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Yamareco

記録ID: 3347606
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

中指山

2021年07月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:09
距離
13.7km
登り
1,122m
下り
1,134m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:49
合計
6:07
9:34
13
9:47
9:47
48
10:35
10:57
26
11:23
11:24
10
11:34
11:43
55
12:38
12:40
24
13:04
13:04
11
13:15
13:15
16
13:31
13:31
17
13:48
13:59
55
14:54
14:57
34
15:31
15:32
9
15:41
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
八王子06:59発JR八高線 川越行-拝島07:12着
拝島07:31発ホリデー快速おくたま1号 奥多摩行-奥多摩08:21着
奥多摩駅08:35発西東京バス奥10 丹波行〜丹波役場前09:23着
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はなかった。
ただ、大丹波峠から追分までは踏み跡が殆どない。ピンクテープも稀。基本的に尾根筋に沿って歩けば良いが、辿るにはGPS必須。
その他周辺情報 のめこい湯3時以降600円。丹波スキーカードが新しくなってた。
相変わらず荒れてます。慣れた人なら難なく通過できます。
しかし、整備してある登山道ではなくなっていて注意が必要。
相変わらず荒れてます。慣れた人なら難なく通過できます。
しかし、整備してある登山道ではなくなっていて注意が必要。
キノコの同定は難しい。
1
キノコの同定は難しい。
ウズモ山登頂証明。
ウズモ山登頂証明。
杉林と雑木林がくっきり。
杉林と雑木林がくっきり。
上野原丹波山線を横断。
上野原丹波山線を横断。
三角点発見。ここが中指山だと思ったんだけどな。
三角点発見。ここが中指山だと思ったんだけどな。
殆ど藪漕ぎ。
なんと、ここが中指山。1,340m。
2
なんと、ここが中指山。1,340m。
林道が左に。どちらに向かえば、下に降りれるのだろう。
林道が左に。どちらに向かえば、下に降りれるのだろう。
大きな木。
田口沢ノ頭。1,350m。
田口沢ノ頭。1,350m。
大ダグラ沢ノ頭。1,327m。
大ダグラ沢ノ頭。1,327m。
中黒茂沢ノ頭。1,350m。
中黒茂沢ノ頭。1,350m。
なんと。追分近くまでモノレールが。
なんと。追分近くまでモノレールが。
ここが終点らしい。何を運ぶんだろう。
ここが終点らしい。何を運ぶんだろう。
追分到着。1hくらいahead。
追分到着。1hくらいahead。
ちょうど真ん中の辺りから降りてきました。
ちょうど真ん中の辺りから降りてきました。
夏到来。
大菩薩峠への道には巨木が多い。
大菩薩峠への道には巨木が多い。
夏山、ってカンジ。
夏山、ってカンジ。

装備

個人装備
マスク クッカー・ストーブセット 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ(軍手) 雨具(カッパ・帰りの傘) ザック 昼ご飯 行動食 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス タオル トレッキングポール 熊避け鉄砲 カメラ 携帯バッテリー サブバッグ 着替え 老眼鏡

