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Yamareco

記録ID: 3377236
全員に公開
沢登り
尾瀬・奥利根

【楢俣川本流】 1泊 日崎沢出合の少し先まで

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
14:54
距離
25.9km
登り
711m
下り
711m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:51
休憩
0:19
合計
6:10
8:43
0
スタート地点
8:43
33
9:16
9:20
78
10:38
10:53
240
自転車デポ地
14:53
宿泊地
2日目
山行
8:41
休憩
2:02
合計
10:43
6:31
204
宿泊地
9:55
10:00
85
折り返し地点
11:25
13:10
118
宿泊地
15:08
15:20
105
自転車デポ地
17:13
1
17:14
ゴール地点
天候 22日:快晴 雷鳴るも雨降らず
23日:快晴 → 夕立ち
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
林道ゲート前(オートキャンプ場分岐地点)の巨大スペースに駐車
コース状況/
危険箇所等
<駐車場〜入渓地点>
・駐車場から入渓地点までがメチャクチャ長い。
・自転車利用の際は崩落地点前に駐車 
・入渓パターン1(今回):ヘイズル沢出合に架かった橋の手前から入渓。
 入渓パターン2:狩小屋沢渡渉点まで林道(進むにつれ廃道のようになる)を進み狩小屋沢を少だけ下降し本流に入る
 入渓パターン3:狩小屋沢渡渉後、更に続く林道を登りその先ルンゼから本流へ下る。

<ヘイズル沢出合入渓点〜狩小屋沢出合>
・ゴルジュ群は巻かずにへつり。 胸までつかるところあり。

<狩小屋沢出合〜日崎出合>
・遡上止メの滝5mー左際から(左のピンクテープより巻き道あり)             
・4段ナメ滝はとても美しいが水流強く釜が深い。滑りもあるので要注意(今回は水量がかなり多かった。水量により難易度は変化)
1段目:初めに左から取りついて上ったが、2段目は右から登るためトラバースを試みるが落ち口で水流強く危険。一旦降りて右から登る。巻き道あり
2段目:<危険個所>
高低差はないが右壁際を回り込んで流れ側に緩く傾斜した苔付きナメが超滑る。壁の手掛かりも微妙なため滑ったら流れに乗り下段の大きな滝つぼへ落ちたまま這い上がれないかもしれない。7歩ほど進んだ苔付きナメの突端から右岸へトラバース。滑りあり 流されないよう注意。
3、4段目:容易に左から
・日崎出合 8m滝ー右にトラロープ有。2段目を上ると日崎沢が右に伸びている。そこを左へ進み、巻き道で滝を越し本流へ降りる。
*その先で釣りをしている方に出会いそこからテン場までピストン

<装備>
沢靴:とにかく滑る。フエルトがお勧め。 
ロープ:4段ナメ滝1段目の右から一旦降りるのに20m。(ターフで使用)下降時4段ナメ滝の1段目の降り口でお助け8m使用。 

