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Yamareco

記録ID: 3376784
全員に公開
ハイキング
紀泉高原

甲山、四国山、高森山(孝子駅〜加太駅)、季節柄、低山は暑過ぎた【大阪府・和歌山県、紀泉アルプス】

2021年07月22日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
18.8km
登り
572m
下り
615m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:52
休憩
0:41
合計
5:33
6:50
95
8:25
8:39
43
9:58
10:07
6
10:13
10:14
32
10:46
11:02
81
12:23
ゴール地点
● コースタイム
(和歌山市/孝子0636/0645 南海本線、区間急行)
孝子駅 0647 ― 林道から近畿自然歩道が分かれる分岐点 0704 ― 展望台 0710 ― 里山 0714 ― 林道合流 0726 ― 林道から分岐 0729 ― 藤原峠 0729 ― 八王子峠 0733/0737 ― 八王子社跡 0744 ― 横手のハイキング道入口 0750 ― 三輪神社登り口 0753 ― 三輪神社 0756 ― 県境尾根 0810 ― NHK電波塔 0816 ― 木之本マイクロ波基準電波塔(A) 0820 ― 甲山登山道入口(B) 0823 ― 甲山 0825/0839 ― (B) 0842 ― (C) 0845 ― 猿坂峠 0855/0857 ― 佐瀬川、二の宿入口 0909 ― 二の宿(経塚) 0922/0923 ― 炭焼小屋 0925 ― 市民の森駐車場 0951 ― 四国山 1000/1008 ― 展望台 1012 ― 山頂広場 1020 ― 四国山・秋の丘分岐点 1042(C) ― 高森山 1046/1102 ― (C) 1105 ― 秋の丘分岐点(D) 1116 ― 秋の丘 1117/1118 ― (D) 1119 ― 秋の丘登山口 1126 ― 深山登山口 1137 ― 民宿前休憩 1153/1156 ― 1214 旧加太警察署庁舎 ― 1219 南海「加太駅」
(加太 / 和歌山市、1227/ 1253、南海加太線、めでたい電車)

● 行動時間 5:32
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
● 今回の移動
(和歌山市=孝子)
孝子駅―八王子峠―甲山―四国山―高森山―加太駅
(加太=和歌山市)

●登山口へのアクセス
○孝子駅
・南海電車で難波から約1時間、和歌山市から約10分。一時間あたり4本が停車するが、特急サザンは停車しない
・駐車場は見当たらなかった

○加太駅
・南海電車で和歌山市から約25分。電車は30分に一本
・コインパーキングなどは海水浴場側へと行くといくつかあるようだ
(いずれの記述も2021. 7現在)
コース状況/
危険箇所等
○孝子〜八王子峠〜甲山〜猿坂峠
・孝子駅で降りたあと、駅前の県道を渡り斜め右方向の小径からさらに左手へと進むと孝子の森への道
・その道を道なりに行くと八王子峠などへと続く。途中からは、近畿自然歩道に指定されており、その標示が多数ある
・里山ピークの先で一旦林道に出るが、すぐに古道に復帰し藤原峠や八王子峠へと至る。横手からは電波塔整備道を伝って甲山へと登ることもできるが、三輪神社を経由して近畿自然歩道通りに登ることも亜できる。後者の場合には、県境尾根から甲山方面へと進むため、今回のような縦走を目指すと県境尾根付近から甲山を往復することになる。

○猿坂峠〜四国山〜高森山
・猿坂峠からは舗装された県道や車道を伝って佐瀬川へ。そこで、ごく小さな標識を読み解き二の宿と炭焼小屋経由で四国山方面へと進むことになる。なお、炭焼小屋から四国山手前の駐車場までは舗装路である
・四国山から高森山にかけては、ほとんどが市民の森にも指定されており、途中には展望台や脇道なども見受けられる。ただし市民の森広場は草生しており、利用されていないようだった

○高森山〜秋の丘〜深山〜加太駅
・高森山の一帯も、市民の森の一部として、あるいは複数の登山コースにより構成されている。秋の丘コースを進むと、途中には緩急複数路の区間や山道らしいへつり道もあるものの、全般には明瞭に続いている。登山口で舗装路に出る
・登山口からは、ずっと舗装路を進むこととなり、加太駅までは概ね1時間の距離
その他周辺情報 ●買う、食べる
・孝子駅付近には、コンビニやスーパーマーケットはない。加太駅近辺にも、コンビニやスーパーマーケットはない。いずれも南海電車乗車前に手配を行うべき

●日帰り温泉
・加太には銭湯や日帰り湯がある。
(2021. 7現在)
今日はここから電車スタートです【南海、和歌山市駅にて】
2021年07月22日 06:31撮影 by  ,
7/22 6:31
今日はここから電車スタートです【南海、和歌山市駅にて】
この駅から歩きます【南海本線、孝子駅にて】
2021年07月22日 06:46撮影 by  ,
7/22 6:46
この駅から歩きます【南海本線、孝子駅にて】
振り返って撮影。駅を出て、県道を渡ります【南海本線、孝子駅にて】
2021年07月22日 06:50撮影 by  ,
7/22 6:50
振り返って撮影。駅を出て、県道を渡ります【南海本線、孝子駅にて】
駅向かいをやや右手へと進みます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 06:51撮影 by  ,
7/22 6:51
駅向かいをやや右手へと進みます【孝子駅〜八王子峠】
