城は楠木正成の城です。
2021年07月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 11:57
山頂到達。金胎寺城は楠木正成の城です。
2021年07月04日 11:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 11:57
下りは快適です。登りとは大違い。
2021年07月04日 11:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 11:59
下りは快適です。登りとは大違い。
2021年07月04日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 12:03
2021年07月04日 12:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 12:08
ワイヤとロープにカンパしました。
2021年07月04日 12:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 12:10
ワイヤとロープにカンパしました。
振り返り。
2021年07月04日 12:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
7/4 12:13
振り返り。
腰神神社。楠木正成に縁のある神社です。腰に御利益があるそうなので、お参りしてきました。また、神社の前にお手洗いがあり、水道も使えました。顔を洗わせて貰いました。
2021年07月04日 12:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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7/4 12:17
腰神神社。楠木正成に縁のある神社です。腰に御利益があるそうなので、お参りしてきました。また、神社の前にお手洗いがあり、水道も使えました。顔を洗わせて貰いました。
参考レポでは随所に自販機があるそうでしたが、私の探し方が悪かったのか、これが最初の自販機でした。
2021年07月04日 12:20撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
7/4 12:20
参考レポでは随所に自販機があるそうでしたが、私の探し方が悪かったのか、これが最初の自販機でした。

感想

初めてダイトレに足を踏み入れたのは2016年でした。この時は、屯鶴峯から葛城山まで行くつもりが武内峠で音を上げるという情けないことをしていました。その後2018年には岩湧山まで行きましたが、その後槇尾山まで行く機会がなく、ダイトレコンプができないまま3年ほど経過していました。しばらく前に槇尾山の計画を立てかけたこともあり、今回近畿南部が天気ましそうなので、思い切ってダイトレを終わらせることにしました。

4時に家を出て、時間的に余裕があるので下道で滝畑ダムを目指しました。6時前に駐車場に着いて、準備を済ましたら6時ちょうどのスタートになりました。ダイトレなので、例によって階段が多いですが、まあまあ歩きやすい道でした。ボテ峠を経てついに施福寺に到着。西国三十三所のひとつですが、この時点では扉は開いていませんでした。

その後、本来は槇尾山の山頂を取っておくべきところ、地図では山頂を通る道が記載されていなくて、どうも施福寺の意向で山頂は入れないようです。ただ、今日歩いた限りでは「入るな」という掲示は見当たりませんでした。せっかくなので上山まで足を伸ばし、戻ってきて猿子城山を経て帰還。

誰とも会わず、駐車場まで帰ったら、これからスタートする(岩湧山でしょうか)パーティもあり。非常に暑く、いつもこれくらいの距離なら水分は200mLくらいしか飲まないのですが、行動中に700mLくらい消費。その後自動車内で全部飲み干しました。

槇尾山から降りてきたらまだ9時半だったので、おかわりに出かけました。嶽山が大阪五十山なので、そこに行けないかと。ただ、ちょっと下調べが甘かったかも知れません。ひとまず、以下のレポートを参考にして、基本的に同じルートで歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2418658.html

最初は滝谷不動にお参りして、ここからスタート。みかん園の間を歩いて、かんぽの宿に入ります。テニスコートの横を入ったら山頂があるとは読んでいたので、いそいそと山頂ゲットに行ったら、まさかの工事中。まあ、近接したことで山頂はゲットできました。一方、YAMAPでは別の場所にももうひとつ山頂があるので、そっちを取れないか回ってみます。しかし、バンガローが並んでいるのは見えたのですが、どうも入れないみたいなので、結局断念しました。

次は、金胎寺山です。参考レポートでは、南東から登るルートを通っておられたので、これに追従します。山頂手前急登と書いてあったので覚悟していましたが、実際挑戦するとなかなかの強敵。サイドに張られたワイヤやロープを頼って、なんとか登頂しました。

その後は西に降りました。こっちはポピュラーなルートなので、特に問題なく下山。その後てくてく歩いて滝谷不動に戻りました。なかなか手強いプランになってしまいました。スタート時点では小雨でしたが、その後雨はやみ、暑さに苦しめられました。途中、城山オレンジ園の前を通ったのですが、ヤマレコを見ると、オレンジ園の中から金胎寺山への足跡がついています。しかし、実際行けるのかどうかを調べていなかったので、オレンジ園経由は諦めました。やっぱり、リサーチ不足はまずかったですね。さらに、スタート直前に、某山友さんから、「橿原のヨセミテに興味がある」というメッセージを貰ったのですが、「橿原にヨセミテ???」状態で、歩いている間中、なんのことやら考えながら歩いていましたが、ゴールしても答えがわかりませんでした。うーん、いらいらするぞ。

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