記録ID: 333136
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ハイキング
丹沢
谷村町駅〜道坂トンネル〜道の駅 道志〜鳥ノ胸山〜大界木山〜畦ヶ丸避難小屋〜屏風岩山〜権現山〜丹沢湖BS
2013年08月14日(水) [日帰り]
神奈川県
山梨県
shuchan
- GPS
- 16:07
- 距離
- 33.7km
- 登り
- 2,309m
- 下り
- 2,451m
アクセスを調べる
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23:29 谷村町駅[31分だけ8月13日≒14日(≒日帰り)]
02:07 道坂トンネル
03:31 道の駅 道志(夜明けまで、朝食、トイレ、休憩 約1時間10分)
06:35 鳥ノ胸山山頂
07:07 雑木ノ頭山頂(落合橋分岐)
[平指山山頂：気づかず通過]
07:34 浦安峠
08:22 甲相国境尾根に出る
08:34 大界木山山頂
09:17 モロクボ沢ノ頭山頂
09:48 畦ヶ丸避難小屋
10:31 大滝峠上
10:42 大滝峠
11:29 屏風岩山山頂
12:27 二本杉峠
13:58 権現山山頂
15:23 県道71号線
15:34 丹沢湖バス停
※その他約5分程度の休憩5-6回
02:07 道坂トンネル
03:31 道の駅 道志(夜明けまで、朝食、トイレ、休憩 約1時間10分)
06:35 鳥ノ胸山山頂
07:07 雑木ノ頭山頂(落合橋分岐)
[平指山山頂：気づかず通過]
07:34 浦安峠
08:22 甲相国境尾根に出る
08:34 大界木山山頂
09:17 モロクボ沢ノ頭山頂
09:48 畦ヶ丸避難小屋
10:31 大滝峠上
10:42 大滝峠
11:29 屏風岩山山頂
12:27 二本杉峠
13:58 権現山山頂
15:23 県道71号線
15:34 丹沢湖バス停
※その他約5分程度の休憩5-6回
| 天候 | 夜明け前：星空時々霧 月明りなし 夜明け後：薄曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り：丹沢湖バス停 16:01発 新松田駅バス停行きバス 終点下車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●谷村町駅〜道の駅 道志(主に県道24号線を歩いたので、その説明を少々) 道坂トンネルの前後1〜2kmは、山の中の一本道。外灯が何本かあるゾーンと、まったくないゾーンがあります。 深夜にもかかわらず、10台前後の車とすれ違いました。時々ガスっていましたが、山の中の道なので、結構飛ばしており、怖かったです。 寝てなかったので、外灯のないゾーンでは、かなり眠くなりました。 国道413号に出る所では、道の駅への近道をするため、外灯のある、未舗装の道をショートカットに使いました。(ルート図参照) ●道の駅 道志 結構人がいました。登山者と思われる、10人前後の青年たちが、駐車場のアスファルトに寝袋で寝ていました。 ●道の駅 道志〜浦安峠 一般登山道なので、ほとんど問題ありませんが、鳥ノ胸山へ行く途中で尾根に乗るのですが、うっかりすると沢筋の道に行ってしまうところがありました。その道は、踏後はあるのですが、先へ行くと消滅してしまいます。私の場合、引き返して、尾根道に行き直しました。 ●浦安峠〜甲相国境尾根(大界木山山頂近く)に出た所 林道からの取付きを間違えたらしく、道なき道を、地図の赤破線ルートの方向へ行くと、やがて赤破線ルートと思える道に出ました。踏後は、はっきりしていますが、笹がうるさいです。 ●甲相国境尾根(大界木山山頂近く)に出た所〜畦ヶ丸避難小屋 笹がうるさい所があります。足元がザレている所では、鎖が設置されていたりします。 ●畦ヶ丸避難小屋〜権現山山頂 二本杉峠までは、比較的なだらかなアップダウンが、続いていたように思います。 地図に迷マークが2ヶ所ほどある所は、地形が若干複雑になっている所ですが、二本杉峠への指導標が、何箇所もあるので、迷いません。 屏風岩山の手前に、地図では、「ヤブ、急坂」の記載がありますが、ヤブもなければ、急坂でもありません。 権現山の登りは、割と急坂が長く続きます。 ●権現山山頂〜県道76号線 「初心者通行不向き」の標識が何箇所かありますが、最初、一部踏後の薄いところ以外は、迷うところは、ありません。 ルート図で、一部変な軌跡のあるところは、私が登るのを嫌がり、勝手に近道(巻き道)に行き、失敗したところです。 |
