鳥海山(矢島口コース)

2013年08月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,197m

コースタイム

4:57祓川ヒュッテ-6:25康ケルン-7:21氷ノ薬師7:24-8:16七高山-8:37大物忌神社8:49-9:05新山9:17-9:44七高山9:50-11:18康ケルン-12:09祓川ヒュッテ

天候

晴れのち霧

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は祓川ヒュッテ手前と、キャンプ場前にあります。

コンビニは雄勝のR13、象潟のR7沿いで見かけましたが、
矢島のR108付近に「マックスバリュー」があるので、ここで何でも揃います。

コース状況／危険箇所等

【コース】
・雪渓が数箇所あり、朝は凍っているので軽アイゼンが必要と思います。
・七高山から大物忌神社への下りは、急なので落石注意。
・新山周辺の岩場は意外に険しく、転落注意です。

【ポスト】
祓川ヒュッテ(用紙備え付け)

【トイレ】
祓川駐車場、大物忌神社

【温泉】
道の駅象潟ねむの丘4F「眺海の湯」(大人350円 →JAF会員証提示で300円)
http://nemunooka.jp/huro.html

写真

8/12 17:43

前日は祓川キャンプ場に泊まりました。
サイトは板敷き、炊事場や綺麗なトイレもあり、しかも無料。
受付は祓川ヒュッテです。

8/12 19:00

暗くなってきました。
この夜はペルセウス座流星群の極大。
いくつもの流れ星と、天の川もくっきり見えました！

8/13 4:54

翌朝、祓川ヒュッテで登山届を出して出発します。

8/13 4:58

ヒュッテ前の竜ヶ原湿原。
山頂には、怪しい笠雲が掛かっています。

8/13 5:02

祓川神社

8/13 5:05

太陽が昇ってきました。

8/13 5:07

盛夏のミズバショウ

8/13 5:20

石段の道を登っていきます。

8/13 5:31

最初の雪渓は、賽の河原。
凍っていますが、緩斜面とスプーンカットで、アイゼンは不要でした。

8/13 5:51

続いて、七合目の御田。
つるつるでスプーンカットも無く、ここで軽アイゼンをつけます。
アイゼンがなかったら、たぶん引き返していたと思います。

8/13 6:15

傾斜はこれくらい。

8/13 6:25

康ケルン

8/13 6:40

康新道分岐。
ここで少々休憩します。

8/13 6:49

大雪道と呼ばれる雪渓。
ここが一番規模が大きそうでしたが、傾斜は緩いのでアイゼン無しでOKでした。

8/13 7:06

反対側に渡ります。
ガスの時は、相当分かりにくいと思います。

8/13 7:21

九合目の氷の薬師

8/13 7:42

だいぶガスが出てきました。

8/13 7:58

舎利坂付近の花畑

8/13 8:06

ガレとザレの急坂で、落石注意です。

8/13 8:16

七高山に到着！
気温は12℃、風も強いです。

8/13 8:26

外輪山から大物忌神社へは、奈落の底へ下るような急坂です。

8/13 8:38

大物忌神社。
山小屋やトイレもあります。

8/13 8:50

新山への登り口が分からず、ウロウロしてしまいました。

8/13 8:57

なかなか険しい、新山への道。
岩場をよじ登っていきます。

8/13 9:07

鳥海山(新山)山頂
19年ぶりですが、この狭さだけはよく覚えています。

8/13 9:18

胎内くぐり。
メタボな方は、通過困難かもしれません。

8/13 9:21

ガスガスの新山を振り返ります。

8/13 9:31

さっき下ってきた、外輪山への道

8/13 9:49

再び七高山

8/13 9:54

下山は康新道経由にします。

8/13 9:58

こちらも花が多いです。

8/13 10:05

大きな穴。
注意していれば問題ありません。

8/13 10:10

日本海のほうから、強い風が吹き付けてきます。

8/13 11:03

矢島口コースが見えてきました。
ここまですれ違いは数人だけ。

8/13 11:12

七ツ釜を上から見下ろします。

8/13 11:19

七ツ釜避難小屋。
5人くらいは泊まれそうです。

8/13 11:29

登りで軽アイゼンを付けた、御田の雪渓。
下りはシャリシャリしていて、ノーアイゼンでOKでした。

8/13 12:02

祓川ヒュッテが見えてきました。

8/13 12:12

祓川ヒュッテで下山届を出します。

8/13 12:12

振り返ると、山頂は雲の中。

8/13 12:15

祓川の駐車場に戻りました。

撮影機器：

PowerShot A1400 CANON

iPhone 5 Apple

感想

masai

19年ぶりの鳥海山。
前夜は祓川キャンプ場での流星群と天の川に感激！
翌日も快晴かと思いきや、みるみるうちにガスってきて、山頂はものすごい風で寒いくらいでした。

ヤマレコで雪渓が残っているのは分かっていましたが、規模が大きくて驚きました。
次回があれば、山頂から日本海を眺めたいです。

コメント

hachi

Re:お疲れ様でした
東北のキャンプ場は板敷きで良いですね。下が湿地でしょうか？
鳥海山も前の栗駒もガスガスですね。私のときも同じでした

鳥海山の上の方は、たしか全体的に溶岩の塊のようでしたがガスガスでよく見えずでした。

それにしても今年のお盆休みは例年より登山者が少ない様に感じます。

masai

hachiさん
キャンプ場の下は、普通に土とか草原なんですが、あの板敷は良いですね。背中は痛くなりますが

鳥海山は19年ぶりのなんですが、こんなに険しかったかなと思うほど、溶岩の塊がすごかったです。

私は東北の山にしか出かけていませんが、おっしゃるように人が少なく感じました。
これも暑さのせいなんですかね