すぐに標識だらけ。孝子の森を目指して進みます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 06:51撮影 by  ,
7/22 6:51
すぐに標識だらけ。孝子の森を目指して進みます【孝子駅〜八王子峠】
ここもクランク状に進みますが、標示が多いので迷いません【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 06:53撮影 by  ,
7/22 6:53
ここもクランク状に進みますが、標示が多いので迷いません【孝子駅〜八王子峠】
この辺りから、近畿自然歩道の標示が出現します【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 06:56撮影 by  ,
7/22 6:56
この辺りから、近畿自然歩道の標示が出現します【孝子駅〜八王子峠】
ため池のほとりを進みます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:01撮影 by  ,
7/22 7:01
ため池のほとりを進みます【孝子駅〜八王子峠】
近畿自然歩道は一旦逸れていきますが、当方は直進して尾根の展望を目指します【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:04撮影 by  ,
7/22 7:04
近畿自然歩道は一旦逸れていきますが、当方は直進して尾根の展望を目指します【孝子駅〜八王子峠】
キャンプ場がありました【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:05撮影 by  ,
7/22 7:05
キャンプ場がありました【孝子駅〜八王子峠】
その先は、尾根まで踏み跡はあるがやや荒れた道【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:08撮影 by  ,
7/22 7:08
その先は、尾根まで踏み跡はあるがやや荒れた道【孝子駅〜八王子峠】
尾根に出ました。右手の展望台に向かいます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:10撮影 by  ,
7/22 7:10
尾根に出ました。右手の展望台に向かいます【孝子駅〜八王子峠】
これから向かい方面を見ますが、今ひとつよくわかりません【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:11撮影 by  ,
7/22 7:11
これから向かい方面を見ますが、今ひとつよくわかりません【孝子駅〜八王子峠】
「里山ピーク」を通りますが、里山という標記は見当たりませんでした【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:14撮影 by  ,
7/22 7:14
「里山ピーク」を通りますが、里山という標記は見当たりませんでした【孝子駅〜八王子峠】
シダの多い山道を行きます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:22撮影 by  ,
7/22 7:22
シダの多い山道を行きます【孝子駅〜八王子峠】
振り返って撮影しています。県境付近で舗装道に出ました。近畿自然歩道の標記は左は舗装路、右は山道という意味になるようです【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:26撮影 by  ,
7/22 7:26
振り返って撮影しています。県境付近で舗装道に出ました。近畿自然歩道の標記は左は舗装路、右は山道という意味になるようです【孝子駅〜八王子峠】
しばらくで、再び山道へ。舗装路から斜面上部へと分かれていきます【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:29撮影 by  ,
7/22 7:29
しばらくで、再び山道へ。舗装路から斜面上部へと分かれていきます【孝子駅〜八王子峠】
まず藤原峠に到着【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:30撮影 by  ,
7/22 7:30
まず藤原峠に到着【孝子駅〜八王子峠】
隙間からイオンモール和歌山が見えています。確かに、この足下にあるはずです【孝子駅〜八王子峠】
2021年07月22日 07:31撮影 by  ,
7/22 7:31
隙間からイオンモール和歌山が見えています。確かに、この足下にあるはずです【孝子駅〜八王子峠】
続いて八王子峠に到着。左手の“市内一望”に惹かれてそちらへ【八王子峠にて】
2021年07月22日 07:33撮影 by  ,
7/22 7:33
続いて八王子峠に到着。左手の“市内一望”に惹かれてそちらへ【八王子峠にて】
「ルリビタキ」の丘とのこと。残念ながら、青い鳥は見かけませんでした【八王子峠にて】
2021年07月22日 07:34撮影 by  ,
7/22 7:34
「ルリビタキ」の丘とのこと。残念ながら、青い鳥は見かけませんでした【八王子峠にて】
紀ノ川越しに和歌山市内が見えています【八王子峠にて】
2021年07月22日 07:34撮影 by  ,
7/22 7:34
紀ノ川越しに和歌山市内が見えています【八王子峠にて】
これから進む山々。山座同定はできませんが【八王子峠にて】
2021年07月22日 07:35撮影 by  ,
7/22 7:35
これから進む山々。山座同定はできませんが【八王子峠にて】
八王子社跡で、一回り幅広の山道に出ます【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:44撮影 by  ,