写真
谷村町駅。当然と言えば、当然なんですが、降りた登山者は、私のみ。
リアルな犬の置物。この道は、以前夕方に歩いた事があり、知っていたので、驚きませんが、深夜に初めてこの置物の近くを通ったら、ビビリますね。
2
8/14 0:30
リアルな犬の置物。この道は、以前夕方に歩いた事があり、知っていたので、驚きませんが、深夜に初めてこの置物の近くを通ったら、ビビリますね。
道坂トンネル入口。ここに来る少し前から、左膝が痛み出してきたため、両膝に、サポーターを装着しました。鳥ノ胸山山頂に着いた頃には、痛みは、なくなっていましたが、用心のため、山行中、ずっとしていました。
2
8/14 2:07
道坂トンネル入口。ここに来る少し前から、左膝が痛み出してきたため、両膝に、サポーターを装着しました。鳥ノ胸山山頂に着いた頃には、痛みは、なくなっていましたが、用心のため、山行中、ずっとしていました。
ここから、国道413号の道の駅方向に向けて、近道しちゃいました。
夜が明けてきました。(名台詞「明けない夜は、ない。」を思い出しました。)道の駅の屋根越しに鳥ノ胸山を見ています。
間違えて、入ってしまった沢筋の道。薄暗いので、手振れを起しています。
鳥ノ胸山南峰からは、急な下り。せっかく登ったのに、もったいない。
地図では、この辺が取付きのはずですが…。見方によっては、薄い踏後が交錯しているようにも、見えます。(後でこの取り付きが、間違っていたことが、分かりました。)
2
8/14 7:40
地図では、この辺が取付きのはずですが…。見方によっては、薄い踏後が交錯しているようにも、見えます。(後でこの取り付きが、間違っていたことが、分かりました。)
一般登山道ですが、笹がうるさいです。徹夜してまで来る所では、ないですねぇ。
地形が複雑なところがあり、二本杉峠への道は、分かりづらい所が、若干あります。しかしこの指導標が、各所にあるので、問題ありません。
8/14 11:48
地形が複雑なところがあり、二本杉峠への道は、分かりづらい所が、若干あります。しかしこの指導標が、各所にあるので、問題ありません。
二本杉峠。かなり疲れていたので、ここで細川橋方向へ降りるか、当初の計画通り権現山を登るか、悩みました。でも登る方を選択しました。
8/14 12:27
二本杉峠。かなり疲れていたので、ここで細川橋方向へ降りるか、当初の計画通り権現山を登るか、悩みました。でも登る方を選択しました。
次の写真の切れ落ちた崖方向に、視界が開けています。たぶん丹沢山と塔ノ岳。
こんなことが書かれていますが、大したことは、ありませんでした。
撮影機器：
感想
先週に引き続き、また丹沢に行ってしまいました。先週が表からに対して、今週は、裏から徹夜で。谷村町駅から丹沢湖まで、歩いたことになります。へろへろです。山の中では、登山者に一人も逢いませんでした。
割とバテたのが、鳥ノ胸山と権現山の登りです。
多くの人の山行が、いいとこ取りなのに比して、私の場合、悪いとこ取りのような気がします。今回の場合で言えば
�―蝓好�スる深夜の県道24号を、ビュンビュン飛ばす車を横目に見ながら歩く危険。
�⊂�し暑い夏の低山を、藪を漕ぐ不快感。
�Ｄ�望も特筆すべきことがない、ひたすらの林の中歩き。
�づ位詈盥圓糧莽�から来る、眠気との戦い。
でも、後から考えると、こういう山行のほうが、記憶に残るし、山に行きたくなる、原動力になっている様です。また、とびっきりのところに行きたいな。
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はじめまして！
心霊写真を彷彿とさせるサムネにつられてきました。
心に残る体験ができて羨ましいです。
npuさん、はじめまして。コメント有難うございます。
