滝畑の千石谷からソノ谷遡行

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,210m
• 下り: 1,208m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:18
• 合計: 7:49

9:18 滝畑登山口
9:58 10:15 大滝
16:30 16:31 大滝
17:06 17:06 滝畑登山口
17:07 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

滝畑湖畔観光駐車場。一日1000円です。

写真

7/11 9:15

トイレ前からスタート。紫陽花がきれいです。

7/11 9:32

林道をのんびり歩きます。

7/11 9:43

クレン谷の出合い。今日は通過。

7/11 9:59

大滝まで来ました。水が多いな。

7/11 9:59

大滝の落ち口から入渓。

7/11 10:15

大滝の落ち口。

7/11 10:16

水深は腿くらいまで。ザブザブ遡行です。

7/11 10:28

美しい渓谷。

7/11 11:01

場所によっては水流に押し戻されます。

7/11 11:14

大阪じゃないみたい(笑)

7/11 11:21

ソノ谷の出合いに着きました。門番のような滝が立ちはだかります。

7/11 11:45

なんとか登りましたが、色んな意味で疲労困憊。

7/11 11:50

息を整えて遡行再開。

7/11 12:02

ちょっと高めの滝。

7/11 12:05

シャワーで登ります。

7/11 12:06

堰が現れました。こんなとこに作る技術がすごい。

7/11 12:14

堰を巻いて沢に戻りますが、水は少なく倒木とクモの巣との戦いが続きます。

7/11 12:34

滝が出てきました。

7/11 12:45

藪の中を流れていて四つん這いで通り抜けるところもあり、とても歩きにくいです。

7/11 13:02

この滝は登れそうな気もしましたが、やや危険なので巻くことにしました。

7/11 13:07

右岸の急斜面のガレ場から巻きます。

7/11 13:09

ここで新しい武器、ゴルジュライトの出番が来ました。かなり登りが楽です。

7/11 13:33

ガレ場を何とか這いずって上がったところにテープが。道はないんですけどね(笑)。

7/11 13:42

大きく巻いて40分ロス。沢へ戻ります。

7/11 13:54

なかなか美しい滝です。

7/11 14:00

結構な高さの滝。ホールド、スタンスはありますが、上を向くと顔面に水を食らいますので、右端の水の少なめのところを登ります。

7/11 14:06

上から。

7/11 14:09

そろそろ滝も終わり。

7/11 14:32

ここが源頭のようです。右から上がりましたが、正直失敗(笑)。思いっきり藪を漕ぐハメになりました。

7/11 14:56

30分藪を漕いで、やっと稜線に出たとおもったらなんと稜線もこの状態。ちなみにここは登山道の上です。

7/11 14:59

完全に顔までの高さのササに覆われていますがところどころテープがあります。

7/11 15:07

樹林帯に入ってやっとまともな道になりました。

7/11 15:16

ここで沢装備解除。

7/11 15:20

破線ルートですが、このあたりは結構歩きやすいです。下のほうは急斜面の上にザレザレです。

7/11 15:52

沢まで下りてきました。朝よりさらに水量が増えています。

7/11 16:23

ソノ谷の出合いに忘れ物をしたので、ちょっと遡行してから林道へ。

7/11 17:05

ゴール。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

tokurin

先日のクレン谷に続いて千石谷第2弾。今回は検討の末、ソノ谷に決定しました。
が。
水量が多いのは想定内なのでそれほど問題はなかったのですが、ソノ谷出合いの滝でやらかしました。
この滝は高さは5メートルほどで、直登できそうだけどもなんとなく嫌な感じも。
水芯のやや左から登りましたが、3メートルほど登ったところで手詰まり。登れず下りられず、さすがに焦りました。滝つぼはかなり浅いのでクライムダウン中に落ちると捻挫か・・・。といって強引に登ったところで落ちると足が折れるかも・・・。と水を浴びながらいろいろ考えたあげく、滝の右のスタンスに強引にトラバースして登りきりました。
ここは私の技量でフリーでは登ってはいけない滝。登る前にちゃんと判別すべきでしたね。大いに反省です。

沢の状況は千石谷、ソノ谷の両方とも、とにかくクモの巣が多すぎてウンザリ。
あと、なぜか千石谷の水が妙に臭かったです。大雨の後だからでしょうか？
予定では醤油谷から下りるつもりでロープやハーネスを持ってきていたのですが、またあのクモの巣をくらうのが嫌なので登山道から下りることにしました。
まあ、クモにすればせっかく苦労して作った家を遊びに来ただけの人間に叩き壊されているわけですので迷惑千万な話でしょうが(笑)。