六甲山 天狗岩南尾根〜油コブシ〜坊主山

2021年07月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:48
• 距離: 13.7km
• 登り: 947m
• 下り: 935m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 0:21
• 合計: 4:49

距離 13.7km 登り 947m 下り 948m

10:00 阪急御影駅
10:39 渦森橋バス停
10:49 10:58 大月谷
12:17 12:24 天狗岩
13:11 六甲ケーブル山上駅
13:14 13:15 油コブシ下山口
13:29 13:31 寒天山道出合
13:34 油コブシ
14:08 14:09 坊主山
14:48 14:49 阪急御影駅
14:49 ゴール地点

阪急御影駅から寒天橋までと神戸変電所から阪急御影駅の住宅街は、舗装されていますが、急坂が続きます。また、寒天橋までの経路は複雑なので、地図を確認しながら登りました。
基本的に森の中を歩きますが、時折、木々の切れ間は、藪漕ぎになります。油コブシから高羽道を経由し、六甲山グリーンベルトで整備された道を使って坊主山に向かいました。坊主山からは神戸変電所に下りたのですが、このあたりの藪はかなり成長していたので、大変でした。しかし、高羽道は通行止めになっていたそうなので、結果的には正解でした。もう少し気温の落ち着いた時期に再度挑戦したいと思います。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急御影駅発着

コース状況／危険箇所等

登山道は特に危険個所はありませんが、油コブシ道を除いて、藪漕ぎがありました。特に坊主山から変電所までの間は、背丈になるほどの草が映えている区間がありました。しかし、延々と藪漕ぎが続きというよりも、短い藪漕ぎが何度も頻発するって感じだったので、道迷いに陥るといった様なことは少ないと思います。

その他周辺情報

御影駅北側は店舗はほとんどありません。また、渦森橋までの経路上、自動販売機も2箇所程度しかないので、御影駅出発前に山上までの飲み物や食料の調達は必須です。

写真

7/11 10:03

阪急御影駅がスタート地点です。登山口に近い渦森橋へのバスは乗り入れていません。バスで登山口に行く場合は、JR住吉もしくは阪神御影駅発着です。阪急御影駅発着のバスの場合は、渦森台3丁目から寒天橋に向かうことができそうです。

7/11 10:06

駅を出てすぐに深田池公園がありました。こちらにトイレがあります。深田池公園では、釣りをされている方が大勢いらっしゃいました。

7/11 10:09

御影山手の坂道は結構きついです。歩いて渦森橋まで行こうと思ったのを、もう後悔。

7/11 10:25

ようやく自動販売機を発見。水は持っていましたが、気温が高く上り坂の連続だったので、ここで小休止。

7/11 10:38

渦森橋バス停前にあるハイキングコース案内図です。

7/11 10:48

いよいよ登山道に入ります。

7/11 10:49

寒天橋です。橋を渡らずに、右手の天狗道南尾根ルートに進みます。

7/11 10:54

道かどうか不安になるぐらいの狭い通路を進むと、小さい渡渉があったのち、階段が整備されていました。

7/11 11:53

天狗岩の手前にベンチがあり、ここで小休止。

7/11 12:19

天狗岩です。この日は、誰とも合わずにこちらに到着しました。

7/11 12:23

六甲アイランドがよく見えます。

7/11 12:26

六甲山上はあじさいが見頃の様です。

7/11 12:57

山上の別荘地は結構複雑なので、歩いていてもいいのか不安になりますが、六甲ケーブル山上駅に向かう道で間違い無いようです。

7/11 13:07

六甲ケーブル山上駅に到着。ケーブルカーで下山するのもありかと思いました。

7/11 13:16

思いなおして、油コブシルートを使って下山。

7/11 13:18

子だぬきが草むらに隠れていると教えてくださいました。親たぬきはどこいったのかな?

7/11 13:37

油コブシの休憩所。このあたりにベンチが沢山あるので、休憩ならびに昼食スポットとしていいですね。

7/11 14:09

坊主山山頂です。このあたりまで降りてくると、気温が違います。かなり暑い・・・。

7/11 14:27

あとは、御影駅に向かって降りるだけ・・・なんですが、かなりの急坂なので、足にきます。

7/11 14:48

阪急御影駅に到着しました。

撮影機器：

Pixel 3a Google

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

備考

藪漕ぎが何度もあったので、グローブを持っていくのを忘れたのは辛かったです。

感想

00180

天狗岩南尾根ルートは、思っていたよりも急坂で体力を持って行かれ、かなり辛かったです。階段が続くと、登るテンポが掴みづらく、余計に体力が持って行かれたのかも知れません。熱中症対策タブレットと水、ならびにスポーツドリンクなどを随所で飲みなんとか天狗岩まで登れた感じでした。天狗岩からは、油コブシまでは特に気になるところはありませんでした。中腹では、風があったので助かりましたが、これからの季節は、大変そうな気がします。
坊主山から神戸変電所までのルートは藪漕ぎがなく、高羽道が通っていれば、寒天橋を起点に気持ちいいハイキングコースになるなぁって思いながら歩きました。