夜道を歩いているとき、林の中から、動物の鳴声が聞こえました。
御正体山が信仰の山であることから、地縛霊の1-2匹(匹と言うのか、どうか分かりませんが)いたかも知れませんね。(笑)
ただもう、トンネル近辺では、眠くて、眠くて。
shuchanさん、先ほどはコメありがとうございます。
やはり、相変わらずワイルドというか、物好きというか
類を見ないレコですね。
深夜の道坂隧道付近は怖そうですね。
深夜に歩かなくても… という感じですが
熱中症を避けるには、これがベストですよね。
破線ルートやヤブは、また熊が出そうですね。
ダニは大丈夫でしたか。
あの水色の蛾は、確か「オオミズアオ」という
マニアの中では有名な蛾ですよ。
蛾にしては、すごく綺麗なんですね。
貴重な写真です。
yamaheroさんコメント有難うございます。
最近、ダニのいそうな感じと、そうでないところの感じが掴めてきたように、思います。ダニの気配といっては、変なんですが…。先週も、ためらわずに藪に入って行けたのも、ここは安全だと、私の体験から来る、皮膚感覚が言っていたのです。別の要因で敗退してしまいましたが…。
以前どこかの山で、出会った人に聞いた話によると、鹿(ダニの媒介者)がいる山には、熊はあまりいないようです(その逆も同じ)。鹿は、熊が嫌いみたいです。丹沢といえば、鹿害の話をよく耳にしますが、今回も、鹿柵(権現山以南)がかなりあったので、動物にとっては、住みづらい環境では、ないのかと。
それにしても、昆虫のことも、よくご存知ですね。「山の事は、yamaheroさんに聞け」ですね。
写真３５の獣道クラスの道いいですね〜
ドキドキします
薄い踏み跡を辿ってしまうのは性格的なものがありますね。
自分もまったく躊躇せずに突入してしまいます
shuchanさんの場合は、きちんと撤退できる勇気を持って
おられますが、自分の場合どうにかなるだろうとそのまま
歩いてドツボにはまることが多いです
今回もワイルドな裏街道レコ楽しく拝読させていただきました
記憶に残る真夏の丹沢お疲れさまでした！
souldoctorさん、コメント有難うございます。
2-3年前は、踏後のまったくない所も、突入したりしていましたが、苦労が多くて、多くて。最近は、薄くても踏後を探すようになりました。無理そうに思えたら、撤退することも。若干、進歩しました。
まだ丹沢は、行っていない所が、かなりあるので、これから、丹沢への山行を徐々に増やしたいと思います。裏丹沢や西丹沢は、少しづつ埋って、きたのですが。
どこかにも書いてありましたが、丹沢山塊は、幅と奥行きがある割には、水場が少ないですね。そうすると必然的に荷物が重くなってしまって…。
今回も夏場ということもあり、お茶4L+牛乳0.5L+酒類1.4Lこれだけで、約6kgです。少し荷物を軽くする工夫が必要ですね。
その点、souldoctorさんのような技(釣)により、食料を現地調達できる方が、羨ましいです。
蝉でも油であげて、食べてみよかな。
shuchanさん、初めまして。
都留とどうし道、気になっていたのですが未踏でした。
ヤマレコでこの部分の状況が確認できるとは・・・
びっくりしました。
今度、道志から抜けてみようと思います。
yamaheroさんも結構お好きなんですが、車両通行止め
の規制のかかっている道はど真ん中歩けて快適ですよ。
millionさんはじめまして、コメント有難うございます。
ご活躍は、ヤマレコをよく見ていたので、存じております。ものすごい長距離を歩かれる、millionさんのことですから、道志から都留方向抜ける前に、丹沢山塊を登ってからということに、なるのでしょうね。
そもそも私が、ヤマレコを始めたきっかけは、ネットで未踏の山を調べていた時に、westmalleさんのレコを目にしたことからです。その後westmalleさんのレコの追っかけを、やっていたのですが、その中に度々、millionさんが登場されていました。
この頃、westmalleさんのレコがアップされませんが、心配です。westmalleさんは、お元気でしょうか？
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