7/22 7:44
八王子社跡で、一回り幅広の山道に出ます【八王子峠〜甲山】
(振り返って撮影)そのまま降りていくと、簡単な通行止めがあり、その先で舗装路に出ます【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:50撮影 by  ,
7/22 7:50
(振り返って撮影)そのまま降りていくと、簡単な通行止めがあり、その先で舗装路に出ます【八王子峠〜甲山】
しばらくは集落内の県道を進みます。左手に三輪神社が現れます【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:53撮影 by  ,
7/22 7:53
しばらくは集落内の県道を進みます。左手に三輪神社が現れます【八王子峠〜甲山】
三輪神社に立ち寄ってから甲山に向かうつもりでしたが、神社からも甲山に向かえるようです【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:53撮影 by  ,
7/22 7:53
三輪神社に立ち寄ってから甲山に向かうつもりでしたが、神社からも甲山に向かえるようです【八王子峠〜甲山】
神社の鳥居【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:53撮影 by  ,
7/22 7:53
神社の鳥居【八王子峠〜甲山】
境内入り口に甲山方面へと誘導する標示があります【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:55撮影 by  ,
7/22 7:55
境内入り口に甲山方面へと誘導する標示があります【八王子峠〜甲山】
三輪神社です【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 07:56撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/22 7:56
三輪神社です【八王子峠〜甲山】
神社から急な段付けを上がり、なだらかな面を進んでいくと、県境付近でコースは右へと屈折します【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:10撮影 by  ,
7/22 8:10
神社から急な段付けを上がり、なだらかな面を進んでいくと、県境付近でコースは右へと屈折します【八王子峠〜甲山】
NHK電波塔が現れます【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:17撮影 by  ,
7/22 8:17
NHK電波塔が現れます【八王子峠〜甲山】
続けて民放系の電波塔です【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:18撮影 by  ,
7/22 8:18
続けて民放系の電波塔です【八王子峠〜甲山】
さらにマイクロ波の電波塔【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:18撮影 by  ,
7/22 8:18
さらにマイクロ波の電波塔【八王子峠〜甲山】
電波塔の隙間から日鉄和歌山を見ます。迫力があります【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:20撮影 by  ,
7/22 8:20
電波塔の隙間から日鉄和歌山を見ます。迫力があります【八王子峠〜甲山】
この電波塔の前で、猿坂峠方面へと向かうコースから甲山への道が分岐しています【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:20撮影 by  ,
7/22 8:20
この電波塔の前で、猿坂峠方面へと向かうコースから甲山への道が分岐しています【八王子峠〜甲山】
さらに進むと、舗装路から甲山方面がさらに分岐します【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:23撮影 by  ,
7/22 8:23
さらに進むと、舗装路から甲山方面がさらに分岐します【八王子峠〜甲山】
甲山山頂が見えてきました。パタパタと情景の移り変わるコースですが、ようやく最初の山頂です【八王子峠〜甲山】
2021年07月22日 08:25撮影 by  ,
7/22 8:25
甲山山頂が見えてきました。パタパタと情景の移り変わるコースですが、ようやく最初の山頂です【八王子峠〜甲山】
山頂に到着です。電波塔、標高点、山名標があります【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:32撮影 by  ,
7/22 8:32
山頂に到着です。電波塔、標高点、山名標があります【甲山山頂にて】
山頂標識。私の好きな日本の山に高順位で選定されたことがあるとのこと【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:26撮影 by  ,
7/22 8:26
山頂標識。私の好きな日本の山に高順位で選定されたことがあるとのこと【甲山山頂にて】
先ほどの電波塔群とその背後に日鉄和歌山の製鉄所などが見えています【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:30撮影 by  ,
7/22 8:30
先ほどの電波塔群とその背後に日鉄和歌山の製鉄所などが見えています【甲山山頂にて】
和歌山市街方面です【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:30撮影 by  ,
