逢山峡と長尾谷(鍋谷ノ滝)

2021年07月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 3.4km
• 登り: 197m
• 下り: 195m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 1:14
• 合計: 3:26

距離 3.4km 登り 198m 下り 202m

10:10 東山橋
11:36 12:46 鍋谷ノ滝
12:57 12:59 逢山峡ゴルジュ
13:12 13:13 猪ノ鼻滝
13:17 13:18 逢山峡ゴルジュ
13:36 東山橋

■本日のルート■
逢山峡・奥山川〜鍋谷堰堤を高巻きしてすぐまた沢に戻る〜鍋滝川（長尾谷）との合流地点で奥山川を離れて長尾谷へ〜登山ルートで三条の滝まで行って休憩後に引き返す〜ゴルジュは登らず高巻きして、ゴルジュすぐ上流から再び入渓〜猪ノ鼻滝でゴール〜下りは舗装路でノンビリ東山橋まで

天候

午前中は「梅雨明け」を絵に描いたような晴れ。昼頃から雲が出てきて、一気に暗くなったと思ったらどしゃ降り！が、短い時間で止んだ。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

神戸電鉄「有馬口」

コース状況／危険箇所等

今日のルートでは危険箇所は特に無し。
逢山峡・奥山川の沢登りで気を付けるべき場所はゴルジュと猪ノ鼻滝ぐらいかな。
今日は本格的な装備ではなかったのと、猪ノ鼻滝直前で土砂降りになったため、どちらの滝も登っていません。
長尾谷の鍋谷の滝は相当な装備をして行かなければ登れない。

その他周辺情報

有馬口駅近く有馬街道沿いにローソン。
駅周辺にコインパーキング2ヶ所あり（最大料金は450と500円だったかな？微妙に値段が違います）
この日は有馬口駅前集合だったが、逢山峡には他にも「唐櫃台」、「神鉄六甲」からも行けます。

写真

7/18 9:07

今日は有馬口駅前集合なんだけど、ラムちゃんは家から徒歩。神鉄六甲駅から逢山峡に向かうと、入口では「逢ヶ山」がドドーンとお出迎え。ラムちゃん、早めに着いてみんなを待ち構える作戦DEATH！(ラ)

7/18 9:36

古寺山・北尾根の取り付きにある山神さまに「お邪魔します」の挨拶と、今日一日、誰も怪我無く安全に歩き通せるようにお願い。ペコリ(ラ)

7/18 10:10

入渓ポイントの橋上から覗くと、はや今、流行のチェアリング組が陣取り(t)
楽しそうにファミリーで遊んでましたね♪(ラ)

7/18 10:12

ラムちゃんは今日は岸辺が好きなようです(t)
飼い主が水の中に呼び込もうとしても、すぐに陸地に逃げちゃいます(笑)(ラ)

7/18 10:15

Hanaさん、慎重です。前と間をあけ、しっかり川床を確かめ一歩一歩。正解です。スタスタ歩く人の跡をうっかり辿るとひどい目に遭うこともあります(t)
「ゆっくりと、しかし確実に！」これ大事ね(ラ)

7/18 10:18

なんて素敵なグリーンの天井！透き通ってるよ(ラ)

7/18 10:18

Hanaさん、今日、新調したばかりのlekiストック。大切に大事に、水にぬらさない？？？(t)
ピッカピカのストックかっこいい！そしてこの写真の水の流れが綺麗すぎるー。臨場感満点！(ラ)

7/18 10:18

後ろには別のパーティーも。今日の逢山峡は沢登りのグループが多かった！(ラ)

7/18 10:20

たまらーん！水きれいー！見てこの色ー！(ラ)

7/18 10:20

bubobさん、装備もバッチリで決まってます(ラ)

7/18 10:21

ラムちゃん「うわーん！泳がされちゃったー！」(ラ)

7/18 10:25

滝の上でくつろいでいた女性3人グループ、果敢に遡行するラムちゃんを見つけて大接近。写真を撮りまくってくれましたが、ラムちゃんはなぜか、一転、不機嫌に。抱っこモードに変わりました。そう、怖かった？失礼(t)
ラムちゃん、こう見えて「超」が付く人見知りなんでーす(笑)(ラ)

