清水峠 情熱✩熱風🌙せれなーで♪(byマッチ)そして最後はロウリュの中を歩くの巻!


- GPS
- 07:12
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,106m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:14
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはありませんので、ネット等で提出して下さい。 登山道に特に危険な箇所はありませんが、一部崩落している箇所や片側斜面をトラバースする箇所が多数ありますが、注意して歩けば問題ありません。 また、標柱や標識が倒れていて、分かりにくい箇所や笹が伸びてルートが分かりにくい箇所がありますので、注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 下山後は日帰り温泉「金城の里」(タオル無し350円)がお勧めです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
【山に感謝、自分に称賛を、この景色を見る為に生まれて来た・・・】
【山に登るたびに新たな発見や新しい学びがあり、山の魅力は尽きる事がありません】(by 今上天皇、元平成皇太子殿下)
クライムジャンキー(登山中毒者)でございます。
本日は当初は、今年度第3回谷川岳〜一ノ倉岳〜茂倉岳プチ縦走を予定していましたが、大人の事情で変更となり、久し振りに清水峠まで歩いて見ました。定番コースの謙信尾根から上り、井坪坂を下るルートです。軽く考えていましたが、キツかった。良く考えたら、謙信尾根(十五里尾根)登山口まで林道を1時間以上歩かなければなりません。しかも、井坪坂からの帰りはもっと長い距離を歩きました。そして、トータルの歩行距離は約18kmとなり、チョット足にダメージが残りました。
自宅を出発する時間が、AM8:30頃になる為、予定変更後には、一番近くの百名山である巻機山のニッコウキスゲを見に行くつもりで、桜坂駐車場に入ると 何とほぼ満車状態。(前日の7/17土曜日、三国山へ向かう時、AM10:30過ぎで平標山登山口駐車場はほぼ満車状態でした)まあ、梅雨明けして最初の日曜日なので仕方無いのかなと思いながらも ワクチン接種もまだなので、密になるのは避けようと考え、近場の清水峠へスイッチ…。結局、この日は謙信尾根の登り始めで、男性2名と会っただけでした。三密を避けられ静かな山歩きが出来ました。馬蹄形縦走路では遠くに数名の方々が見えましたが…。
林道ゲートから丸ノ沢堰堤工事現場に向かうR291は東側を背にしているので、日が差さなくて涼しい位でした。以前は謙信尾根(十五里尾根)登山口に取り付くには登川を渡渉しなければならなかったですが、現在は丸ノ沢堰堤工事の工事車両通行の為、登川に橋が出来ていました。この辺りから、日差しが痛い…。それもそのはず、今日の新潟県には熱中症警戒アラートが発令されていて、南魚沼市でも最高気温が真夏日(35度)近くまで上がる予報。しかし、謙信尾根登山道は樹林帯ですので、日差しがほとんど無く、時折吹く風が心地良かったです…この時はまだ…。少し上ると西に東洋のマッターホルンの大源太山の勇姿が見えます。足元には、多くはありませんが、可憐な花々が出迎えてくれます。約1年振りのアリドオシランを見つけた時は嬉しかったです。約1年前に始めて浅草岳で見つけて、その後越後駒ヶ岳で見つけて以来です。その後もクモキリソウも見つかりました。眺望はあまり良くありませんが、標高を上げる毎に見える景色が広がって来て、真っ青な超快晴の中に見える近隣の山々はとても綺麗に見えました。
謙信尾根を登り上げて、清水峠へトラバースするべき所、以前から気になっていた冬路ノ頭へ向かう破線の様な所を歩いて見ました。(もしかしたら、冬路ノ頭へ抜けられるかと思い…)しばらく歩くと、戦前の鉄道省の方々の慰霊碑がありました。ここから先は冬路ノ頭への道は無く、清水峠へのトラバース道へと続いていました。途中、水場を経由し、馬蹄形縦走路に合流しJR監視所に到着。東側の日陰部分でトレラン風の男性が休憩(寝ていました)していました。いやーっ、馬蹄形縦走路にはほとんど日陰は無いからな…。この辺りが清水峠地点となるらしい。隣りの白崩避難小屋をスルーして、馬蹄形縦走路を外れ、井坪坂へ向かいます。
井坪坂は延々と九十九折が続きます。急な所はありませんが、数箇所渡渉地点がありますので、注意が必要です。兎平(昔は宿が3軒あったとか)を過ぎ、井坪坂登山口に到着。檜倉砂防堰堤を越え、林道(R291)を1時間以上歩いて林道ゲートに戻りましたが、この間が、暑い…熱い…風が吹いても熱風…熱風…そしてロウリュ…ロウリュ…日差しが痛い…痛い…。
久し振りに、足にダメージがあり、痛い…。ですが、本日も前日の三国山同様に歴史ロマンを感じる
大満足の山行となりました。
皆さんに早く日常が戻ります様に・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
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謙信尾根に入る前の沢(川)渡渉は工事のおかげで橋ができなくなっていたのですね、飛び石で渡れるかさんざん上流下流と悩みました結果靴を脱にで渡渉したことがありましたよ、今は橋有難いのやら複雑な気持ちでレコを見ていました。
峠の風景は変わり在りませんね、綺麗な笹の峠と二軒の山小屋、良い景色ですね。
お疲れさまでした。
僕も登川の渡渉には 以前は難儀をしました。前日の雨で増水している時は特に…。今は 何の苦労も無く簡単に渡れます。
馬蹄形縦走路の中で、蓬峠から清水峠付近の景色が一番好きですし癒やされます。
ではまた…
谷川連峰の北東部、あまり人が入らないので、静かな山歩きをする方には最適なルートです。
そして、秋の紅葉の時期にも、素晴らしい景色が拝めるでしょう。
ではまたどこかで…
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