<テン場>
「沢登り 銘渓62選」では右岸に2か所の記載があるが右岸1左岸2だった。
・遡上止メの滝あと右岸(薪の調達△・この時期葉っぱに芋虫がたかっていた)
・前深沢出合いあと左岸
入渓者が多いと快適なテン場確保は難しいと感じた。 
せっかくのオリンピック連休。週明けから予報はずっと良くない。丹沢、光岳は晴れに転じたが、他はほとんど雨が降らない時間帯がない。荷物を2泊から1泊装備に変更し行かれるところまで行くことにした。
(*コロナ対策を万全に行ったうえでの移動)
1
せっかくのオリンピック連休。週明けから予報はずっと良くない。丹沢、光岳は晴れに転じたが、他はほとんど雨が降らない時間帯がない。荷物を2泊から1泊装備に変更し行かれるところまで行くことにした。
(*コロナ対策を万全に行ったうえでの移動)
ここからの林道歩きは3時間。途中の洗ノ沢へ行った時もバテたため、今回は初の自転車。Pは2年前にオートバックスの懸賞で当たった20インチ自転車。Dの16インチは坂道がキツイ。半分は歩いたが時間は行き帰りとも約1時間の短縮。
2021年07月22日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 8:33
ここからの林道歩きは3時間。途中の洗ノ沢へ行った時もバテたため、今回は初の自転車。Pは2年前にオートバックスの懸賞で当たった20インチ自転車。Dの16インチは坂道がキツイ。半分は歩いたが時間は行き帰りとも約1時間の短縮。
崩落前に自転車をデポする。少し歩くとヘイズル沢の出合。ほとんどの人はこの先の林道を進むが、私たちは橋の手前から楢俣本流に入る。
2021年07月22日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:01
崩落前に自転車をデポする。少し歩くとヘイズル沢の出合。ほとんどの人はこの先の林道を進むが、私たちは橋の手前から楢俣本流に入る。
流れが速い
2021年07月22日 11:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:11
流れが速い
すぐにゴルジュ地形になって行く
2021年07月22日 11:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 11:28
すぐにゴルジュ地形になって行く
2021年07月22日 11:29撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:29
あちこちで枝沢の冷たい水が流れ込む
2021年07月22日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 11:36
あちこちで枝沢の冷たい水が流れ込む
この後写真を撮ろうと振り向いた途端 綺麗に滑って沢にダイブ。
どこもかしこもやたらと滑る
2021年07月22日 11:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/22 11:38
この後写真を撮ろうと振り向いた途端 綺麗に滑って沢にダイブ。
どこもかしこもやたらと滑る
2021年07月22日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 11:39
腰まで浸かって上ってへつる
2021年07月22日 11:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:47
腰まで浸かって上ってへつる
D 腰まで浸かって
2021年07月22日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:47
D 腰まで浸かって
上って へつり
2021年07月22日 11:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 11:47
上って へつり
2021年07月22日 11:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 11:52
ここも深い
2021年07月22日 12:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:01
ここも深い
ここで水中のヌメリ岩に足を乗せドボン
2021年07月22日 12:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:07
ここで水中のヌメリ岩に足を乗せドボン
大きめな枝沢
2021年07月22日 12:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:08
大きめな枝沢
狭いゴルジュを抜けると 陽射しが差し込み視界が開けた
2021年07月22日 12:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:12
狭いゴルジュを抜けると 陽射しが差し込み視界が開けた
2021年07月22日 12:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:14
水流を受けての渡渉
2021年07月22日 21:17撮影 by  PlayMemories Home, SONY
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7/22 21:17
水流を受けての渡渉
狩小屋沢出合。林道を使うとこの先で本流へ入る。
2021年07月22日 12:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 12:27
狩小屋沢出合。林道を使うとこの先で本流へ入る。
ゴルジュへ
2021年07月22日 12:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 12:34
ゴルジュへ
2021年07月22日 13:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 13:00
へつりが多い沢だが巻かなくても進める。
2021年07月22日 13:02撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 13:02
へつりが多い沢だが巻かなくても進める。
ナメの小滝
2021年07月22日 13:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 13:04
ナメの小滝
矢種沢との出合
そろそろ幕営適地を探し始める。
2021年07月22日 13:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/22 13:21
矢種沢との出合
そろそろ幕営適地を探し始める。
遡上止メの滝5mは左から。巻き道もある。
この後右岸に幕営適地を見つける。
2021年07月22日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 13:57
遡上止メの滝5mは左から。巻き道もある。
この後右岸に幕営適地を見つける。
午後からの雨に備えて早めに幕営する。Dは枝刈り、Pはタープ張り。今日の夕飯は、釣れなかったら味噌汁とご飯だけになってしまうため早々に釣りに行く。
2021年07月22日 14:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/22 14:20
午後からの雨に備えて早めに幕営する。Dは枝刈り、Pはタープ張り。今日の夕飯は、釣れなかったら味噌汁とご飯だけになってしまうため早々に釣りに行く。
ちょうど2人とも2匹で4匹釣れたので終了。焚火係はD Pはイワナの下ごしらえ。2匹は焼き魚と思ったけど、マキ集めが心配だったため4匹とも3枚おろしにした。(こないだNさんのナイフさばきを側で見て勉強しました。感謝)
2021年07月22日 17:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/22 17:06
ちょうど2人とも2匹で4匹釣れたので終了。焚火係はD Pはイワナの下ごしらえ。2匹は焼き魚と思ったけど、マキ集めが心配だったため4匹とも3枚おろしにした。(こないだNさんのナイフさばきを側で見て勉強しました。感謝)
沢でずっとやってみたかった 大好物のかば焼き!!
完成 (^O^) すごく美味しかった。いつも無反応のDも 美味しそうに食べていた。
そして、天気予報は外れ雨が降ることなく夜が更けていった。
2021年07月22日 18:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/22 18:50
沢でずっとやってみたかった 大好物のかば焼き!!
完成 (^O^) すごく美味しかった。いつも無反応のDも 美味しそうに食べていた。
そして、天気予報は外れ雨が降ることなく夜が更けていった。
翌朝
尾西のワカメご飯にカニ缶を入れて蒸らした蟹飯と豚汁。
美味しかった。今日は、午後からの雨に備えて行かれるところまで行って昼には戻ってくる計画を立てた。
2021年07月23日 05:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 5:31
翌朝
尾西のワカメご飯にカニ缶を入れて蒸らした蟹飯と豚汁。
美味しかった。今日は、午後からの雨に備えて行かれるところまで行って昼には戻ってくる計画を立てた。
4段ナメ滝。ナメ滝が屈折して連なっている美しい滝。
1段目はそのまま左から登った。
2021年07月23日 06:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:46
4段ナメ滝。ナメ滝が屈折して連なっている美しい滝。
1段目はそのまま左から登った。
登ったはいいが
2021年07月23日 06:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:47
登ったはいいが
次は左岸に行かないと進めない。落ち口のトラバースはヌメリもあり水流強く危険。滝壺は深く流れが回っているので落ちたら這い上がれない。クライムダウンは危ないので上の木に支点を取り、お助けシングルにスリングを連ねて懸垂した。ターフにかけた20mを取りに戻り出直す。
2021年07月23日 06:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 6:51
次は左岸に行かないと進めない。落ち口のトラバースはヌメリもあり水流強く危険。滝壺は深く流れが回っているので落ちたら這い上がれない。クライムダウンは危ないので上の木に支点を取り、お助けシングルにスリングを連ねて懸垂した。ターフにかけた20mを取りに戻り出直す。