7/18 10:29

ラムちゃん「あや？なんか知やないけど、あたちまた泳いでゆ！」(笑)(ラ)

7/18 10:33

「行けるかな？（H）」「行けます(t)」
ここ、流れキツかったですねー。でも最高に気持ちよかった！(ラ)

7/18 10:33

果敢にアタック！！「ストック、預かりましょうか？(t)」(t)
ストックは沢歩きのとき、凄く助けになりそうだけど（飼い主は使ったことが無いからよくわからない）ときどきちょっと邪魔ね(ラ)

7/18 10:41

「ジャグジーみたいなもんです！浅いから行っちゃえ！」なーんて無責任なこと言ったら、けっこう深くてごめんなさい(ラ)

7/18 10:41

「私、行かないもん！(ラム)」「おじちゃんでもダメ？(b)」(t)
あらら…、完全にそっぽ向かれちゃってまーす！ww(ラ)

7/18 10:45

みんなザブザブ進んでるのに、ひとりちゃっかり右岸を余裕で歩いてる人（犬）がいます！ww(ラ)

7/18 10:45

temmabashiさん、年に一度の沢靴の履き心地は如何でしたか？(ラ)

7/18 10:47

ここも去年までに比べると驚くほど浅くなりました。前は足がつかなかったんだよー！(ラ)

7/18 10:47

やっと機嫌が治って、ラムちゃん、先頭へ(t)
飼い主、完全にラムちゃんに置いて行かれました(笑)(ラ)

7/18 10:55

先行の少数精鋭パーティーが堰堤の脇をロープ出して登って行きます(ラ)
水量が多く、天然の滝のよう。今日は石積み堰堤とはわかりません。白糸の滝、布引の滝？ソーメン滝？(t)

7/18 10:56

脇から覗き込むと…上の方、なかなか急な滑り台のようになってます。これはさすがにしっかり安全確保しなくては危険(ラ)

7/18 11:06

流れが平坦になって(t)

7/18 11:08

「ザ・梅雨明け！」な空が眩しい(ラ)

7/18 11:08

平坦だからってあなどれないんですよね〜。足下はどうなってるか、一歩一歩しっかり確認しながら体重移動です(ラ)

7/18 11:15

さぁ、ここから右俣が長尾谷です(ラ)

7/18 11:16

奥にはソーメン滝と、逢山峡で最大の「鍋谷ノ滝」がちょっとだけ見えてます(ラ)

7/18 11:16

振り返れば穏やかな流れ(ラ)

7/18 11:18

いざ、長尾谷(ここから鍋滝川)へ♪レッツゴー(ラ)

7/18 11:19

まだ行きます(t)
この先に、逢山峡で一二を争う見所がありますよー♪(ラ)

7/18 11:21

沢歩きの感触が戻りました。手も足も、使えるものは何でも使います(t)
沢歩きすると、普段の登山とは全然違う体の使い方しますよね！(ラ)

7/18 11:22

ラムちゃん「なんかまた泳いでゆわ、あたち」(ラ)

7/18 11:22

泳いで取り付いたらそのまま岩場を駆け上る〜(ラ)

7/18 11:22

武者震い(ラ)

7/18 11:22

あれ、ラムちゃん、どこ行った？待って(t)

7/18 11:22

(photo by t)
ラムちゃんのリードはbubobさんがしっかり持っていてくれました！ありがたや〜(ラ)

7/18 11:23

いよいよ「鍋谷ノ滝」が見えてきました(ラ)

7/18 11:27

「腹減ったなあ。もう、ええ時間や」（kazubonリーダー）(t)

7/18 11:34

鍋谷の滝。二段目と三段目が写ってます。　あと少し、この上まで高巻きルートで登って、次は三条の滝を目指します（t）
三段目はハーケン使わなきゃ無理だねぇ、って話ながら(ラ)

7/18 11:48

三条の滝(t)

7/18 11:50

ランチタイムです(t)
やっぱり水量多い！(ラ)

