岩湧山（名残のササユリを探して）

2021年07月04日(日) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 7.6km
• 登り: 695m
• 下り: 693m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:04
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:17

9:32 岩湧の森駐車場
9:38 9:42 四季彩館
9:43 9:45 岩湧寺
9:48 9:49 いわわきの道登り口
10:18 10:19 岩湧山東峰
10:26 10:26 岩湧山
10:55 10:55 岩湧山
11:01 11:02 岩湧山東峰
11:13 11:14 いわわきの道下り口
11:24 11:25 みはらしの道下り口
11:28 11:29 展望台・ぎょうじゃの道下り口
11:46 11:47 長寿水
11:49 岩湧の森駐車場

◆岩湧山の次に登った生駒山（アジサイ）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3323452.html
◆2021年の岩湧山
・6月26日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3306904.html
・6月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3296808.html
・6月10日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3261904.html
・5月30日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3230820.html
・3月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2980949.html
・2月13日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2922970.html

天候

曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/4 9:41

オオバギボウシ、

7/4 9:42

アジサイを眺めながら岩湧寺に向かい、

7/4 10:05

「きゅうざかの道」に進むと、蒸し風呂のような道が続きます。アカショウマを横目に、

7/4 10:18

岩湧山東峰に突き上げると、風で木々がごうごうと音を立てています。

7/4 10:23

尾根上は風が吹き抜けて歩きやすい道となり、カヤトに差し掛かると、オカトラノオはちらほらと見かけますが、お目当てのササユリの姿はありません。

7/4 10:26

そのまま岩湧山の頂上に達し、

7/4 10:28

山頂広場に到着します。

7/4 10:31

ここでアマビエが登場。アマビエ29号とアマビエ35号のコンビで疫病退散を祈願しますが、風のせいでアマビエ35号のロングヘアが乱れてしまいます。

7/4 10:32

カヤトを見渡すと、風にうねるススキが波立つ様子が見て取れます。

7/4 10:33

ノアザミを見かけ、カヤトを下り始めると、

7/4 10:34

ようやくササユリを発見。気品を漂わせる薄紅色の花に思わずうっとり。

7/4 10:37

まだ蕾のものもありました。

7/4 10:38

ウツボグサを横目に、

7/4 10:43

カヤトを下り切るとここで反転し、北側の巻道に進みます。

7/4 10:47

刈払いされていない巻道はススキに覆われ、露払いのためびしょ濡れになってしまいます。カヤトの斜面に目を凝らすと、ところどころにササユリを見かけますが手が届きません。

7/4 10:57

足下にはナワシロイチゴ、

7/4 10:57

お疲れ模様のササユリもありました。

7/4 11:04

東峰を経て、タツナミソウを見かけながらダイヤモンドトレールを東進し、

7/4 11:17

「いわわきの道」を下っていくと、トチバニンジンや、

7/4 11:20

盛況のヤマアジサイ。

7/4 11:35

さらに「ぎょうじゃの道」に進み、キツネノボタンを見かけ、沢沿いを下っていくと、

7/4 11:40

流れはしだいに太くなって、連続する滝を横目に進みます。

7/4 11:42

雨上がりで水量の増した滝は見ごたえがありました。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　雨が止んでいるうちに岩湧山へ。ササユリは数がわずかになってしまいましたが、綺麗な薄紅色の子を見つけたので何より。山頂北側の巻道でびしょ濡れになったのはいただけませんでしたが、雨上がりの沢沿いを行く「ぎょうじゃの道」も趣きがありました。