阿蘇・中岳→高岳 天気とカメムシの歓迎を受けて
- GPS
- 03:45
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 478m
- 下り
- 375m
コースタイム
中岳 11:12(〜11:28)
高岳 11:43(〜12:19)
中岳 12:30(〜12:34)
砂千里駐車場 13:23
(計3時間23分、休憩含む)
天候 | 快晴→晴れ(弱風) 風がないと暑い。日差しはかなり強かったです。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ阿蘇山西駅からは有料道路沿いに砂千里まで歩道があり、歩いて行くことができます。(こちらは勿論無料、砂千里まで12分でした) 砂千里の入口に駐車場はありますが小さめです。すぐそこが火口西展望所なので、埋まっていてもここの駐車場にとめることができます。 トイレは両ロープウェイ駅の周辺のみ。砂千里の駐車場にはなし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回もちゃんとログをとりました。 阿蘇山西駅〜砂千里の駐車場 有料道路入り口手前から売店を回り込むようにして遊歩道の入り口へ(看板有り)。駐車場までは舗装された道の緩い登りが続きます。 砂千里の駐車場〜中岳 まずは木道で砂千里ヶ浜を突っ切ります。火口壁を左に見つつ小さな丘の上を進むとやがて岩稜の間のガレた所を登るようになりますが、ここは風が遮られて暑かったです。下りでは外国人の方が岩だらけの道に苦労されていました。 登りきると稜線に着き、風が吹いてきて中岳火口をはじめ眺めも開けます。 1496メートル峰の西までくると緩やかになり、左が切れ落ちた道を進みわずかに登ると中岳山頂。山頂は割と狭いです。火口東駅方面へは現在立ち入り可能で、山頂からそちらへ向かわれる方もいました。 中岳〜高岳 中岳から全く樹木のない(このルート上全域そうですが)稜線を緩く登り、指導標のたつ月見小屋への分岐から石の転がる斜面を進みます。折り返して登り着いた所の左に高岳の山頂があります。こちらは休憩スペース広めでした。 全体にペンキの矢印、×印はかなり頻繁にあり、指導標も多く設置されているので普通の天気なら迷うことはまずないと思います。 |
写真
感想
何も前置き無しですが今回は九州へやって来ました!!
初めての九州の山、標高が上がれば涼しいかな〜と思っていましたが想像以上に暑いので参りました(ーー)
実際山頂とか稜線上での風は結構涼しく、下界よりは確実に気温は低いはずです。しかしお天気が良すぎたため(これはもちろん良いことなのですが)、木のまったく無いすなわち日陰の無い阿蘇山のてっぺんでは真夏の日差しがじかにあたり焼かれるようでした。
日焼け止めを塗らなかった腕は当然まっかっか。今もお風呂につかるのに一苦労です。
それにしても何であんなにカメムシがいたのかな。やけにたくさん飛んでたぞ。
夏になればアブがたくさん飛んでいる山頂はいくらでもあるし、以前美ヶ原の武石峰に行った時はゴマ粒大の羽虫の蚊柱の中でラーメンを食べましたが、カメムシがたくさんとは初めてです。ここでは毎年夏の風物詩、みたいな感じなんでしょうか?
かわりに嫌いなアブが少なかったしカメはデコピンで落とせるから、これはこれでよかったのかも?臭くもなかったし。
平日なので人は少なかったですが、多くの外国人含め25人くらいのハイカーに会いました。
山頂では埼玉から来たという方、静岡から来たという方とそれぞれ少しお話。久住山はいいよ〜とすすめられました。(楽しみ♪)
短い距離のお手軽ハイクでしたが天気もよく、他には無いような眺め(間近の火口、街が広がるカルデラ、体に群がるカメムシ、、、)を得られ、いつもとひと味違う山行でした。
もう疲れたのでこの辺で終わりです(_ _)
明日はおすすめもいただいた久住山へ向かいたいと思います。
<今日踏んだ主なピーク>
中岳(初)
高岳(初)
↓翌日の久住山の記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-336390.html
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