夏山 ‘’槍穂‘’の特等席〜蝶ヶ岳〜

2021年07月21日(水) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 11.0km
• 登り: 1,373m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:22
• 合計: 7:22

距離 11.0km 登り 1,373m 下り 1,369m

6:25 三股登山口
6:47 6:51 ゴジラみたいな木
7:44 7:57 まめうち平
8:36 8:37 蝶沢
9:17 9:24 第二ベンチ
9:44 9:45 最終ベンチ
10:01 10:03 大滝山分岐
10:09 蝶ヶ岳
10:14 10:16 瞑想の丘
10:20 10:26 蝶ヶ岳
10:28 10:35 蝶ヶ池
10:36 11:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:04 11:05 蝶ヶ池
11:08 蝶ヶ岳
11:13 大滝山分岐
11:22 11:23 最終ベンチ
11:38 11:39 第二ベンチ
12:04 12:05 蝶沢
12:38 12:47 まめうち平
13:24 13:26 ゴジラみたいな木
13:47 三股登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝、5時半着で「第一駐車場は満車」につき、「第二」に停めるが、これが何気に遠かった。基本的に、テントや山小屋で1泊の人が多い印象、皆さん結構な重さのザックをかついでいました。

コース状況／危険箇所等

コース状況は「素晴らしく整備されている」のひと言。階段が多い（ほぼ階段登りだったといっても過言でない）が、それが非常に緻密に設計されている印象を受けた。また、階段との段差がある場合は石などを組んで高さを調整してあり、センスの良さを感じ取れた。

その他周辺情報

一番近い温泉施設「ほりでーゆー四季の里」。日帰り入浴は５５０円。体温チェック＆氏名・連絡先等の記入義務あり。しかし、‘’温泉‘’といいながら全く‘’温泉‘’ではない広めの浴槽という印象。立派な施設だが、露天風呂に入ると雑草だらけの庭が目の高さの見える。

写真

7/21 6:24

三股登山口。第二に停めるとここまで結構な距離を歩きました。
まぁ、駐車場か降りてすぐの登山口ばかりじゃないですよね。

7/21 6:44

うまい水。「力水」とはよく言ったもんで、これからの急登に臨む前に気合いと潤いをいただきました。

7/21 6:52

人が休んでいるなぁと思ったら「ゴジラくん」でした。
「これはティラノサウルス」という意見もありますが、
確かにTレックスの方が近いかも知れない。
我が国を代表する「ゴジラくん」に敬意を表しましょう。

7/21 7:26

上がると常念が見えてきます。
今日はいい天気。頂上着まで雲がつかず、絶景が待ってることを
期待しましょう。

7/21 7:28

下界は30℃越の猛暑日でしたが、さすがにここまで来ると涼しいし、樹林帯は陽の光も遮断し、快適な登山でした。

7/21 7:43

ゴゼンタチバナが続いていました。

7/21 7:44

「まめうちだいら」で休憩。ここも一息つくにはいい場所ですね。ベンチ型の長椅子も配置してあるし、木々の中で森林浴できるような場所でした。シャリバテしないようにおにぎりを1個食べてこの先の登りに備えます。

7/21 8:13

約半分ポイント。

7/21 8:28

7/21 8:36

おっと、常念に雲がかかってきました。

7/21 8:36

やはり青空に勝る背景はありませぬ。

7/21 9:40

7/21 9:44

7/21 10:01

「大滝山分岐」で森林限界。
ここまで予想以上、なかなかの登りでした。

7/21 10:07

さあ、どんな展望が待っているか、期待しましょう。

7/21 10:08

表銀座方面。
おお！槍の穂先が見えてる。

7/21 10:10

蝶ヶ岳ヒュッテ

7/21 10:11

槍・穂高の大パノラマが広がっています。

7/21 10:14

ここまで汗かいて登ってきた甲斐がありました。
感動の風景で、鳥肌立ちました。

7/21 10:14

焼岳もよく見える。

7/21 10:14

何枚シャッター押しても、あきることがありません。

7/21 10:15

「瞑想の丘」からヒュッテ、山頂方面を見る。

7/21 10:15

やっぱり穂高は高く険しいなぁ。

7/21 10:16

標高も難易度も高い穂高連山だけど、
やっぱり登山者のあこがれ、ロマンを感じます。

7/21 10:20

ようやく山頂碑で一枚。

7/21 10:27

またいつの日か、向かう側からこちらを
望んでみたいですね。

7/21 10:29

この風景に逢いたかった。
山に感謝です。

7/21 11:03

7/21 11:07

松本市街方面を見下ろす。

7/21 11:08

さて、名残惜しいですが下りましょう。
あれ、正面に富士が見えてる？

7/21 11:21

7/21 11:30

激下りの階段は注意しながら。

7/21 11:49

常念も晴れてますね。

7/21 12:39

「まめうちだいら」まで下ってきました。
ここまで来ればもうちょっと。

7/21 13:25

「ゴジラくん」ただいま。
逢いたかったよ。

7/21 13:47

お疲れ様でした。
といってもここから「第二駐車場」まで
結構歩かなければならないが。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

装備

備考

高温になると予想。水分（水・スポーツ飲料・パックジュース）を多めに持参。
登ってすぐの「力水」は利用価値あり。空のボトルへここで汲んでいっても良かったかなと思った。土俵に上がって、取り組み前に気合いを入れる心境でした。

感想

issoppu

北アルプスの大展望＆比較的登りやすい入門的な山「蝶ヶ岳」
と言うこと挑戦したのですが、個人差はあると思いますが、
私自身‘’結構ハードだったなぁ‘’という印象でした。
タイムよりはずいぶん永く感じた登りでしたし、急登でした。
ただ、それ以上に頂上から見る景色は疲れも吹っ飛ぶ大展望で、
テンション急上昇！興奮いたしました。
本格的に夏山のシーズンで、この日も登り＆下りとも多くの
登山者と行き交いました。
しかし、第一駐車場も路駐が多いなぁ。みんな歩くのやだもんね。笑