感想

 さて、今日は梅雨明け最初の週末。以前から計画していてなかなか実行できていなかった、中指山ルートへ。地図には載っていないルートだし、時間も掛かりそうだから、日の長い時でないと、と思い。けれども大丹波峠への沢筋が増水していたら、というリスクもあるしな。
 奥多摩駅で丹波方面には先に鴨沢西行きの臨時バスが出る。この間は計3台だったから、今日は1台少ない。暑い時期だから、奥多摩湖に出かける人が春よりも少ないのかも。
 丹波行きのバスに乗って遠くまで行く人たちは、多くが雲取山へ向かうと見える。丹波まで乗っていたのはぼくを入れても3人だった。丹波役場前で下車。同じところで降りた人は、丹波終点方面に歩いて行ったから、彼も雲取山を目指すんだろう。
 ぼくは、今日はプチ冒険。
 マリコ川を渡り、いつもいる親父さんに挨拶し、お約束通り犬が吠えてくる。昔はニジマスを飼っていたのだろう生簀には、今は山葵を栽培しているようだ。
 注意しながら沢筋を登っていく。何度か渡渉するけれど、川幅があまりなく、濡れずに難なく渡渉できる。崩落後、以前は不要な箇所で沢を登っていたけれど、何度か往復するうちに、登山道が残っているところに見当がついて短時間で上り下りできるようになった。丹波山村は予算があまりなくて、ここを再整備することができないんだろうな。
 ほぼ1ヶ月ぶりとあって最初は息が上がる。いかんいかん。鼓動上げすぎ。
 程なく大丹波峠。ここで小休止。凍らせてきたアミノバイタル。うまい。凍らせてきたペットボトル本を左右に装着。準備万端。
 で、林道を上がっていくのだろうとタカを括っていくとあっさり行き止まり。いかんいかん。降りてきてやり直し。急登の尾根筋を殆ど直登。げ、まじか。
 足は滑るし息は上がるしペースが上がらない。途中で引き返すことも考えねば、という考えが頭をよぎる。
 上の方は、落ちた下枝を集めて坂を落ちていかないよう立木の上側に集めて置いてある。
 と、人工物が。近寄ると、NHKの電波中継施設だった。
 で、程なくウズモ山1,066m。ここへの登りでかなりへばってしまう。ここからの下りもただ単に急な下り坂というだけで、踏み跡もピンクテープもなし。植林の杉谷林と放ってある雑木林が尾根筋でくっきり分かれている。木に向かっており、木にぶつかるようにしてスピードを止め、木を持って木を中心に自分を回転させるようにして次の木を目指す。効率的に降る方法を編み出した。って当然か。
 上野原丹波山線に出る。峠付近は切り立った崖になっていて、少し左に逸れて車道へ。反対側を登って行き、降りてきたのと同じように、杉林と雑木林の境目を登っていく。かなり急登で息があがる。と、どこかで引き返さなければいけないかどうかを判断せねばならないかも、という考えが頭をよぎる。ようやくピークに辿り着く。ここが中指山だと思って山頂標識探したけれどない。代わりに三角点の石があり、パチリ。
 ここから藪漕ぎ。と、中指山の山頂標識が。なんだ。ここか。左側を林道が走る箇所に出る。この林道は、どちらに向かえば麓まで降りれるのかしらん。
 田口沢ノ頭に大ダグラ沢ノ頭。なんだか沢の天辺って名前が続く。中黒茂沢。やっぱり。
 とうにアミノバイタルは飲み干してしまい、2L持ってきた水も最後の1本に手をつけてしまう。2.5L持ってくるべきだったか。飴や塩タブレットで糖分と塩分を補給しつつ最後の1本の水をちびちび飲む。あと2つピークが残っているというところで飴玉が2つ。今、2つとも口に入れてしまうか、ピークに1つずつと決めて長らえるか。そんなことを考えながら兎に角歩いていると飴玉は結局1個で済んだ。
 追分近くでモノレール発見。一体何を運ぶんだろう。荷を上げるにしては、追分には何もない。荷を下ろすにしては、別にみかん畑なんてのもなさそう。
 ヘロヘロになって追分到着。1hくらいahead。取っておいたおにぎり2つあっという間に平らげてしまう。ここからは下りとはいえ、水を温存して味噌汁やコーヒーは我慢。
 相当疲れたとみえて足元がふらつく。安全のためにトレッキングポールを出す。
 沢に出た。沢の水を沸かして味噌汁とコーヒー、という考えも頭を過ぎった。しかし、先を急ぐことにした。
 藤タワで休んでいると、後ろから3人のパーティーが。トレラン組か。高尾天平に登るのが当初計画したルート。しかし、ヘロヘロになってるのを考え、すぐ下の舗装林道を降りることにした。ここから延々歩くこと1時間。越タワに到着。食堂うまやはやってなかった。

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