ハンゼノ頭、鈴庫山、絵図小屋山、倉掛山〜真夏の周回

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 16.5km
• 登り: 913m
• 下り: 918m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:52

8:00 柳沢峠駐車場
8:24 8:29 柳沢ノ頭
8:35 8:35 三窪
8:41 8:51 ハンゼノ頭
9:10 9:20 鈴庫山
9:49 9:49 電波塔
10:03 10:03 三窪高原 四等三角点
10:09 10:09 藤谷ノ頭
10:21 10:26 板橋峠
10:37 10:37 笠取林道分岐点
10:41 10:41 セツトウ
10:51 10:51 ４等三角点 萩尾(1700.1ピーク)
11:11 11:18 絵図小屋山
11:32 11:39 倉掛山
11:52 12:21 絵図小屋山
12:31 12:31 仮称：拝殿尾根乗越
13:28 13:28 国道411号線
13:49 13:49 柳沢口
13:52 柳沢峠駐車場

天候

快晴のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢峠市営駐車場。トイレあり。
10台以上停められていた。
準備中に3組ほどが柳沢峠方面に向かった。

コース状況／危険箇所等

絵図小屋山から拝殿尾根乗越間は地形図に破線が引かれているが、登山道はおろか踏み跡もない。ただ尾根通しに下れば、迷うことはない。
笠取林道分岐東側の尾根は防火帯に沿って下ることになるので、こちらも迷うことはない。この防火帯はGoogle Mapを見ると良く分る。私もこれを見てここを下る決断をした。

写真

7/17 8:01

柳沢峠市営駐車場。
すでに10台以上駐車中。ほぼ鶏冠山でしょうね。

7/17 8:01

駐車場東側の階段を上がる。

7/17 8:04

林道を2度横切り、2度目で右の登山道に入り、ゆるやかに山腹をたどる。

7/17 8:25

柳沢ノ頭。
三角点や遊歩道案内板がある。
富士山、御坂山地、毛無山、七面山などが見られる。

7/17 8:38

ハンゼノ頭との鞍部分に降り立つ。左に東屋がある。右のハンゼノ頭へ。

7/17 8:44

ハンゼノ頭。
気持ちの良い山頂で、富士山や南アルプスの展望が広がる。

7/17 8:51

三ッ峠山と富士山。

7/17 8:54

ハンゼノ頭登り口まで戻り鈴庫山ヘ向かう。

7/17 9:08

鈴庫山山頂直下を急登。

7/17 9:11

鈴庫山山頂に到着。
狭いがハンゼノ頭よりも広範囲の大パノラマが広がる。

7/17 9:13

鈴庫山山頂標識。

7/17 9:15

三ッ峠山、富士山、御坂山地。

7/17 9:15

節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、王岳、三方分山、毛無山などの御坂山地。

7/17 9:16

聖岳、赤石岳、荒川岳。

7/17 9:16

農鳥岳、間ノ岳、北岳。

7/17 9:16

仙丈ヶ岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳。

7/17 9:31

往路を戻り、林道への分岐を左に入る。

7/17 9:49

電波塔に到着。

7/17 10:03

三窪高原四等三角点。

7/17 10:04

三角点のすぐ先のフェンスに囲まれたお花畑。

7/17 10:05

ノハラアザミがいい感じに撮れた😊。

7/17 10:09

藤谷ノ頭。
山頂標識はあるが、らしくない。

7/17 10:12

下り始めると、何とも興醒めのソーラーパネル群が目に入る。
そしてその奥に乾徳山、黒金山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳。

7/17 10:26

板橋峠。
柵を抜け尾根に乗る。

7/17 10:41

セツトウは登山道からは外れているので、見逃してしまうかも。。。

7/17 10:47

4等三角点萩尾への急登。

7/17 10:52

4等三角点萩尾。
東へ17mって、崖下なんだが。。。どういう意味だろう？？？

7/17 10:59

再びの急登を登り切ると。。。

7/17 11:12

絵図小屋山山頂。
ここも山頂らしくないなア、と思ったが。。。

7/17 11:32

倉掛山山頂。
こっちの方がもっと山頂らしくない。展望もないので、ここでの昼食を諦める。

7/17 11:35

山頂標識は立派。

7/17 11:51

絵図小屋山に戻って昼食を取る。

7/17 12:10

南側の斜面の木陰で富士山を見ながらの昼食。

7/17 12:21

絵図小屋山山頂から東南に延びる尾根に入る。地形図には破線が記されているが、登山道はおろか踏み跡もない。

7/17 12:28

しばらくすると尾根が狭くなり、方向が定めやすくなる。

7/17 12:31

10分ほどで拝殿尾根乗越に降り立ち右へ。

7/17 12:39

山腹をほとんど水平にたどる。途中幾つも沢を横切る。

7/17 13:00

P1663東側の防火帯になっている尾根に入る。

7/17 13:18

20分ほどで林道に降り立つ。

7/17 13:27

さらに10分ほどでゲートを抜け、国道411号線を右折。

7/17 13:49

柳沢口が見えたら駐車場はすぐそこ。

7/17 13:51

無事に還ってきた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX350 SONY

感想

ka_zu1

暑さは覚悟していたものの、概ね木陰に囲まれそれほどでもなかった。
できるだけ周回にしたくて、今回のルート設定にした。2本の尾根下りがどうなるのか分らなかったが、踏み跡はないものの藪などの障害物がなく、まったく問題なかった。両方ともとにかく尾根伝いに下れば、迷うこともなさそうだ。
概ね穏やかな稜線・尾根歩きなのだが、板橋峠以降の4ヶ所の急登はなかなかのもので、でひと息入れながら登った。
最後は国道のゆるやかな登りをひたすらたどる。
展望はそれほど期待していなかったが、ハンゼノ頭、柳沢ノ頭、鈴庫山での富士山と南アルプス、板橋峠への下りでの国師ヶ岳、甲武信ヶ岳などの奥秩父山塊、絵図小屋山からの富士山など、なかなかのものだった。
ハンゼノ頭は広くノビノビとして気持ちの良い山頂だが、他はちょっと残念。