神秘的☆【弥山・八経ヶ岳 】

2013年07月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,061m

コースタイム

4：00(AM)　行者還トンネル　
5：25　　　奥駈道出合
6：00　　　弁天の森
6：30　　　聖宝の宿跡
7：30　　　弥山
8：30　　　八経ヶ岳

9：30　　< 弥山にてブランチ♪ >

10：30　　　弥山
11：20　　　聖宝の宿跡
12：00　　　弁天の森
12：25　　　奥駈道出合
14：00　　　行者還トンネル

天候

晴れ
山頂付近ではガス
下山後、夕方からは雨が降り出しました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行者還トンネル西口に駐車しました。
夜中に到着した際は5〜10台程の車。
駐車代金1,000円の請求がありました。

コース状況／危険箇所等

奥駈道出合まではちょっぴりハードな登山道が続きます。
景色もほとんど望めないので、しばらくは修行のつもりで、先へ、先へ。
奥駈道に合流してからは穏やかな稜線。
緑が多くて気持ちよくハイキング出来ました。
聖宝の宿跡を過ぎてから弥山までは階段もあり、またしばらく歩きます。

危険個所は特になく、コースもわかりやすいです。
ただ、日帰りピストンだと下山時の疲れが多々(膝が痛いー)。
他の方もアドバイスされていましたが、「登りに無理をしない」というのが大切だと実感しました。

写真

7/28 4:27

AM4:00登山開始！
朝日が昇るまではヘッデンを装着してナイトハイク。

7/28 5:34

奥駈道に合流する頃。
色づき始める空。静かで美しい時間。

7/28 6:03

奥駈道に合流してからしばらくは穏やかな稜線。

7/28 5:43

お日様が昇ってエネルギーが湧いてくる。

7/28 5:58

靄がより美しさを演出。神秘的でした。

7/28 6:10

撮影をしながらゆっくり進む。

7/28 6:24

見上げるとお月様。
虫食い葉っぱもカワイイ！

7/28 6:47

聖宝の宿跡。
この辺りからまた急坂が続きます。

7/28 6:10

木の幹、ゴロゴロの石、階段…
足元も変化していく。

7/28 7:18

噂のどこまでも続く階段。

7/28 7:25

何度か大きなカエルに遭遇。
カラダが重そうなのが可愛かった・笑。

7/28 7:41

汗ばみながら前へ。もう少しー！

7/28 8:11

弥山到着ー！
枯木の風景がお出まし。

7/28 7:57

ヤマネチ♪

7/28 8:35

時期は遅かったけど、少しだけ待っていてくれたオオヤマレンゲ。

7/28 8:47

八経ヶ岳山頂はさらに迫力を増す。

7/28 9:08

近畿最高峰に到着！

7/28 8:53

ガスガスでも、大峰の素晴らしい景色は雄大。

7/28 9:01

とにかくカッコイイ！

記念撮影♪
みんなでここまで来れた喜びー。

全員集合ヤマネチ！

7/28 9:25

すがすがしい気分で弥山へ引き返す。

7/28 10:00

そしてブランチ。
とにかくお腹が空くー！行動食も必須。

7/28 11:06

たっぷり休憩をとったら下山開始。
雨が降る前に降りちゃおう。

7/28 11:25

緑が多くて本当に美しい登山道。

7/28 11:29

光が指す方向を眺めてはうっとり。

7/28 12:14

木のスタイルもダイナミック。

7/28 12:17

下山は苦戦するメンバー多し。
疲れが足に来ます。ゆっくりゆっくり。

7/28 13:10

励ましあいながら無事に下山。
素敵なお山でした！

撮影機器：

CX3 リコー

感想

yoyu

和歌山からの4人組パーティ。
夜に車移動し、まだ暗いAM4：00に登山開始！

空が白み始め、奥駈道に合流する頃に朝日が。
登山道も緩やかな稜線となり、カメラ撮影しながら歩くことが出来ました。
山でしか見れない景色には毎度感動です。

聖宝の宿跡を過ぎてからは噂に聞いていた階段道へ。
しばらく続きますが、足元に注意しながら登れば特に問題ありません。
そして弥山に到着！テント泊や山小屋泊をされていた登山者の方々もお見かけし、一気に開けた感が。ここまで来ると一安心♪

弥山から八経ヶ岳へはオオヤマレンゲの保護区を通ります。
時期は遅かったのですが、少しだけ小さな白いお花を見ることができました。
山頂からの景色は、…ガスが多いー。
けどそんな大峰山脈の景色もまたカッコイイ！
テンション上がりながらみんなで記念撮影しました。

弥山に戻って休憩タイム。
1時間ほど休んで下山を開始しました。
疲労が足にきて辛い下山ですが、森林の中をハイキングするのはとっても癒されます。
素敵なお山でしたー！*