20mを持ち出直して、お助けを回収し、右から登る。
Dは見つけた巻き道へ。
2021年07月23日 08:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:17
20mを持ち出直して、お助けを回収し、右から登る。
Dは見つけた巻き道へ。
Pは右脇から直登
2021年07月23日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:18
Pは右脇から直登
1段目の落ち口。さっき右岸から登った場所(オレンジの矢印)右岸から、こちらの左岸へのトラバースは危険。とても滑っているし水流も強い。
2021年07月23日 08:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:18
1段目の落ち口。さっき右岸から登った場所(オレンジの矢印)右岸から、こちらの左岸へのトラバースは危険。とても滑っているし水流も強い。
前方の2段目へ
2021年07月23日 08:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:19
前方の2段目へ
上には巻き道を通るD
2021年07月23日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:20
上には巻き道を通るD
滑りに注意して登る
2021年07月23日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:20
滑りに注意して登る
振り返って1段目登ったところの滝壺。
2021年07月23日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:20
振り返って1段目登ったところの滝壺。
D 巻き道からPを
2021年07月23日 08:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:20
D 巻き道からPを
3段はとても宮殿のような綺麗さ。でも難所。
2021年07月23日 08:20撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:20
3段はとても宮殿のような綺麗さ。でも難所。
ここが 全面ツルツル。滑ったら支えられない程度の手がかり。
もし滑ったら滝壺へ直行。
2021年07月23日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:22
ここが 全面ツルツル。滑ったら支えられない程度の手がかり。
もし滑ったら滝壺へ直行。
巻き道から下りたD。ヌメリがなさそうな水流に足を入れるが・・ 水流が強く断念。
2021年07月23日 08:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/23 8:22
巻き道から下りたD。ヌメリがなさそうな水流に足を入れるが・・ 水流が強く断念。
通過したが、ロープ使って確保し合うべきだったと今になって反省。
2021年07月23日 08:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/23 8:22
通過したが、ロープ使って確保し合うべきだったと今になって反省。
Dは一旦戻り お掃除作戦で。
2021年07月23日 08:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/23 8:23
Dは一旦戻り お掃除作戦で。
たわしでゴシゴシ。無事突破。
2021年07月23日 08:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/23 8:26
たわしでゴシゴシ。無事突破。
次回からは絶対確保しよう
2021年07月23日 08:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:27
次回からは絶対確保しよう
4段目
2021年07月23日 08:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:28
4段目
2021年07月23日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:30
4段ナメ滝を過ぎると渓相が変わった。
2021年07月23日 08:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:30
4段ナメ滝を過ぎると渓相が変わった。
ゴルジュを過ぎると
2021年07月23日 08:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:33
ゴルジュを過ぎると
前深沢出合
2021年07月23日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:37
前深沢出合
穏やかになる
2021年07月23日 08:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:38
穏やかになる
前方に岩壁が見えた。
2021年07月23日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:42
前方に岩壁が見えた。
2条3mの滝を右から
2021年07月23日 08:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
7/23 8:48
2条3mの滝を右から
3m幅広滝
2021年07月23日 08:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:51
3m幅広滝
2021年07月23日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 8:51
小滝
2021年07月23日 08:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:55
小滝
綺麗な淵の付いたナメが続いて行く
2021年07月23日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:57
綺麗な淵の付いたナメが続いて行く
ナルミズ沢 魚野川本流 みたい
2021年07月23日 08:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 8:59
ナルミズ沢 魚野川本流 みたい
日崎沢出合。この時は気付かなかったけど、左が本流からの流れになる。
2021年07月23日 09:14撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:14
日崎沢出合。この時は気付かなかったけど、左が本流からの流れになる。
右に残置ロープ
2021年07月23日 09:16撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:16
右に残置ロープ
落ち口。一本の滝からの落ち口のように見えるが、本流と日崎沢の落ち口。
2021年07月23日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 9:17
落ち口。一本の滝からの落ち口のように見えるが、本流と日崎沢の落ち口。
すぐに2段目があった
2021年07月23日 09:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:17
すぐに2段目があった
そのまま日崎沢の方へ少し行ってしまったが、すぐに戻って巻き道を見つけた。
2021年07月23日 09:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:38
そのまま日崎沢の方へ少し行ってしまったが、すぐに戻って巻き道を見つけた。
本流へ下りる。
2021年07月23日 09:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:41
本流へ下りる。
ゴルジュ帯を少し進むと
2021年07月23日 09:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:44
ゴルジュ帯を少し進むと
昨日入られたルアー釣りの方たちがいらっしゃったので、情報交換をさせていただき、釣りの邪魔にならぬよう引き返すことにした。
2021年07月23日 09:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 9:49
昨日入られたルアー釣りの方たちがいらっしゃったので、情報交換をさせていただき、釣りの邪魔にならぬよう引き返すことにした。
幕営適地を探したり、ゆっくり探索しながら戻ろう。ということで、日崎沢出合の本流側の滝を見学に下りる。
2021年07月23日 10:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 10:05
幕営適地を探したり、ゆっくり探索しながら戻ろう。ということで、日崎沢出合の本流側の滝を見学に下りる。
行きに綺麗だった淵付きのナメ
2021年07月23日 10:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
7/23 10:26
行きに綺麗だった淵付きのナメ
景色の均整が取れてとても綺麗な2条3m滝で代表写真を。
幕営地に戻り パンとコーヒーをいただき、撤収作業後のんびりと下降する。 
2021年07月23日 10:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 10:36
景色の均整が取れてとても綺麗な2条3m滝で代表写真を。
幕営地に戻り パンとコーヒーをいただき、撤収作業後のんびりと下降する。 
下山は狩小屋沢へ入り渡渉用ロープがあるところから林道へ入った。
2021年07月23日 14:31撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 14:31
下山は狩小屋沢へ入り渡渉用ロープがあるところから林道へ入った。
道は明瞭で林道へ繋がっている
2021年07月23日 14:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 14:32
道は明瞭で林道へ繋がっている
自転車デポ地へ到着。洗ノ沢から舗装路になるが、長い上りが続く。予報通り雨も降り出したが車に戻ると止んだので良かった。