7/22 8:30
和歌山市街方面です【甲山山頂にて】
来たほうを振り返ります。山頂まで松並木です【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:31撮影 by  ,
7/22 8:31
来たほうを振り返ります。山頂まで松並木です【甲山山頂にて】
遠く海を見ます。友ヶ島や淡路島が見えています【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:31撮影 by  ,
7/22 8:31
遠く海を見ます。友ヶ島や淡路島が見えています【甲山山頂にて】
紀泉高原方面を見ます【甲山山頂にて】
2021年07月22日 08:31撮影 by  ,
7/22 8:31
紀泉高原方面を見ます【甲山山頂にて】
花の名前は…【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:46撮影 by  ,
7/22 8:46
花の名前は…【甲山〜四国山】
台地越しに和歌山市方面を見ます【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:46撮影 by  ,
7/22 8:46
台地越しに和歌山市方面を見ます【甲山〜四国山】
猿坂峠に来ました。記念碑があります【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:55撮影 by  ,
7/22 8:55
猿坂峠に来ました。記念碑があります【甲山〜四国山】
峠の足下には看護学校などがあります【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:55撮影 by  ,
7/22 8:55
峠の足下には看護学校などがあります【甲山〜四国山】
花の名前は…【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:56撮影 by  ,
7/22 8:56
花の名前は…【甲山〜四国山】
車道脇に自然歩道の標識がちゃんとあります【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:57撮影 by  ,
7/22 8:57
車道脇に自然歩道の標識がちゃんとあります【甲山〜四国山】
猿坂峠からは車道を降りていきます【甲山〜四国山】
2021年07月22日 08:57撮影 by  ,
7/22 8:57
猿坂峠からは車道を降りていきます【甲山〜四国山】
佐瀬川の集落先で、再び山へと向かう道に入りますが、その入口標示はこれだけです【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:09撮影 by  ,
7/22 9:09
佐瀬川の集落先で、再び山へと向かう道に入りますが、その入口標示はこれだけです【甲山〜四国山】
タイヤの轍が続いていますが、草が深くて歩きにくいです。それを進んでいくと、終点手前で右手に経塚の案内が現れます【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:22撮影 by  ,
7/22 9:22
タイヤの轍が続いていますが、草が深くて歩きにくいです。それを進んでいくと、終点手前で右手に経塚の案内が現れます【甲山〜四国山】
これが経塚です。今も人が通っているように見えます【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:23撮影 by  ,
7/22 9:23
これが経塚です。今も人が通っているように見えます【甲山〜四国山】
道の終点に炭焼き小屋があります。小屋というか作業場の敷地に入っていくような格好です【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:25撮影 by  ,
7/22 9:25
道の終点に炭焼き小屋があります。小屋というか作業場の敷地に入っていくような格好です【甲山〜四国山】
作業場を出ました。紀州備長炭を宣伝していますから炭焼きかと。ただし、陶芸も宣伝しています【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:27撮影 by  ,
7/22 9:27
作業場を出ました。紀州備長炭を宣伝していますから炭焼きかと。ただし、陶芸も宣伝しています【甲山〜四国山】
そこからは、林道をずっと進みます。写真の右手のように、刈り払いも行われよく整備されています【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:32撮影 by  ,
7/22 9:32
そこからは、林道をずっと進みます。写真の右手のように、刈り払いも行われよく整備されています【甲山〜四国山】
やがて大きな駐車スペースが現れます【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:51撮影 by  ,
7/22 9:51
やがて大きな駐車スペースが現れます【甲山〜四国山】
四国山への登り口には大きなモニュメントがあります【甲山〜四国山】
2021年07月22日 09:51撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/22 9:51
四国山への登り口には大きなモニュメントがあります【甲山〜四国山】
四国山山頂に着きました。危うく通過するところでした【四国山山頂にて】
2021年07月22日 09:59撮影 by  ,
7/22 9:59
四国山山頂に着きました。危うく通過するところでした【四国山山頂にて】
