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記録ID: 332172
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ハイキング
谷川・武尊

谷川岳(天神尾根から西黒尾根)

2013年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
cotta3231 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:02
距離
10.0km
登り
954m
下り
1,443m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:00 土合口駅
7:17 天神平駅
7:23 登山口
7:37 天神峠出合
7:56 熊穴沢避難小屋
8:29 天狗の留場
8:58 天神のザンゲ岩
9:10 肩の小屋
9:19 トマノ耳(1963m)
9:35 谷川岳山頂 オキノ耳(1977m)
10:00 トマノ耳 10:20
10:31 肩の小屋
12:06 ラクダのコル
12:11 ラクダの背
14:03 西黒尾根登山口
14:15 谷川岳ロープウェイ駐車場
天候 快晴、但し頂上付近は雲の中。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
谷川岳ロープウェイ駐車場(500円)
ロープウェイは片道1200円。午前7時から切符販売開始なので、30分前から行列ができます。乗車時間は10分ほど。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストはロープウェイの土合口駅内にあります。
半券式になっていて、下は下山届になっています。本来は登山指導センターに出すらしいのですが、上と同じ場所に出しました。
土合口駅からローウェイ乗車
2013年08月12日 16:21撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:21
土合口駅からローウェイ乗車
天神平駅まで10分ほど
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
天神平駅まで10分ほど
目の前はスキー場です。観光登山の人は、ペアリフトでさらに天神峠まで上がれます。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
目の前はスキー場です。観光登山の人は、ペアリフトでさらに天神峠まで上がれます。
リフト乗り場の裏が登山口になります。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
リフト乗り場の裏が登山口になります。
展望図
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
展望図
朝日岳方面も霞んでいます。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
朝日岳方面も霞んでいます。
登山口の案内板
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
登山口の案内板
トマノ耳は雲の中です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
トマノ耳は雲の中です。
2013年08月12日 16:21撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:21
リフトで登った人はここから合流。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
リフトで登った人はここから合流。
2013年08月12日 16:22撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:22
熊穴沢避難小屋です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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熊穴沢避難小屋です。
入り口で蛇が日向ぼっこです。見つけた先行者の女性が悲鳴を上げて飛び出したとのこと。全く動く気配はありませんでしたけど。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
入り口で蛇が日向ぼっこです。見つけた先行者の女性が悲鳴を上げて飛び出したとのこと。全く動く気配はありませんでしたけど。
ヒツゴウ沢に雪渓が残っています。
2013年08月12日 16:22撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:22
ヒツゴウ沢に雪渓が残っています。
高山蝶でしょうか?
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
高山蝶でしょうか?
天神平駅からずいぶん登ってきました。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天神平駅からずいぶん登ってきました。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天狗の留まり場という大岩です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天狗の留まり場という大岩です。
トマノ耳に至る天神尾根ですが、森林限界を超えた高原の雰囲気です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
トマノ耳に至る天神尾根ですが、森林限界を超えた高原の雰囲気です。
トリカブト
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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トリカブト
シモツケソウ
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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シモツケソウ
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天神のザンゲ岩
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天神のザンゲ岩
肩の小屋。トイレもあります。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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肩の小屋。トイレもあります。
山頂まであと一息。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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山頂まであと一息。
天神尾根と西黒尾根の分岐点。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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天神尾根と西黒尾根の分岐点。
トマノ耳(1963m)。とば口というのが語源で、手前の山頂という意味です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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トマノ耳(1963m)。とば口というのが語源で、手前の山頂という意味です。
その先にもう一つのピークが見えます。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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その先にもう一つのピークが見えます。
こちらが本当の山頂、オキノ耳(1977m)。奥の山頂という意味とのこと。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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こちらが本当の山頂、オキノ耳(1977m)。奥の山頂という意味とのこと。
さらにその奥には別の小山があり、鳥居が見えます。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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さらにその奥には別の小山があり、鳥居が見えます。
