巻機山
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,362m
コースタイム
06:21五合目06:24
07:06六合目
07:44七合目08:01
08:52前巻機山(ニセ巻機山)08:55
09:04避難小屋09:34
10:05御機屋(分岐)
10:16巻機山10:22
10:32御機屋10:43
10:59割引岳11:02
11:18御機屋(昼食)12:00
12:15避難小屋12:20
12:28前巻機山(ニセ巻機山)
13:00七合目13:10
13:35六合目
14:03五合目14:10
14:57桜坂駐車場15:20
天候 | 青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
国道から駐車場への道が工事にて通行止めあり。 その先のバス停留所から入る事が可能になっています。 駐車場は、奥と手前があり。(当日は奥に4台のみ) 奥の方が広く、手前のトイレまで歩いて1分で、案内板に登山届・ポスト、蛇口があり。(ペンがありました) 手前の駐車場にはトイレを案内板に登山届、ポスト、蛇口があり。(ペンがなかったです) 駐車料金1日500円、半日300円(帰りに管理人さんが徴収しています。) トイレ:駐車場・避難小屋(バイオ・綺麗・協力金箱有) 水:駐車場トイレ脇(冷えていて、飲めます) 避難小屋から8分の沢(沢への下りは急。雪解け水。) 山バッチ:400円(管理人さんが売ってくれます。※声をかけないとバッチは出てきません。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヌクビ沢・割引コースは通行止め。(写真) 登山道に、何合何勺目の標識があります。 広めのスペースがあるのは、七合目、避難小屋、巻機・割引の分岐。 六合目あたりまで、粘土質の個所があります。特に下りで注意。 七合目からあたりから景色が開けますが、日差しが強くなります。 当日は、晴天で、気温があがったせいか、非常に暑く、水2リットルでは足りない状況。 多く方が、避難小屋の水場(沢)に水を補給してました。 |
写真
感想
巻機山
良く行くスキーの近くで気になったいた山。
猛暑の中、無事、下山して達成感に満ちた山行になりました。
明け方登山口に着くと、思ったより涼しくない。
夜中、横になったけど、熟睡できていないせいか、クラクラしながら準備をすませて、ゆっくり登っていく。
(調子が良くなるのを信じて、ゆっくりのぼろう)
木々に囲まれて、日差しは和らぐけど、なにせ熱い。高度があがっても、同じで、水が沢山飲まなくて。
七合目位でひらけてきて、景色が変わって、テンションが上がった時には、体調は良くなっており、体が軽くなってきた!
大源太山・谷川岳・苗場山まで見える!登って、もっと良い景色をみたくなる!!!一服して、上を目指す。
ガレバになり、笹の根っこが出てきて、八合目に着くと階段を上っていく。
登りきると、素晴らしい景色。
登ったから見れる景色!やっと巻機山山頂が見えてきた!
そして雪渓が!
9合目のニセ巻機を通過して、すこし階段をくだると避難小屋である。トイレ休憩をして、水を確認すると、まだあるのでほっとするが、仲間の水が少なく、水を汲みにいく次いでに水場をチェックしに行くと、雪解け沢を水場になっており、きれいで、花が沢山咲いていて、また、良い景色を見れてしまった。
小屋からしばらくは木道で、池が現れて、レンズを見ると逆さに山が写り映り込んでいた!(この景色見て見たかった光景)
登りに入って振り返ると登ってきた稜線が良く見えて気持ちよく、空が近くなり、登りきると御機屋で山頂標識をベンチに出た。ここからは南側の景色が良くみえる。「良し!最高地点へ!」
ここからはゆったりした登りで、池がみえて、山々がみえて、青空で気持ち良い景色。「あったケルンが」「やったね!登頂!」
景色を堪能しながら、一旦分岐に戻って、割引岳に向かうか決める事にした。
戻るととすぐに、ここまできたからには、「行こう!」となり、サブザックにして、割引山入口を下ってみると、すごく素晴らし景色。
越後三山は見えて、コバイケイソウの群生で、みたことない景色。
そして、割引まで稜線が、たえず見えて、根子岳を思い出す。
「一気に登るよ!」と声をかけられて、『えっ!』。まぁ、ひらすら、マイペースで登ろうとするが、頭がクラクラしてきて、右の崖の方に振られるが、上を向いて、登っていく。山頂は、小さいが、気持ちの良い山頂である。御機屋がみえる。
越後三山が良くみえる。裏巻機ルートの標識があった。
写真を撮って、きた道を戻るが、これまた景色が良くてゆったりしてしまう。(日本ではないみたいな山並みの景色)
分岐にもどって、乾杯!!美味しい!やっぱり良い!山めし!
達成感にひたりながらも、少し雲が広がってきたのと、下りの時間がかかるので、一服して下る事に。ここからも稜線が気持ちよくゆっくり下ってのんびり登ってしまった。振り返って、山の景色を目に焼き付ける。(ありがとう)
下山は、暑さとの戦いとなった。陽がのぼったせいか、道が朝より乾いているが、急で粘土質の箇所はすべりやすく、ひたすら膝を労わって、下るがなかなかポイントに着かない感じで下っていく。汗が止まらず、意識して水を飲みながら下っていく。(水は、なんとか持ちそうだが、暑い。)五合目をすぎて、駐車場まで、あと20分位で「水がなくなった!」との声。(なんとか、もってほしい)まずは、「暑い」とは言わずに、先の事を考えさせて下ろう。あともうちょい。沢の音や採掘工事?の音が聞こえてきた。麦わら帽子通過。マイパースで良いから頑張ろう。
見えた!駐車場。自然とバンザイをする。互いの顔は暑さで真っ赤であった。
『良く頑張った!』(自然とハイタッチで手を握る)
まずは、水を浴びたいと思っていて、山バッチを買いそびれそうになったが、
管理の人に声をかけて、ゲット!
そして、蛇口の水で顔を洗い、頭から水をかぶると、もう最高!(ToT)
あんなに、疲れ果てていたのに、みんな笑顔に変わっていた・・・。
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