今回は天気が心配だったけど、決行してよかった。
30℃を越す下界から逃れ、涼しい沢の風景に包まれ過ごした2日間。また仕事を頑張らないと
2021年07月23日 17:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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7/23 17:04
自転車デポ地へ到着。洗ノ沢から舗装路になるが、長い上りが続く。予報通り雨も降り出したが車に戻ると止んだので良かった。

今回は天気が心配だったけど、決行してよかった。
30℃を越す下界から逃れ、涼しい沢の風景に包まれ過ごした2日間。また仕事を頑張らないと

装備

共同装備
ターフ(夕方の雨予報に備え) ロープ 20m・8m

感想

オリンピック4連休。梅雨明け直後の先週末は快晴だったのに、今回は当初から
ほとんどの山で夕方から夜にかけて雨マークがついていた。
本流の増水が怖いのは知っている。
しかし、最近は雨予報でも晴れ間が出ていることも多いため
当初の計画通り楢俣本流2泊完全遡行で準備を進めた。
当日の朝の天気予報は晴れマークは無し。2日目はもっと悪くなる。
15時から雨降ったら焚火もできない。
迷っているうちに出発時間は遅れていくき モチベも落ちていく。
結局 1泊で、撤退も含め行かれるところまで行くことにした。
夕食は魚が釣れなかったらおかず無しになるけど、焚火はできなくてもいいように
かば焼きの準備をした。(釣りをするようになって 沢で食べてみたかった料理)
実際 行ってみると 超快晴。初日は雨が降ることもなく 綺麗な沢を
楽しむことができた。が、とにかく滑る沢だった。
しょっぱな写真を撮ろうと振り返った途端 滑って頭から沢に落ちた。
あともう1回。それからはかなり慎重になりゆっくりペースで遡行する。
ラバー専科 フエルト嫌いの私が、登攀もないしフエルトがよかった
かなと思う沢だった。


本流、本谷はダイナミックで素晴らしい。
これからも本流、本谷行かれるところを狙いたい。
 *今回の楢俣本流は消化しきれていないため、いつか上まで詰めたい。 

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