記録ID: 3361843
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無雪期ピークハント/縦走
鳥海山
鳥海山・千畳ヶ原(鉾立から湯ノ台口ヘ)
2021年07月20日(火) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:28
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 689m
- 下り
- 633m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
【帰り】湯の台登山口→酒田駅(鳥海山乗合タクシー)⇒〈JR羽越線〉⇒新潟駅⇒〈上越新幹線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鉾立から賽の河原までは石畳の歩きやすい道で、賽の河原上部は雪渓を登り長坂道T字分岐に達する。 このあと鳥ノ海分岐の出口に急斜面の雪渓を下るが、ここは滑り止めがあった方がよい。 千畳ヶ原周辺は高質の木道主体の道だが、千畳ヶ原出口の幸次郎沢の岩ゴロ急登に苦労する。 そのあとは河原宿からの八丁坂の石ゴロの急登と滝ノ小屋前に沢の中の連続渡渉がある。 湯ノ台口駐車場のトイレの2階が休憩所となっている。 |
写真
撮影機器:
感想
今夏の東北2座目は2度目の鳥海山。今回は山頂に行かず鳥海湖から千畳ヶ原を歩く計画だが、鉾立から見る鳥海山はカッコいいと言う他ない。
賽の河原の上部の雪渓を経て長坂道T字分岐から千畳ヶ原ルートが始まる。ここは鳥海湖と鳥海山の取り合わせで絵になるポイントだ。
大きな雪渓を下った先に大草原が広がる。途中の沢で起伏が生まれ、小さな池塘があるほかは一面緑で覆われている。静かな自然に身を任せる気持ちのよいひと時だ。
しかし千畳ヶ原の出口は大きな岩ゴロの幸次郎沢の長い急登。ここは我慢の一言。苦労の末に上り詰めると月山森に続く草原となる。
月山森はパスして崩れかけた河原宿小屋に達する。ここで一息いれ、前回登りに使った湯ノ台口への道を下っていった。
本コースは全域でいろいろな高山植物が楽しめ、あらためて鳥海山はスケールの大きい花の山との印象を得たが、千畳ヶ原については、紅葉期にぜひもう一度訪れてみたい思いを強くした。
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