八島ヶ原湿原から車山・蝶々深山周回 涼と花いっぱいの高原散策

2021年07月22日(木) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 10.9km
• 登り: 383m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 4:00

距離 10.9km 登り 383m 下り 396m

5:39 八島湿原バス停・駐車場
5:43 5:45 八島湿原
6:21 6:22 ヒュッテみさやま
6:36 沢渡
7:04 ころぼっくるひゅって
7:41 車山山頂
7:43 7:50 霧ヶ峰
7:56 7:57 車山高原リフト山頂駅
8:09 スヌーピー岩
8:27 蝶々深山
8:44 8:45 物見岩
9:09 ゼブラ山・蝶々深山分岐
9:13 9:14 鎌ヶ池キャンプ場跡
9:18 9:19 鎌ヶ池
9:32 9:33 八島湿原
9:39 八島湿原バス停・駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/22 4:52

先週末の常念岳で日の出を森林限界下で迎えてしまったので、今回は日の出に合わせ出発して、霧ヶ峰富士見台で朝焼けを狙う。
快晴のため、朝焼けにはならなかったけど、うっすらピンク色に染まる富士山のシルエットが美しい

7/22 4:53

ピンクに染まった空から南アルプス峰々、雲、諏訪の街並みへのグラデーションが幻想的だ！

7/22 5:08

しばらく粘っていると手前の斜面に朝日が差し込んで表情を変えた。朝は刻々と状況が変わるから面白い

7/22 5:40

八島ヶ原湿原駐車場に移動。この時間はまだ駐車場も2~3割程度しか止まっていない。
準備をして、早朝ハイクスタート！

7/22 5:41

朝の湿原は幻想的。朝日が反射する八島ヶ池、さらに湿原の奥は朝もやがかかっていた。いつか、この場所でも日の出も見てみたい

7/22 5:45

思っていた以上にたくさん花が咲いていました
手前の花はシシウド

7/22 5:46

カラマツソウのシルエット

7/22 5:46

夜露の残るカラマツソウ

7/22 5:44

アカバナシモツケソウ

7/22 5:48

イブキトラノオ

7/22 5:48

木道沿いにたくさんの花が咲いていて楽しめる
写真撮りまくりでなかなか先に進めない

7/22 5:49

夜露の残るハクサンフウロ

7/22 5:49

ヨツバヒヨドリ

7/22 5:50

アヤメ

7/22 5:51

ノアザミ

7/22 5:52

イブキトラノオの群生
逆光のシルエット

7/22 5:53

シシウド

7/22 5:55

ハナチダケサシ

7/22 5:56

キバナノヤマオダマキ

7/22 5:57

ノハナショウブ

7/22 5:57

キンバイソウ

7/22 6:01

ヤナギラン

7/22 6:03

朝日に輝くカラマツソウ

7/22 6:04

キリンソウ

7/22 6:05

ニッコウキスゲ

7/22 6:06

ヤナギラン

7/22 6:07

ノアザミ

7/22 6:09

これは何のつぼみだろうか？

7/22 6:10

シモツケソウだろうか

7/22 6:12

朝日の差し込む木道。気持ちの良い朝の散策だ。
癒される~

7/22 6:17

鹿よけゲートを出ると、、、

7/22 6:18

急に花が見られなくなる。
ほんと、鹿の食害の影響は大きいなぁ

7/22 6:22

ビュッテみさやま付近。
朝日を浴びて輝く草原

7/22 6:23

クサフジ

7/22 6:30

沢渡まで林道を進む

7/22 6:37

沢渡を超えて、花を探しながら進む
ハクサンフウロ

7/22 6:38

ヤマハッカかな？

7/22 6:39

ウツボグサ

7/22 6:44

ヨツバヒヨドリ

7/22 6:44

イブキトラノオ

7/22 6:45

コウゾリナ

7/22 6:46

沢渡から車山肩まで草原の間を登っていく

7/22 6:58

車山の山頂ドームが見えてきた
車山肩までの最後の登りを頑張る

7/22 7:01

登りきって振り返ると高ボッチ高原の先に北アルプスの山並みがはっきり見える！

7/22 7:02

車山肩のころぼっくるひゅってを経由して左の車山のピークを目指す

7/22 7:09

鹿よけの電気柵の中は花が咲き乱れている
南アルプスの山並みを見ながらのんびり登っていく

7/22 7:12

ニッコウキスゲがちょうど見ごろ
電気柵が無ければよいのだが。。。

7/22 7:17

ウスユキソウ

7/22 7:18

オトギリソウ

7/22 7:21