富士浅間神社の奥ノ院です。
深田久弥によると、オキノ耳の旧名谷川富士は、この神社がある山だからとのことですが、別の山なので、ちょっとおかしいですね?
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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富士浅間神社の奥ノ院です。
深田久弥によると、オキノ耳の旧名谷川富士は、この神社がある山だからとのことですが、別の山なので、ちょっとおかしいですね?
岩陰に洞窟があり、この中に青銅鏡があり、石の祠には富士権現が勧請されてたと日本百名山に書かれています。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
8/12 16:08
岩陰に洞窟があり、この中に青銅鏡があり、石の祠には富士権現が勧請されてたと日本百名山に書かれています。
一の倉沢の断崖。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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一の倉沢の断崖。
これが衝立岩でしょうか?
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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これが衝立岩でしょうか?
トマノ耳を振り返ると雲の中です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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トマノ耳を振り返ると雲の中です。
帰りは西黒尾根から降ります。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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帰りは西黒尾根から降ります。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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冬に雪の上に突き出たままになるであろうケルンと道標
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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冬に雪の上に突き出たままになるであろうケルンと道標
看板を甘く見ていました。確かに西黒尾根は下るだけでも厳しいルートです。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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看板を甘く見ていました。確かに西黒尾根は下るだけでも厳しいルートです。
トマノ耳とオキノ耳の双耳峰です。両方写せたのはこのスポットだけでした。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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トマノ耳とオキノ耳の双耳峰です。両方写せたのはこのスポットだけでした。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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ヒメワレモコウ
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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ヒメワレモコウ
遠くから見るとなだらかですが、急峻な岩場で鎖場が連続します。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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遠くから見るとなだらかですが、急峻な岩場で鎖場が連続します。
マチガ沢の雪渓。この沢から吹いてくる涼風が夏山の暑さを癒してくれます。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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マチガ沢の雪渓。この沢から吹いてくる涼風が夏山の暑さを癒してくれます。
ラクダの背の小山。ここまで来れば、岩稜から土壌の山に切り替わります。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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ラクダの背の小山。ここまで来れば、岩稜から土壌の山に切り替わります。
ラクダのコル。厳剛新道との分岐点です。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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ラクダのコル。厳剛新道との分岐点です。
ちょっとだけ登ったところがラクダの背。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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ちょっとだけ登ったところがラクダの背。
こんな鎖場が連続します。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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こんな鎖場が連続します。
まだ1時間降りるのかとウンザリ。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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まだ1時間降りるのかとウンザリ。
唯一の水場。夏の登山にはオアシスです。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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唯一の水場。夏の登山にはオアシスです。
登山口が見えました。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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登山口が見えました。
西黒尾根登山口
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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西黒尾根登山口
舗装路を奥に進むと一の倉沢へのハイキングコース。
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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舗装路を奥に進むと一の倉沢へのハイキングコース。
登山指導センター
2013年08月12日 16:08撮影 by  DMC-G3, Panasonic
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登山指導センター

感想

お盆の渋滞を避けて、行きやすい百名山は谷川岳でした。

ロープウェイで、1300mまで上がったら、山頂までは標高差650m登るだけ。本当に約2時間で登ることができました。
ところが、西黒尾根の下りを甘く見ていました。ラクダのコルまでの谷川岳の岩稜帯は、鎖場が連続する厳しい下りでした。またその先の西黒尾根も土壌帯に代わるものの冗長な下りが連続します。盛夏の低山の下りだったこともあり、4時間近くもかかってしまいました。
もっとも登りの苦労に比べたら、比較にならないくらい楽だったはずです。すれ違った多くの登りの登山者は、頂上にたどり着けたでしょうか。

高山植物の花が豊富で、特にシモツケソウやトリカブトが多く、ピンクや紫が綺麗でした。また頂上からの眺望は、遠くの山々が見渡せるわけではありませんが、一の倉沢の急峻な崖が間近に見える迫力には圧倒されます。

日本を代表する岩山という形容詞がうなづける山でした。

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