蝶ヶ岳〜常念岳

2013年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 08:59
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,194m
• 下り: 2,192m

コースタイム

5:30三股駐車場-6:20まめうち平-7:35最後のベンチ2500m-8:00蝶ヶ岳山頂
8:45蝶ヶ岳ヒュッテ出発-8:55横尾との分岐-9:00蝶槍-10：35コル-12：00常念岳山頂
12:10常念小屋・前常念分岐-12:45避難小屋-14:50三股駐車場下山

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

70台程度が停められます。

コース状況／危険箇所等

登山指導案内所で登山計画書を提出！（常駐かは不明）

三股〜蝶ヶ岳〜常念岳は特に危険箇所はなし。
水場が登山道の吊橋を渡って間もなくのところにある。(最後の水場）
蝶ヶ岳ヒュッテで水は1L150円・ポカリ500mlが500円
行動食も販売してます。

常念岳〜前常念辺りは岩場で足の置き場に注意！

三股駐車場〜帰路車で20分位の場所に
「ほりで〜ゆ」に入浴できます。大人600円也

写真

8/13 5:21

舗装された駐車場
70台ほど停められる

8/13 5:25

車両はここまで！
トイレがここの
すぐ左側にある

8/13 5:32

800mすすむと
登山指導小屋で
計画書を提出
ここにもトイレ
があります

8/13 5:33

いよいよ山道です

8/13 5:36

山道に入ってまもなく
蝶ヶ岳と常念の分岐

8/13 5:41

蝶ヶ岳に向かうと
こんな吊橋をわたります

8/13 5:41

ノリウツギ

8/13 5:45

沢沿いに行くので
涼しいね

8/13 5:47

力水！
補給・給水してください

8/13 5:50

ソバナ

8/13 5:53

ゴジラの木！
以前はこんなの
なかった

8/13 6:14

日が差し込んできた

8/13 6:27

ここで一服がいいね

8/13 6:36

カニコウモリ

8/13 6:42

標識も新しくなって
字も見やすくなりました

8/13 6:52

飽きないトレイル

8/13 6:52

チダケサシ

8/13 6:59

キオン？

8/13 7:12

常念岳の雄姿が！
本日のコースです

8/13 7:14

うまそう！
食べてもいいのかな？

8/13 7:15

8/13 7:15

ハシゴが壊れていますが
けっこう補強してあります

8/13 7:27

ゴゼンタチバナ

8/13 7:34

ミヤマキンポウゲ

8/13 7:37

8/13 7:38

ハクサンフウロ

8/14 17:59

こんな方斜面もありますよ

8/13 7:44

登ってて振り返ると！

8/13 7:47

クルマユリ

8/13 7:49

大滝山との分岐

これが見えてたら
頂上はすぐそこ

8/13 7:50

コバイケイソウ

8/13 7:51

お花畑が広がっています

8/13 7:52

ヨツバシオガマ

8/13 7:52

もうここを抜ければ山頂

8/13 8:01

お約束の1枚！

8/13 8:01

この景色がすきなんです

8/13 8:03

山頂直下にある
蝶ヶ岳ヒュッテ

8/13 8:51

このなだらかな稜線を
走ってみたかった

8/13 9:00

蝶槍もなかなか
ご立派

8/13 9:00

何を思っているのでしょう？

8/13 9:13

トウヤクリンドウ

8/13 9:41

トリカブト（紫色）

8/14 18:01

いよいよコルから
常念にとりつきます

8/13 10:42

マーカーが
ハートとニコニコ

8/13 11:17

凄い岩
誰が積み上げたのかな？

8/13 11:35

振り返れば・・・
よく登ってきたね

8/13 11:53

日本100名山
常念岳登頂

8/13 11:55

やっぱり記念にね！

8/13 12:10

常念小屋と前常念の分岐
蝶ヶ岳からご一緒した
Fさんともお別れ

8/13 12:19

チングルマ

8/13 12:44

忘れ物？じゃないね
回収しました。
山はきれいにしよう

8/13 12:47

避難小屋

8/13 12:49

足の置き場に注意！

8/13 13:17

さあこの尾根を下りて
帰るぞ〜

撮影機器：

PENTAX Optio LS465 PENTAX

感想

beelzebub

「蝶ヶ岳」は山登りをはじめるきっかけをくれました。

それはもう20数年前のことですがいつ来てもここから
眺める穂高・槍・常念の景色とその感動はかわりません。

トレイルランニングをはじめてから必ず蝶の稜線を走り
抜けてみたいと思っていました。


三股(みつまた)に5時に到着。すでに満車状態でしたが
ラッキーなことに隅っこに停められました。

準備をして5時半に出発！指導案内所には指導員がいて
計画書を提出（以前は人なんていなかったな）


登山道に入ると間もなく蝶ヶ岳・常念岳の分岐があります。
今回は蝶から常念を回って戻ってくる計画です。


蝶ヶ岳山頂へのコースは飽きのこない変化のある山道です。
常念岳へは険しいルートです。
蝶は左へ、常念は右へと標識が示していますが左へ進みました。

やがて吊橋を渡り最後の水場「力水」で一杯、自然の恵みいただきました。

以前はなかった「ゴジラの木」は暗がりで見たらちょっと・・・


傾斜もきつすぎず森林限界を超えるまでは陽に照らされることもなく
気持ちの良いトレイルをぐんぐん登りました。

大滝山との分岐周辺のお花畑はこの時期にしては遅咲きの花々には
とても癒されました。


山頂からの展望は期待通り、穂高・槍・常念が迎えてくれたようでした。

『やっぱりここにきて良かった』

山頂直下のヒュッテで給水とトイレを済ませて常念岳をめざしていざ！




なだらかな稜線を穂高に涸沢や槍を横目に走りました！！最高

蝶槍から先はハイカーのFさんに出会い、おしゃべりしながら楽しく
常念岳までご一緒させていただきました。

Fさんはテント泊でもう3日歩いているというから羨ましいことです。

そしてなんと先月自分も参加した北丹沢耐久山岳レースにFさんも出場して
いたというから会話もはずみ、常念の登りも難なくクリアーしました。

その後分岐でFさんは燕岳へ、私は前常念へ下りました。

以前はこんなだっただろうかと、岩場の下りは慎重に足の置き場を選びました。


午後3時に駐車場に戻り、「ほりでーゆ」のお湯で汗を流して帰路につきました。


のんびりと縦走しながら2泊3日の計画をしていたものの都合が悪くなり
日帰り山行に変更しました。また来年考えてみましょ！