記録ID: 335530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
金峰山(瑞牆山荘〜八丁平~金峰山~大日岩の周回コース)
2013年08月12日(月) [日帰り]
mallows
その他1人
- GPS
- 09:30
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,366m
コースタイム
(余り正確ではありません) 6:00瑞牆山荘-6:50富士見平小屋-破線ルート分岐-伐採小屋跡-分岐-8:15八丁平-9:10砂防堤-11:00金峰山小屋-11:20五丈石(金峰山)12:30出発-14:00大日岩-14:20大日小屋-15:00富士見平小屋-15:40瑞牆山荘
天候 | おおむね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口はすぐに分かります。富士見平小屋までは危険箇所無し。乾燥していると砂地が滑りやすいです。 富士見平小屋の左脇を登っていきます。破線ルートの分岐は登りでは見落としやすいかもしれません。小ピークに『小川山』の指導標が立っています。川まで行ってしまうと行き過ぎです。 伐採小屋までも踏み跡は明瞭です。最初に出る川縁は徒渉地点ではありません。右手へしばらく登ってから徒渉します。伐採小屋跡はトタンが散らばっている程度で、何か建物があるわけではありません。 もう一度徒渉し、うっそうとした林の中に入っていきます。赤テープを追っていけば難しくありません。 『山と高原地図』では、次の分岐に“迷”印が付いています。でも、りっぱな指導標が立っています。指導標によると、この地点に『八丁平』と書いてあります。『大日岩』方面へ進みます。 次の分岐も“迷”印ですが、ここにも指導標があります。『廻目平』方面へ進みます。ここからかなり下っていきます。途中沢歩きのようなところもありますが、道を見失うほど長くはありません。落ち着いて赤テープを探します。『山と高原地図』によると、次の分岐は砂防ダムの手前に書かれています。しかし、実際にはかなり奥までいって分岐しているように思いました。 ここからは一般登山道です。尾根コースと地図に書かれているので、歩きやすそうに感じますが、それも名ばかりで、眺望のない林の中をややトラバースして登っていきます。 おもむろに視界が開け、金峰山小屋が見えてきます。ここのベンチで小休止。眼下の瑞牆山や奥に八ヶ岳を臨むことができます。有料トイレがあります。 ここからはハイマツの間を縫うようにして頂上を目指します。頂上とは三角点のある地点で、五丈石とはやや離れています。登頂してからでも行き来できます。空気が澄んでいれば富士山を眺めることもできるでしょう。ほぼ360度の展望です。 帰りは美しい稜線歩きです。ゆっくり景色を楽しみましょう。“危”印や“迷"印の記入されているところも、浮き石に注意していれば問題ありません。 樹林帯に入ると下り一辺倒です。途中、大日小屋があります。一応、布団などが置いてありますが、とても泊まる気にはなれない状態です。便所も小はできでも、恐ろしくてまたぐことはできませんでした。 富士見平小屋まで戻れば、あとは行きと同じルートです。 下山後は増富ラジウム温泉が定番です。温めのお湯が真夏は最高! |
写真
感想
体のコンディションの割には、楽しめました。足は全然平気だったのですが、心肺機能の衰えを感じました。すぐに息が切れてしまいます。標高が2000メートルを超えていたとはいえ、もう少しトレーニングが必要です。
昨年登った瑞牆山が眼下に見えて感動しました。数百メートルの差が大きく感じられます。富士山やアルプスがもう少しくっきり見えたら言うこと無かったですね。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:983人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する