夜明けのグラデーションも良かったけど、この時間も素晴らしい

7/22 7:44

車山山頂に到着！

7/22 7:43

山頂の岩陰にはイブキジャコウソウが咲いていました

7/22 7:45

車山山頂から南東方面

7/22 7:49

車山山頂の気象レーダー
間近で見ると迫力ある

7/22 7:51

鳥居をくぐり、、、

7/22 7:52

四隅に御柱がそびえる車山神社に参拝

7/22 7:52

キジムシロ？

7/22 7:58

車山からの下りはリフト横を急下降。
階段なので足元はしっかりして安心。
正面に蓼科山と白樺湖が見える

7/22 8:01

蝶々深山に続く広い草原。
これから歩く遊歩道が真っすぐ伸びる

7/22 8:04

冬場に何度も滑ったことのある斜面。
でも歩くのは初めて。なんか不思議な感覚になる

7/22 8:07

カワラナデシコ

7/22 8:07

車山山頂を振り返る。
降りるのはあっという間だな

7/22 8:10

緑が綺麗な蝶々深山に向かう。
稜線の先にヤリホが見える

7/22 8:12

遊歩道は木道に変わり、蝶々深山の登り返しが徐々に迫ってくる

7/22 8:12

キンポウゲ

7/22 8:14

シロニガナ

7/22 8:25

蝶々深山の登り返しは一心不乱に黙々と登る。10分ほどで登り切り振り返る。緑の草原が広がり奥に八ヶ岳の稜線が続き、ここからの眺めも素晴らしい

7/22 8:27

蝶々深山山頂から北側の景色。
山彦尾根の途中にエコーバレーの最上部リフトが見える。
いつかあのコースも歩いてみよう

7/22 8:28

蝶々深山から先に進む。まだまだ緑の広い草原が広がる。
中央手前の山塊が鷲ヶ峰。その左奥が高ボッチ高原。右奥が鉢伏山。ずっと奥には北アルプスの山々が良く見える

7/22 8:30

スタート地点にある鷲ヶ峰ひゅっての赤屋根が遥か遠くに見える。
あそこからよく歩いてきたな~と思うし、あそこまで歩くのか~と思うと、気が遠くなる。
まずは、景色を楽しみながら一歩一歩進んでいこう！

7/22 8:40

笹原の遊歩道。朝とは言え、この時間になると日差しが熱い

7/22 8:45

物見岩に到着

7/22 8:46

蝶々深山から緩やかに下ってきたことが分かる

7/22 8:47

物見岩から、八島ヶ原湿原まで下山道になります。
足元に注意しながらどんどん下る

7/22 8:57

八島ヶ原湿原が一望できるポイントで一息。
緑のグラデーションに癒される

7/22 9:11

ジグザグの登山道を八島ヶ原湿原まで降りてきて、鹿よけゲートをくぐる。ここから花いっぱいの湿原ロードがスタート

7/22 9:13

歩きやすい木道で散歩モードになる

7/22 9:15

ノハナショウブ、ニッコウキスゲ、イブキトラノオなどいろんな花が咲き乱れる

7/22 9:17

鎌ヶ池。点々と石が顔を出して日本庭園のようだ

7/22 9:20

左手前の池塘は鬼が泉水かな。
車山の気象ドームがはるか遠くに見える

7/22 9:22

シシウド

7/22 9:25

八島ヶ原湿原駐車場付近は特に花が多い

7/22 9:26

ヤナギランの先っちょでトンボが羽を休めていた

7/22 9:35

ミツモトソウ
すぐ横に花名の看板があるからそうだと分かるが、ミツバツチグリと区別がつかない。このタイプの花の区別は難しい

7/22 9:34

最後は、存在感抜群のニッコウキスゲを撮って、今回のお花見湿原ハイクは終了！

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

感想

はまなつ@hmnt

4連休の初日は天気が良さそう。先週末が北アルプス展望のガッツリ登山だったし、とにかく暑いので、標高差があまりない涼しい高原歩きができる霧ヶ峰を選びました。ドライブや冬場のスキーで何度も来ている場所だけど、歩くのは初めて。特に八島ヶ原湿原は、いつか歩いてみたいと思っていた場所です。

今回歩いてみたら、想像以上にたくさんの花が咲き乱れていて、すごく癒されたし、楽しめました。草原のトレールも良かったし、人気のコースというのも納得。鷲ヶ峰方面も気になるし、また来よう！

コメント

Shindai1987

こんにちは。私は強清水駐車場からの周回でした。天気バッチリ、ニッコウキスゲも間に合いましたね。蝶々深山ルートは予定変更で行かなかったので追体験できありがとうございました。
p.s.毛虫、多かったですね。

はまなつ@hmnt

Shindai1987さん

コメントありがとうございます。
天気も良いうえにたくさんの花が見れて、当たり日でしたね。

毛虫、たしかに多かったような。。。私はあまり気にせず、周囲の景色に目が行ってました。