甲斐駒ケ岳
- GPS
- 05:26
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,123m
コースタイム
08:00 仙水峠
08:53 駒津峰
09:55 甲斐駒ケ岳山頂(10:25)
11:11 駒津峰
11:39 双児山
12:26 北沢峠
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
<芦安から北沢峠> 04:30頃 市営芦安駐車場(第3駐車場)へ駐車。駐車料金は無料 05:08頃 芦安発(乗合タクシー) 06:00頃 広河原着 06:28頃 広河原発(南アルプス市営バス始発前倒し便?) 06:50頃 北沢峠着 <北沢峠から芦安> 13:30頃 北沢峠発(南アルプス市営バス) 14:00頃 広河原着 14:00頃 広河原発(乗合タクシー) 14:50頃 芦安着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポスト 広河原インフォメーションセンター(2F)で登山計画書提出。 (北沢峠には登山ポストない?) |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
単独行です。
『山頂の祠を見てみたい』という思いから、アタックを決行し無事登頂成功。
以下ざっくり感想。
■北沢峠まで
・1カ月前の仙丈ケ岳アタック時を教訓に芦安入りを少々早める。
・思惑通り、芦安第3駐車場へINする事ができた。
・第2駐車場へ向かうと乗合タクシーが続々準備中。無事乗車できた。
・タクシーは左側の座席をGET。広河原までは左側のほうが展望がよい。
・広河原到着。それほど込み合っていない。ここまで至極順調。
・北沢峠行きのバス、時刻表の出発時刻までは時間があったがとりあえず並ぶ。
・これも思惑通り、前倒ししてバスが出発。北沢峠へすんなり到着。
■甲斐駒ケ岳登山
・北沢峠を7時にアタック開始できる理想的な展開。
・仙水峠までは沢沿いあり、樹林帯あり、さほど急登はない。
・仙水峠到着。振り返ると仙丈ケ岳、振り向くと北岳、鳳凰三山が見える。
・仙水峠〜駒津峰の登り。ここは樹林帯の急登。キツい、暑い。
・駒津峰までは何度か展望が開け、前方に甲斐駒が見える。救われる。
・駒津峰到着。暑い。甲斐駒が聳え立つ。迫力があり威圧感もある。
・駒津峰から甲斐駒への登り。一旦下ってから登り返す。面倒である。
・甲斐駒山頂への分岐。直登ではなく巻き道を進む。
・赤い目印通り進めば問題ないがコースを外れると滑りやすい印象を受ける。
・山頂の祠が視界にはいる。最後の登り。息が切れる。暑い。
・山頂到着。ぎりぎり晴れている。待ちに待った祠を拝む。
・山頂で休憩しているとガスが出てくる。仙丈ケ岳はガスで見えない。
・天候崩れる予報もあったのでとっとと下山する。
・駒津峰への登り返し。意外と難所である。下山なのに急登。暑い。
・駒津峰から双児山まではある程度展望が開けており心地よい。
・双児山から北沢峠への下り。展望はない。樹林帯の中黙々と下る。
・北沢峠到着。午後一のバス出発時刻までは充分余裕がある。
■芦安まで
・広河原発のバス臨時便的な希望を持ち、バス乗り場へ並ぶ。
・一向に臨時の気配はない。退屈である。結局予定時刻通り広河原へ出発。
・広河原へ到着時、雨がどしゃぶりになった。雷の音もする。
・広河原では乗合タクシーがタイミングよく待機。ダッシュで駆け込む。
・乗合タクシーもすぐさま定員となり、芦安へ出発。雨はものすごい勢いである。
・芦安到着時は、雨は降っていない。上空はどんよりしている。早めに下山して正解
■総括
いるべきところに素早くポジションを取りチャンスを待つ。
これが先月の仙丈ケ岳と今回の甲斐駒ケ岳をチャレンジして得た教訓です。
やはり北沢峠へのアクセスが容易ではないので、いかにバス・タクシーを
うまく乗り継ぐかにより、山行計画がガラッと変わってくるかと思います。
そういう意味で今回の甲斐駒ケ岳アタックは、行き帰りともに
乗継がスムーズにいき、時間に余裕を持ち、天候の悪化前に下山することができました。
成功です。
次回は北沢峠に一泊して仙丈ケ岳&甲斐駒ケ岳をいっぺんにアタックできたらいいと思います。
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