【YouTube】餓鬼岳 白沢登山道はほぼ復旧し通行可能です

2021年07月20日(火) 〜 2021年07月21日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,779m
• 下り: 1,767m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:20
• 休憩: 4:30
• 合計: 13:50

5:20 白沢登山口
5:30 5:40 紅葉の滝
7:30 7:40 魚止めの滝
7:50 8:10 最終水場
10:40 11:10 大凪山
14:00 15:10 餓鬼岳
15:50 17:50 餓鬼岳小屋
18:50 19:00 餓鬼岳
19:10 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:10

4:30 餓鬼岳小屋
5:00 5:30 餓鬼岳
5:50 6:00 餓鬼岳小屋
6:30 6:40 大凪山
9:10 9:20 最終水場
9:50 9:50 魚止めの滝
10:20 10:20 紅葉の滝
11:10 11:20 白沢登山口
11:40 ゴール地点

白沢出合から崩壊した橋は復旧し、渡渉なしでも進めることが分かった。ただし、増水すると渡渉できないところもありますので特に降雨が多い予報のときはこの登山道は避けてほうがよいです。

天候

快晴　2日間とも

アクセス

利用交通機関：

電車

松本駅まで電車。駅前からレンタカーを借り、白沢登山口まで移動。下山後は大町薬師の湯で汗を流し、松本に戻りレンタカー返却しました。

コース状況／危険箇所等

最終水場までは高巻きか沢歩きです。渡渉は橋がないところは沢の岩を飛び石でわたるため、ストックがあったほうがよいと思います。一方、高巻きはハシゴが多くストックは邪魔ですが。

その他周辺情報

餓鬼岳小屋で大町温泉郷の公共施設「薬師の湯」の割引券をくれます。750円→500円になります。

ファイル

北アルプス餓鬼計画2021.doc

古河電工日光山岳部提出
（更新時刻：2021/07/22 16:03）

写真

7/20 5:16

白沢登山道の餓鬼岳（最短ルート）

7/20 5:28

約1kmほど進みと林道から沢に入る

7/20 5:34

最初の橋は昨年8月に流れた。半分は復旧していた。残り半分は渡渉となるが川の中の大き目の岩の上を渡る。

7/20 5:37

昨年の大水の残骸はそのまま。

7/20 5:52

崩壊した橋の状態

7/20 5:55

かろうじて残った橋を慎重に進む

7/20 6:01

水場は最終水場まで6つあった。

7/20 6:05

高巻きの道

7/20 6:26

紅葉の滝　の標識はかろうじて読める

7/20 6:34

このような橋が多い

7/20 6:54

沢の沿った道は、ハシゴがある

7/20 7:00

この沢を渡りますが増水すると流されます。沢を横断する場所にはロープを設置されていればと思います。その点でロープはあったほうがよいです。

7/20 7:05

魚止めの滝は標高1300mにある

7/20 7:08

魚止めの滝　標識

7/20 7:20

木のハシゴの横にアルミハシゴ設置
（このアルミハシゴはどうやってここまで持ってきたのだろうか？）

7/20 7:26

枝沢の渡渉点　沢が増水すると渡れない

7/20 7:46

最終水場の橋は渡らないように注意。見ただけで誰も渡らないと思うが。

7/20 7:47

渡らないように警告がある橋は下から見ると橋下駄がないことがわかる

7/20 7:50

最終水場の標識

7/20 8:57

最終水場から数十mにガレ場あり。Xには行かないこと

7/20 9:53

沢を離れると大町の景色が見えてくる

7/20 10:15

急登が続くが、ロープの無いところは慎重に行くしかない。

7/20 11:18

倒木の巻き道

7/20 11:24

鞍部から有明山方面が見えてくる

7/20 11:31

蓮華岳方面のガレが見える

7/20 12:04

標高が上がると大町市街がよく見える

7/20 12:30

標高2235mのピーク

7/20 12:32

シャクナゲがきれい

7/20 12:53

頂上に近づき、ガレが見える

7/20 12:58

頂上近くのガレ場

7/20 13:13

百曲がりをカウントしながら登る

7/20 13:19

越えてきた「大凪山」の稜線

7/20 13:55

餓鬼岳小屋まで30分の標識

7/20 14:13

次は小屋まで15分

7/20 14:20

大町の全体が見える

7/20 14:31

ついに餓鬼岳小屋のスタッフ小屋に着く

7/20 14:55

餓鬼岳の山頂

7/20 16:55

餓鬼岳小屋　7/20は4名の利用

7/20 16:57

夕食はチラシ寿司でした。疲れた躯にすし飯はありがたい。グレープフルーツはヘリで上げたそうで恐縮です。

7/20 18:03

小屋の名物　餓鬼の看板

7/20 18:22

小屋の中に餓鬼岳の提灯

7/20 18:46

雷鳥がいるらしい。このときはいなかった。

7/21 1:42

深夜に夜景を見に小屋からでた。大町の夜景がきれいです。

7/21 1:44

満点の星。天の川がきれいに見えていた。

7/21 4:26

朝、日の出前。富士山のシルエット。

7/21 4:26

これは浅間山でした。

7/21 4:41

剣つりの先に燕岳とその奥に槍ヶ岳

7/21 4:50

7/21は雲が多く、陽が出たのは雲の間から4:50AMであった。

7/21 5:06

小屋の朝食。サケと肉じゃが　朝から満足でご飯がおいしい。

7/21 5:48

剣つり2644mのルートは大変だそうです。

7/21 5:49

小屋の展望台から餓鬼岳山頂と小屋が見える

7/21 6:23

帰りに見つけた百曲の標識

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

ヘルメットは必要と思います。落石防止 沢での転倒のリスクがあります。

共同装備

ロープ

備考

日焼け防止の布

感想

wajima777

昨年2020年8月末に増水のため橋が流された場所は復旧しています。復旧はすべてではないですので橋が無いところは川の石を飛ぶ越えていけば問題なく、進めます。ただし、魚止めの滝の上は沢を登るので増水すると、渡れないと思います。その場合は、合戦尾根から燕岳経由で剣つりを経由していかないとなりません。中房温泉から東沢乗越は登山道が危険な状態とのことで通行不可と言っていました。白沢登山道は雨が降らないことをよく確認して利用したほうがよいということです。 最終水場から大凪山までは太陽の直射があたり、熱いです。熱中症にならないように水は多めにあげてください。私は3リットルを汲んでいきました。