山頂下のコース脇にこんなお手製案内書きがありました。これがなかったら山頂に気づかなかったです【四国山山頂にて】
2021年07月22日 10:08撮影 by  ,
7/22 10:08
山頂下のコース脇にこんなお手製案内書きがありました。これがなかったら山頂に気づかなかったです【四国山山頂にて】
花の名前が…【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:12撮影 by  ,
7/22 10:12
花の名前が…【四国山〜高森山】
四国山山頂はこっちだ、ということでしょうか。展望台があります【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:13撮影 by  ,
7/22 10:13
四国山山頂はこっちだ、ということでしょうか。展望台があります【四国山〜高森山】
友ヶ島が迫ってきます。その先には四国ではなく淡路島が見えています【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:13撮影 by  ,
7/22 10:13
友ヶ島が迫ってきます。その先には四国ではなく淡路島が見えています【四国山〜高森山】
太陽光だけではなく、開発が進められているようです【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:14撮影 by  ,
7/22 10:14
太陽光だけではなく、開発が進められているようです【四国山〜高森山】
和歌山港湾地区を見ます【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:14撮影 by  ,
7/22 10:14
和歌山港湾地区を見ます【四国山〜高森山】
山頂広場とありますが、草ボウボウでした【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:20撮影 by  ,
7/22 10:20
山頂広場とありますが、草ボウボウでした【四国山〜高森山】
その先にある展望施設は立ち入り禁止【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:22撮影 by  ,
7/22 10:22
その先にある展望施設は立ち入り禁止【四国山〜高森山】
ここはサクラの園とのこと。春に来てみたいです【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:39撮影 by  ,
7/22 10:39
ここはサクラの園とのこと。春に来てみたいです【四国山〜高森山】
秋の丘方面からの道との合流地点です【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:42撮影 by  ,
7/22 10:42
秋の丘方面からの道との合流地点です【四国山〜高森山】
石に塗色してキャラクターがたくさん。みんなでくつろいでいるのでしょうか【四国山〜高森山】
2021年07月22日 10:45撮影 by  ,
7/22 10:45
石に塗色してキャラクターがたくさん。みんなでくつろいでいるのでしょうか【四国山〜高森山】
山頂標示の背後は紀淡海峡、そして淡路島です【高森山山頂にて】
2021年07月22日 10:48撮影 by  ,
7/22 10:48
山頂標示の背後は紀淡海峡、そして淡路島です【高森山山頂にて】
【高森山山頂にて】
2021年07月22日 10:48撮影 by  ,
7/22 10:48
【高森山山頂にて】
【高森山山頂にて】
2021年07月22日 10:49撮影 by  ,
7/22 10:49
【高森山山頂にて】
航空機が見えました。拡大して見ると…【高森山山頂にて】
2021年07月22日 10:52撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/22 10:52
航空機が見えました。拡大して見ると…【高森山山頂にて】
関空に向かうUPSの機体のようです【高森山山頂にて】
2021年07月22日 10:52撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/22 10:52
関空に向かうUPSの機体のようです【高森山山頂にて】
いよいよ下山です。まずは先ほどの四国山・秋の丘分岐まで戻りました。左から来ましたが、今度は右へと進みます【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:04撮影 by  ,
7/22 11:04
いよいよ下山です。まずは先ほどの四国山・秋の丘分岐まで戻りました。左から来ましたが、今度は右へと進みます【高森山〜秋の丘登山口】
進んでしばらくで大川方面が右へと分かれます。荒れているようです【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:07撮影 by  ,
7/22 11:07
進んでしばらくで大川方面が右へと分かれます。荒れているようです【高森山〜秋の丘登山口】
加太の街並みが見えてきましたが、まだ遠い【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:08撮影 by  ,
7/22 11:08
加太の街並みが見えてきましたが、まだ遠い【高森山〜秋の丘登山口】
黒い蝶です。何という種類でしょうか【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:12撮影 by  ,
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黒い蝶です。何という種類でしょうか【高森山〜秋の丘登山口】
