御嶽山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,438m
コースタイム
8/13 五ノ池小屋6:25 →6:51継子岳→ 7:27継子二峰→8:05四ノ池底部→ 8:25三ノ池分岐→ 8:45三ノ池避難小屋9:00 →10:33女人堂 10:40→ 11:15行場山荘→ 11:23八海小屋→ 11:53中ノ湯
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
継子二峰より四の池底部までガレ場注意 三ノ池避難小屋脇に三ノ池道(女人堂間)通行止の標識あるが、残雪時だけの 標識が放置されているものと思われ、問題無し。 |
写真
感想
猛暑逃れ、流星群目当ての山旅。過去濃霧の中、王滝口より剣が峰の経験は有が、前回見られなかった御嶽山全容を見たいとの思いが、以前より有った。前日、中ノ湯駐車場で車中泊。微睡む車中より満天の星空を望み、快晴を予感す。登山開始当日、最高の天気で順調に高度を稼ぎ、女人堂より途中王滝口へ抜け、今夜の宿を五ノ池小屋にすると言う女性と石室山荘までご一緒させて貰う。剣が峰まで急坂に苦しむが、前回目に出来なかった絶景に心躍る。剣が峰休息後36童子巡りの筈が、勘違いし剣が峰山荘側に下りてしまい、やむなく二ノ池へ向かう。其の途中,意外と疲労している事に気付き、二ノ池本館で休息を取る。立ち止まるなとの言い伝えに従い、サイノ河原は急ぎ抜け、避難小屋脇で昼食を摂り、一気に摩利支天乗越まで登る。ここから摩利支天頂上まで行く計画だったが、山容に魅力を感じず、途中で止め乗越へ戻る。そこで、摩利支天頂上へ向かう別ルートへ抜けた女性と再会し、驚く。乗越より五ノ池までの下りは、急傾斜で残雪期や強風時には下りたくないなと言うのが、感想。五ノ池小屋に到着するや生ビールを頼み、外のテラスで一気飲み、最高。その後は気儘に過ごし、夕食時間になる。こじんまりした山小屋の為、数回に分けて食事をさせるが、他の山小屋では経験しなかった飯の美味さに感激。疲れも有り、食後直ぐに床に入り翌朝2時頃一旦起き、外に出るが幸い成るかな満天の星空。その後惰眠を貪り午前三時少し前に流星群を見に外に出る。だが、予想以上の冷え込みで長居出来ず、戻り寝床のモーフを拝借して、流れ星15個を数え寝床に逃げ込む。
登山鉄則に従い、食後山小屋を早めに出て、継子岳へ向かう。最高の天気に天を仰ぎ感謝す。コマクサが群生する尾根道を辿り継子二峰まで快調に進んだが、頂上より四ノ池底部まで上部岩場、下部ガレ場と少々手間取る。三ノ池外輪尾根まで喘ぎつつ登り切り、開田頂上に至いたる。ここで、三ノ池間際で小休息をとり避難小屋の脇に注意書の立て札を発見、三ノ池道通行止めとある。良く見ると三ノ池巡りも禁止と読みとれ、恐らく残雪期に立てて、撤去忘れしたものと思われる。そう判断して三ノ池道を下り中ノ湯に戻るが、全く問題なく良く整備された登山道。女人堂より途中、御嶽マラニックの選手やロープーウエイ客の集団に擦れ違うなど少々混雑していた。
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