二岐山(過去山行)
- GPS
- 05:30
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 784m
- 下り
- 790m
コースタイム
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
---|
写真
感想
過去山行記録です。
天気予報は悪くなかった筈だが、雨が降っている。急速に回復するとの天気予測だが、まだ回復していないようである。外が白み出してから歩き出す。林道に沿って御鍋神社迄歩く。そこには先行者が二人いた。お互いに雨の不幸を悲しむ。御鍋神社よりいきなりの急登となる。ゆっくりゆっくり登る。疲れが出ているのだ。仕方ない。やがて、傾斜は次第に緩くなってきた。本には湿原状と書いてあったがさほどの事はない。平坦な道をしばらく行くとまた急な登り。先行していた二人が降りてくる。もう下山?「頂上は何も見えませんでしたよ」とのこと
しかし景色が見えなくでも登らねばならないのが山屋の悲しさ。ゆっくりゆっくり登って行くとやがて山頂に着いた。やはり展望は雨の為全く見えない。
二岐山は双耳峰の為、もう一つの峰に向かう。雪が出てきてたがトレースがついているので安心して進む。もう一つの峰に着いた。そして驚く。北の方が晴れて来ている。一部だけであるが確かに見えた。北の下山道も見えた。
実は北へ続く道は悪く歩かない方がいいとガイドブックには書いてあったが、はっきりしていて、どうやら良い道のようだ。
この道を進むことにする。同じ道を戻るより、違う道に進む方が面白い。しかし、道が余りにも急な下りの為、滑り易くへっぴり腰で降りる。降りても降りても道は一直線に急降下である。それでもへばりつくように降りて行くとだんだん傾斜は緩やかになってきた。やがて歩きやすい道となり林道に出た。後はこの林道を歩いて二岐温泉に戻るだけである。空は今やすっかり晴れて来た。
鼻歌まじりで歩く。後は温泉に入るだけ。温泉は大丸あすなろ荘である。自噴の温泉があるということである。二岐温泉に戻る。大丸あすなろ荘で一浴した後、帰路についた。
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