7/18 11:53

三条の滝の上にある見事な深い深い釜(t)

7/18 12:35

周囲の岩の形状を見ると、滝に取り付くには釜を泳ぐしかなさそう

7/18 12:04

yanmaさん特製のアブ避けトンボ・・・・・(t)
kazubon師匠、変わった場所につけてるね？(ラ)

7/18 12:04

ホント、よくできてる、と思いきや？(t)
ん？え？なんかおかしくないか？？(ラ)

7/18 12:33

本物じゃーん！生きてるじゃーん！(ラ)
あれ、本物のオニヤンマ。「きっと雌や（m）」「ですね」(t)

7/18 12:49

キノコ家族(t)
可愛かったけど、たぶん毒キノコだよねぇ？(ラ)

7/18 13:04

せっかく来たのだからと、左俣(奥山川)の猪ノ鼻滝まで(t)
逢山峡に来たら、猪ノ鼻滝は行っとかなくちゃね♪(ラ)

7/18 13:06

最後の歩み(t)
豪快な大きい岩がゴロゴロ(ラ)

7/18 13:07

この日のゴール地点、猪鼻滝 (t)
ゴール直前で突然雨が！と思ったら一瞬で本降り、土砂降り！ザーザー！(ラ)

7/18 13:07

(photo by t)
先行チームが猪ノ鼻滝を登っている真っ最中でした。
突然の雨で「なんかもう、滝、登らなくてもいんじゃね？」と、みんなで脇の急斜面を激登り。(笑)そっちはそっちでドロドロになって楽しかった(ラ)

7/18 13:51

舗装路を下って帰る途中に雨はやんで、急激に空も明るく。山からはガスが立ち上り、東山橋の上には雨で濡れた橋が太陽光で温められて蒸気があがってました！あんなの初めて見たよー。
東山橋で解散後、ラムちゃんはみんなとは別のルートで神鉄六甲駅方面へと向かいます。帰り道でもアスファルトから湯気たってた！(ラ)

帰宅後、大満足でグースカ寝るラムちゃん。泳いでる夢見て、手足をバタつかせてました！(ラ)

撮影機器：

iPhone 11 Apple

SHV48 SHARP

装備

個人装備

沢靴

感想

temmabashitani

前週の大雨の名残りで、いつものこの時期より水量は多めでしたが、河床は綺麗に洗われてビックリするほどの清流でした。何度か腰まで流れに浸かって最高に爽快な一日でした。みなさん、ありがとうございました。

ookaminokodomo

久しぶりの沢歩き。
ちょうど梅雨も明けてめちゃくちゃいい天気！暑い！
なんて最高の沢日和♪
水量豊富でザブザブ気持ちよく遊べました。
ハーネスやロープなどの装備が無くても、本格的にゴルジュや滝を攻めなければ、沢靴だけで十分楽しめます。
もちろん、ガシガシ攻めたければ
しっかり装備して行ってとことん楽しむことも出来ます。
色んな体力・レベルの人たちを満足させる、逢山峡は懐の深い谷です。
今日も雪稜の仲間たちと最高に楽しい時間を過ごせました。
いつもありがとう！
ラムちゃんも今シーズン初泳ぎ。
ちょっと慣れずにおっかなびっくりで苦労してたけど、飼い主に無理やり水の中に引きずり込まれながら
あれはあれでまんざらでもないのです。（ほんとかよ？w）

コメント

kazubon1948

良いものが見れました。
ラムちゃん、ありがとうございます。

ookaminokodomo

もう数えきれないぐらい何度も足を運んで遊びに行ってる逢山峡。ラムちゃんもみんなを案内しようと張り切ってました。
今年の逢山峡は梅雨明けすぐの水量豊富なタイミングで行けて良かったです(^_^)
いろんな素晴らしい光景を目と記憶にしっかり焼き付けて、忘れることの出来ない夏の1日になりましたね！
kazubon師匠には日頃お世話になりっぱなしだから、ほんの小さな恩返しが出来たなら、こんな嬉しいことはありません☆☆☆