白馬三山

2013年08月14日(水) 〜 2013年08月16日(金)

• GPS: 14:23
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,274m
• 下り: 2,045m

コースタイム

8/14 5:30猿倉荘 - 6:30白馬尻山荘 - 8:20大雪渓(終) - 10:45白馬頂上宿舎 - 12:00白馬岳頂上
8/15 6:40白馬頂上宿舎 - 7:45杓子岳 - 8:45白馬鑓ヶ岳 - 11:30鑓温泉
8/16 6:50鑓温泉 - 9:50猿倉荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉駐車場はお盆ということもあり、夕方には空きがありましたが、そのまま車中泊した翌朝には満車になっていました。

コース状況／危険箇所等

鑓温泉に下るところのクサリ場は特に難しくはありませんが、沢を渡ったり、あるいは雨のときは靴が岩場で滑りやすいので用心が必要です。（最近亡くなられた方がいるようです）

写真

8/14 5:28

登山届を出して、ルートを話し、係の方から危険箇所などの説明を受けます。

8/14 6:28

ここで水を補給し、さらに15分程度上がるといよいよ雪渓の始まりです。

8/14 7:06

軽アイゼンを着用して登ります。

8/14 7:11

クレバスがありました。

8/14 7:24

所々でこういう風に岩場に出ます。こうなるとアイゼンでは歩きにくいですが、短い距離なので着けたまま登ります。

8/14 8:02

中州？みたいな感じで少し休憩が取れます。

8/14 8:47

8/14 9:52

8/14 9:57

伏流水なのでめちゃくちゃ美味しいです！

8/14 10:19

登り専用、とあるのですが、これを踏んだとしても特に登りやすいわけではないと思いました。

8/14 11:21

頂上宿舎でテン泊です。

8/14 12:02

頂上からのパノラマです。

8/14 18:29

夕日も眺められました。

8/15 6:48

翌朝はガスってましたが、だんだん晴れてきました。

8/15 8:32

快適な尾根歩きです。

8/15 8:54

写真だとわかりにくいのですが、遠くに槍ヶ岳も見えました。

8/15 10:50

実際に素直にしまったほうが賢明だと思いました。

8/15 10:58

コース的に必然的に靴が濡れるので、ところどころ滑りやすいです。

8/15 11:16

つい2週間ほど前に亡くなられた方がいらっしゃるようです。ご冥福をお祈りいたします。

8/15 11:18

確かに落ちたら助からないでしょう。

8/16 6:08

山で朝日を見ながらの露天風呂。山行の疲れが一気に吹き飛びます。

8/16 7:01

鑓温泉からの下山では3か所ほど雪渓を渡ります。どれもそれほど長くなく、ストックがあればアイゼンは必要ないと思います。

8/16 7:13

8/16 7:33

8/16 8:14

たぶんこのあたりに水場があると思うのですが、私にはわかりませんでした。

8/16 9:44

下山してきました。

8/16 9:58

車なのでビールが飲めません。代わりと言ってはなんですが、最高でした。

撮影機器：

iPhone 5 Apple

感想

いけぽん

初めてのテン泊です。
装備が一気に重くなるため、ほぼコースタイム通りの動きとなりました。

雪渓は涼しく快適ですし、幸いにして落石も近くでは起きませんでした。

頂上は幸いに晴れていて、夜にペルセウス流星群も少し見ることが出来て、テン泊の楽しさを満喫しました。

鑓温泉も最高でしたが、混浴というわりには水着女性すらおらず、男性しかいなかったのは悔いが残るところです（苦笑
まぁ裸同志いろいろ話も弾んで楽しいひと時ではありました。
結局風呂には6回くらい入ってしまいました。