記録ID: 333337
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沢登り
御在所・鎌ヶ岳
鈴鹿 野州川上流 ロクロ谷-鎌ヶ岳-水量谷
2013年08月14日(水) [日帰り]


- GPS
- 06:36
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 726m
- 下り
- 768m
コースタイム
9:25国道477沿駐車地-10:10 ロクロ谷出合-12:20稜線-13:20鎌ヶ岳-13:50出発(水量谷へ)-15:20野洲川(松尾川?)出合-16:15駐車地
ペース(遅い)
ペース(遅い)
天候 | 晴れ 暑い (ドピーカンではないのが救い) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(GPSの測位が遅くて、途中からのログになってます) 概要:軽い鈴鹿の沢登りとして、周回コースをとれるロクロ谷〜水量谷を選定。沢中は木々に囲まれ涼しく過ごすが、稜線は無風状態の地獄… また、下山時に腰に違和感を覚え 思いのほか手痛い山行となった… 国道477〜ロクロ谷出合:東芝山岳会のプレートの裏から入渓。ゴロ&河原を歩き堰堤を2回巻く。ロクロ谷は水量細くまた、出合が荒れ気味なので見過ごさないように。 ロクロ谷〜稜線:しばらくは特に何もないが、中盤から小滝が出現。その後垂直の滝から樋状の滝までがハイライト。以後はほとんどRFすることもなく稜線に到達。なお連日の好天続きにより水量は少なかった。 稜線〜鎌ヶ岳〜水量谷へ:鎌ヶ岳までは鎌尾根と呼ばれるアップダウンの縦走路。沢靴でも問題無い(私は靴を持っていったが)。 鎌ヶ岳から水量谷へは西側にある巻き道(一般登山道)から西鎌尾根に向かう(踏み跡アリ)。その後は谷に下りやすい箇所から早々に谷に下りた。 水量谷〜野州川〜駐車地:水量谷は困難な箇所はなく、滝もほぼ普通に下りられた。巻くとしても左岸の尾根に杣道あったりして楽に巻ける。なお、水量谷はテープが多数有り(遭難者捜索の目印?)遡行する際にはテープにつられて支谷に行かないように。(水量が少なく詰めのRFは鎌ヶ岳直下を狙うのはけっこう難しいかと) 野洲川(松尾川)は最初の国道交点後の連続釜+滝(左岸の草付を頼りに下降)意外はいやらしい箇所はなく、むしろ釜付の小滝が何回か現れて楽しい。 二回目の国道交点前に左岸からほぼ登ることなく国道に出られる。あとは1.5k程度下るだけ。 |
写真
感想
短い沢を目指して選定した今回のルート。
ルートは確かに短いが、楽しい区間も短く 基本的には普通の登山のようでした。(巻きに徹すれば登山靴でもいけそう)
ただ、垂直の滝は登攀ぽくてじっくり遊ばせてもらったし、稜線からは相変わらずの鎌ヶ岳の秀峰っぷりを堪能できて良かったです。
今回また腰に違和感が出てしまった。
水量谷のなんでもないところを普通に降りてただけなのですが…
チョット思ったのが、ハーネスやズボンのベルトがあるからなのかザックのウエストベルトがけっこう上にズリ上がっていたようで、変なところで重量を支えていたのではないかと言うこと。
これは次回意識してみることとします。
(使用)メット、ハーネス、お助け紐、シュリンゲ、たわし
(未使用)エイト環、ATC、バイル、ハーケン、8.2x30mロープ
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