乗鞍岳御来光

2013年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 04:01
• 距離: 6.5km
• 登り: 455m
• 下り: 471m

コースタイム

03:40 乗鞍観光センター発（バス）
04:30 ご来光バス下車地
04:49 大黒岳
05:09 ご来光
05:40 畳平（トイレ）
06:15 肩ノ小屋
06:50 剣ヶ峰
07:30 下山開始
08:05 肩ノ小屋
08:35 富士見岳
09:05 畳平発（バス）
09:55 乗鞍観光センター着

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

8/19 3:46

ご来光バス、一番前に乗れました！帰りは一番後ろで酔いそうなくらい揺れました。やっぱ前がいいです。無理せず、2台目、3台目を狙うのも手かも。

8/19 4:49

まず大黒岳に登りました。
ご来光直前の穂高連峰です！

8/19 4:49

ご来光直前の中ア/南ア方面

8/19 4:51

西からの風が強くなってきて雲が押し寄せてきてます

8/19 5:04

ご来光!!これ地平線ですよね？やっぱり地球は丸いんだな〜

8/19 5:11

うあ、雲が・・・

8/19 5:13

こんなんなっちゃった。。

8/19 5:15

しかしまあなんと美しい！

8/19 5:48

さて、登りましょう！しばらくはこんな感じ

8/19 5:57

雪渓と観測所

8/19 6:01

しかしまあなんと美しい！

8/19 6:04

剣ヶ峰が見えてきました！

8/19 6:11

肩ノ小屋に到着

8/19 6:13

ここからがホントの登りです

8/19 6:18

指と登山道。浮石も多くザレ混じりで滑りやすいです。

8/19 6:46

頂上近くの登山道左サイド。こっちに滑落したら痛そうです。。まあ、登山道の幅があるので、明るいときは怖くないです。

8/19 6:47

頂上小屋。乗鞍Tシャツにちょっと惹かれましたが、ボクのホームは御在所なので！御在所Tないのかな？

8/19 6:52

剣ヶ峰からの北ア方面

8/19 6:52

中ア方面。太陽が近い！！

8/19 6:53

御嶽山！子供のころ、毎年スキーに行ってました。

8/19 6:56

いえい！

8/19 8:14

肩ノ小屋でコーヒーブレイク。コーヒーと若干の指。。

8/19 8:17

うわっ、雲が攻めてきた！
なんか急に雲が増えてきました。

8/19 8:23

剣ヶ峰にも雲が迫ります！

8/19 8:24

しかしまあなんと美しい！

8/19 8:34

富士見岳から見た槍穂。山肌がゴジラのようです。

8/19 8:35

右下の広場がご来光バスの下車地点。そこから穂高方向に登ると大黒岳です。写ってませんが、左端のほうが畳平。

撮影機器：

ARROWS Z ISW13F au FCNT

装備

個人装備

ヘッドランプ

1

予備電池

1

1/25,000地形図

1

ガイド地図

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

保険証

1

タオル

2

携帯電話

1

計画書

1

雨具

1

防寒着

1

ストック

2

水筒

3

時計

1

非常食

1

水

1L

スポーツドリンク

500ml

レスキューシート

1

シュラフ型レスキューシート

1

折り畳み傘

1

スリング

1

カラビナ

1

デジカメ

1

共同装備

フライシート

ツエルト代わり

ファーストエイドキット

1

医薬品

1

ロープ

10m x 1

ポイズンリムーバ

1

感想

notcho

山を始めたのが去年の夏だったので、今年の夏はどこか高山に行こうとずっと思っていました。が、5月に国見尾根で迷子になり、それがきっかけで遭難関係の書籍を読み漁って、背筋が凍るような遭難の現実を知りました。「これはヤバイ世界に足を踏み入れてしまったかも。高山に行って山の魅力に取り憑かれるのは危険かも」と思った時期もありました。が、その後さらにさまざまなケースを読み進め、三重岳連のベーシック登山塾にも参加し、さまざまな場面を想定した装備もポツポツと揃え始め、妻子に白い目で見られながらも自宅の階段を毎日「静荷重静移動」で昇り降りするようになり、なんとなくですが、道に迷ってもパニックに陥る前になんとかできるんじゃないかな、と根拠のない自信が持てるようになってきました。もちろん、道迷いも怪我もまだ怖いですが、怖いから登山をやめる、という気持ちはなくなりました。そんなわけで、まだまだ経験不足の中年（自分）に今回の乗鞍行きを許可したわけです。やはり高山もスバラシイです。天気にも恵まれ、高山の美しさを満喫しました。ぜひまた行きたいと思います。が、この1年に登った山々とはちょっとジャンルが違うとも感じ、御在所を始めとした低山の魅力に改めて気付くこともできました。ますます山を好きになる山行にできて本当によかったです！