秋の丘への枝道を分ける分岐点です【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:16撮影 by  ,
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秋の丘への枝道を分ける分岐点です【高森山〜秋の丘登山口】
「秋の丘」に到着【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:18撮影 by  ,
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「秋の丘」に到着【高森山〜秋の丘登山口】
秋の丘からの眺めです。広々とした高原状の台地も珍しいです。右手には太陽光パネルが広がります【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:17撮影 by  ,
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秋の丘からの眺めです。広々とした高原状の台地も珍しいです。右手には太陽光パネルが広がります【高森山〜秋の丘登山口】
分岐点から登山口めがけて下降します。途中では緩急コースが分かれています。下りですから緩コースを使いました【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:20撮影 by  ,
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分岐点から登山口めがけて下降します。途中では緩急コースが分かれています。下りですから緩コースを使いました【高森山〜秋の丘登山口】
(振り返って撮影)まずは沢まで降りたところでハイキングコースと合流します。左手から降りてきました。【高森山〜秋の丘登山口】
2021年07月22日 11:24撮影 by  ,
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(振り返って撮影)まずは沢まで降りたところでハイキングコースと合流します。左手から降りてきました。【高森山〜秋の丘登山口】
車止め。といいましてもここまで来るクルマがいるのかな?【秋の丘登山口にて】
2021年07月22日 11:25撮影 by  ,
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車止め。といいましてもここまで来るクルマがいるのかな?【秋の丘登山口にて】
なんせ先にすでに車止めがあるし【秋の丘登山口にて】
2021年07月22日 11:26撮影 by  ,
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なんせ先にすでに車止めがあるし【秋の丘登山口にて】
深山登山口と思われます。標記はなし【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 11:37撮影 by  ,
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深山登山口と思われます。標記はなし【秋の丘登山口〜加太駅】
県道65号まで出てきました。これを加太まで約40分くらいの歩行でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 11:45撮影 by  ,
7/22 11:45
県道65号まで出てきました。これを加太まで約40分くらいの歩行でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
海が現れました。先ほどが標高285m。この辺りは標高が10mに満たない。まさにゼロから登山でした【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 11:59撮影 by  ,
7/22 11:59
海が現れました。先ほどが標高285m。この辺りは標高が10mに満たない。まさにゼロから登山でした【秋の丘登山口〜加太駅】
海水浴場が見えてきました【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 12:01撮影 by  ,
7/22 12:01
海水浴場が見えてきました【秋の丘登山口〜加太駅】
海も、それらしく見えてきました。地ノ島でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 12:06撮影 by  ,
7/22 12:06
海も、それらしく見えてきました。地ノ島でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
浜辺には海水浴客、岩場には潮干狩り?客【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 12:06撮影 by  ,
7/22 12:06
浜辺には海水浴客、岩場には潮干狩り?客【秋の丘登山口〜加太駅】
旧加太警察署庁舎とのこと。昭和以前の建築でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
2021年07月22日 12:14撮影 by  ,
7/22 12:14
旧加太警察署庁舎とのこと。昭和以前の建築でしょうか【秋の丘登山口〜加太駅】
ようやく加太駅に到着です【加太駅にて】
2021年07月22日 12:19撮影 by  ,
7/22 12:19
ようやく加太駅に到着です【加太駅にて】
