谷川岳(天神尾根ピストン)


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 748m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 6:47
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
梅雨が明けて良い天気になりそうな週末。
急遽お誘いいただいたので山へ行くことに。
これまで何度か行こうとしたものの天気に恵まれなかったりしてなかなか行けなかった谷川岳。上州方面の山に行くのは初めてなので楽しみです。
いやしかし、この自宅にこもりっぱなしでゆるみきった体で本当に登れるのか?若干不安なところはあります。
まあでもだいぶ上までロープウェイで上れるし、コースタイムもそんなに長くないし、そんなに大変じゃないんじゃない?と思ってました、上り出すまでは。
ロープウェイを登るとそこはすでに空の上。空は最高に晴れ渡り、どっちを見ても広がる山の景色、あれ?もうここで十分じゃない?と思ってしまいそうです。だがしかしそこにはこれから行く谷川岳の双耳峰がしっかりと見えています。最初からこれだけゴールがはっきり見えている山というのもなかなか無いもの。
いやしかしそれにしても暑い。今日は暑い。何気に2,000m無い山なのでこの時期に上るにはちょっと暑すぎるかもしれません。気をつけないと熱中症になりそうです。
リフトで上った天神峠からは迫力のある谷川岳の全貌が眺められます。見るからに宵山です。天神峠からはいったんしばらく下りますが、この道のパノラミックな眺めは最高。リフトで上って正解です。
熊穴沢避難小屋まではまあまあ歩きやすい道です。
避難小屋を過ぎたあたりからは岩場が多くなってきて、けっこう渋滞も発生しています。足の筋肉がみるみる疲れていくのがわかります。そして、徐々に植物の背が低くなってきて日陰が少なくなっていき、いよいよ暑さが厳しくなっていきます。ただ時折風が吹くとこれが気持ち良い!体の中から火照ってくる熱を少しだけ冷ましてくれます。
森林限界を超えると美しい山肌。
視界も開けて遠くまで見渡せます。
道はひたすら登りが続くのでなかなか大変。
かなり頻繁に休みながらゆっくり登ります。
よくやく到着した谷川岳肩ノ小屋で昼食をとり、いよいよトマノ耳、オキノ耳へ。
この双耳峰の間は開放感も高度感も楽しめる尾根歩きです。
形が良い山は登るのが大変。このセオリー通りの山でした。
ただ、とても2,000m無いとは思えないような山容、最初から最後まで楽しめる風景、人気のある山であることは納得です。
それにしても今回はひたすら暑かったので、もう少し涼しい時に来たいかな。
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