めでたい電車です【加太駅にて】
2021年07月22日 12:21撮影 by  ,
7/22 12:21
めでたい電車です【加太駅にて】
と思ったら、本物が登場。いいタイミングでした【加太駅にて】
2021年07月22日 12:22撮影 by  ,
7/22 12:22
と思ったら、本物が登場。いいタイミングでした【加太駅にて】
「めでたい電車」企画ものですが、見ていると結構人気があるようです【加太駅にて】
2021年07月22日 12:23撮影 by  ,
7/22 12:23
「めでたい電車」企画ものですが、見ていると結構人気があるようです【加太駅にて】
広告代わりに、涼しげなものが【加太駅にて】
2021年07月22日 12:24撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
7/22 12:24
広告代わりに、涼しげなものが【加太駅にて】
つり革も楽しいです。見るとおみくじも付いています【加太駅にて】
2021年07月22日 12:24撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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つり革も楽しいです。見るとおみくじも付いています【加太駅にて】
撮影機器:

感想

 しばらく和歌山で仕事することとなった。あまり時間的に余裕もないのだが、隙間を見て山にも行きたいところ。まずは手始めに紀泉アルプスの海から始まる西端部に行くこととした。
 朝思い通りには起きられず加太線の電車を逃してしまった。仕方ないので孝子駅から加太駅へと向かう逆回りに変更。とはいえ分県ガイドではこちら向きで紹介されているので、向きの問題はないであろうと考えた。
 孝子駅は歴史を感じるその名前とは異なり小さな駅だ。併走する県道を横断し、集落の中を過分にある案内板に沿って進む。「孝子の森」を目指すと案内が次々に現れてくれる。道なりに集落を抜けると、やがて近畿自然歩道の案内も現れる。
 自然歩道通りに行ってもいいのだが、先に尾根筋に出て展望台を目指す。あまりぱっとしない展望台を過ぎ、「里山ピーク」という案内に沿い小ピークを越える。
 しばらく細道を進むと、いきなり舗装された林道に出る。林道は県境付近に位置しておりしばらくは県境を行くことになるのだが、すぐさま再び山道へと分かれていく。ハイキングコースに復してすぐに藤原峠。さらに進むと八王子峠となる。峠には展望台がある。「ルリビタキ」の丘と名付けられており、和歌山市街方面を遠望できる。
 峠から細道を降りてくると八王子社跡のあたりで一段広い林道へと合流する。その道をさらに下っていくと、横手の集落へと顔を出すのだが、この辺りには孝子方面への案内標示が見られない。逆向きに来ると迷うだろうな、と心配になる。
 しばらくは車道で横手の町外れを進み、三輪神社へと至る。標示をよく見ると、神社境内からも甲山へと行けるようだ。であれば車道歩きは回避されることにありそうだ。ということもあり、三輪神社境内から県境方面へと続く山道へ。
 最初は段付けされた急坂を登るが、あとは緩やかな山道を進む。県境尾根に出て、また近畿自然歩道の標示も現れ、尾根を右へ進めと指示される。そのまま県境尾根を進むと、やがて電波塔が複数現れ、最後の電波塔から甲山へと分岐していく。
 甲山はなかなかの眺望で、先ほどの電波塔群の先に和歌山市方面もよく見える。
 しばしの休憩の後、来た道を電波塔まで引き返す。そこからは猿坂峠を目指す。猿坂峠には立派な記念塔もある。峠の先も、県境尾根には道があるにはあるようだが、藪も深そうだ。冬場にでも挑戦すべき道かもしれない。
 県境を後にして、舗装された大阪府道を降りていく。府道自体は途中で逸れていくが、さらに舗装路伝いに佐瀬川集落へ。その先しばらくで、「二の宿(経塚)」と小さく書かれた表示を見ながらそちら方面へと曲がる。その道は未舗装だが、かつての轍があるようだ。最近こそクルマは走っていないようだが轍はしっかりと残っている。
 そんな道を伝い、ほとんど県境が近づいた頃に、道の右手に経塚へと導く標示現れる。小さな経塚にはお参りの人が通っている形跡があった。経塚入口からは道の終点はすぐで、そこは炭焼小屋あたりでそこから四国山方面へは舗装路がずっと続いている。
 起伏の少ない舗装路を進み、四国山への登り口付近へ。わかりやすい入口シンボルも立っている。また、駐車場もあり、多数のクルマが入るようにはなっている。今日はわずかな台数しか見えない。
 そこから四国山山頂はすぐであった。しかも、手書きの標示がないと、四国山山頂を見逃すところであった。
 その先にも展望台や市民広場などがあり、緩やかに高森山へと登っていく。高森山の周りにも市民の森としてのハイキングコースが多数あるようで、山地図にはないような分岐にも行き先標記がある。
 最後の分岐から山頂はすぐ。海が見える山頂だ。
 そこからは来た道を少々戻り、すぐに秋の丘方面へと逸れていく。秋の丘分岐から沖の丘へと行ってみるが、単なる展望展のようであった。足下には太陽光パネルや平坦な未利用地が広がっており、おそよ都市近郊らしくない光景を目にすることができる。そして、下山側へと進む。ハイキングコースなどを離合しつつ、やがて舗装路へ。この道から海沿いの県道へと進み、小一時間の歩行で加太駅へ。途中の民宿前で350ml一本を開けたが、この天候下では水気は足りなかったのかもしれない。駅に着く頃には結構暑さにやられた感があった。
 駅まで歩いて更に飲み足すも、帰ってみると体重は2kgも減少。夏本番に低山に行くものではないなと改めて思った。

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