210724 雲海望む那須岳(三本槍岳-朝日岳-茶臼岳)

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,004m
• 下り: 997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:19

4:40 峠の茶屋駐車場
4:44 4:45 登山指導所・登山ポスト
4:54 4:55 中の茶屋跡
5:15 5:15 峰の茶屋跡避難小屋
5:19 5:22 剣が峰
5:25 5:25 恵比寿大黒
5:39 5:42 朝日の肩
5:47 5:47 熊見曽根
5:52 5:53 1900m峰
6:02 6:02 清水平
6:08 6:08 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
6:27 6:36 三本槍岳
6:49 6:51 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
6:56 6:56 清水平
7:04 7:04 1900m峰
7:09 7:09 熊見曽根
7:13 7:14 朝日の肩
7:26 7:26 朝日岳
7:31 7:31 朝日の肩
7:43 7:43 恵比寿大黒
7:49 7:49 峰の茶屋跡避難小屋
8:02 8:02 お釜口
8:08 8:15 那須岳
8:21 8:21 お釜口
8:33 8:33 硫黄鉱山跡
8:41 8:41 峰の茶屋跡避難小屋
8:50 8:50 中の茶屋跡
8:56 8:57 登山指導所・登山ポスト
8:59 ゴール地点

天候

晴れのち曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4時過ぎに到着時、峠の茶屋駐車場は7割くらい埋まり、9時の下山時には満車でした。(連休ですからね)

コース状況／危険箇所等

登山届は登山指導センターにて提出可。峰の茶屋跡から朝日岳の手前あたりが滑りやすいです。風化して表面が粘土化した岩石が特に。

その他周辺情報

温泉はたくさんあります。

写真

7/24 4:37

峠の茶屋駐車場から雲海が望めました。肉眼ではもっときれい。

7/24 4:38

これから向かう朝日岳。

7/24 4:54

中の大倉尾根から朝日が昇り、雲海も相まって幻想的。何度も言いますが、肉眼ではもっときれい。

7/24 4:55

本日最後による予定の茶臼岳。この荒々しさがたまらない。

7/24 4:59

朝日は尾根を越えて顔を出しました。雲海がきれい、本当にきれいです。

7/24 5:11

茶臼岳

7/24 5:21

茶臼岳の裾野と雲海

7/24 5:23

朝日岳の斜面と雲海

7/24 5:29

茶臼岳と雲海

7/24 5:30

峰の茶屋付近で福島方面を望む

7/24 5:40

これから向かう稜線

7/24 5:41

那須町方面に雲海

7/24 5:45

青空に茶臼岳が映えます

7/24 5:48

福島方面

7/24 5:54

清水平を望む

7/24 6:16

三本槍岳の手前の登山道。どうもこの亜円礫が気になる．．．普通、山道には角礫なのだが何故？整備のために持ってきたとしたら大変だと思うが．．．

7/24 6:18

白河市方面かな？

7/24 6:23

三本槍岳に到着

7/24 6:27

会津藩、白河藩、黒羽藩の境界。なるほど、それで三本槍岳か。

7/24 6:31

茶臼と朝日の雄姿。この時はまだ晴れていた。

7/24 6:41

やはり登山道の円礫が気になる。ここまでたくさんあるのは、やはり自然にあるものではないか？じつは山体崩壊する前、ここら辺に火口湖があったとか？

7/24 7:05

ガスってきました。寝坊の30分が悔やまれます。

7/24 7:15

朝日岳に至る道。

7/24 7:20

雲がこの尾根を越えられないのがよくわかる。

7/24 7:20

朝日岳に到着

7/24 7:25

歩いてきた稜線

7/24 7:56

茶臼岳にて。毎回気になる。なぜ石が直線状に並ぶ？

7/24 8:06

山頂の鳥居に到着。この岩の荒々しさ。ガスっていても十分楽しい。

7/24 8:07

7/24 8:07

7/24 8:10

ここで非常事態。つま先のソールが剥がれかかっている。三本槍あたりから少し浮いていたのは気になっていたが、岩を蹴って少し広がり、そこからは加速度的に剥がれが進んでいった。

7/24 8:12

とりあえずフレックスバンテージ(と勝手に呼んでいる、留め具不要の伸縮性の包帯)で固定。持っててよかった。
ただし、底部まで巻いているので、グリップ性は損なわれる。
本当に朝日岳に手前じゃなくてよかった。

7/24 8:20

茶臼岳の火口

7/24 8:27

何度も写真を撮ってしまう。なぜ一直線に並ぶ？この方向に亀裂が卓越しているのかも。例えばかつての噴火の際に火口内の溶岩が沈下した際にできたクラックとか？

7/24 8:29

7/24 8:40

再び非常事態。フレックスバンテージが外れかかっている。前方向にずれてきてしまった。巻き直していると、通りかかったご夫婦が気にかけてくださり、結束バンドを分けてくださいました。
結束バンドで縛った上にフレックスバンテージを巻いたら、結束バンドの凹凸によりズレなくなりました。
本当にありがとうございました。

7/24 8:58

無事駐車場に到着。その後、結束バンドのおかげでフレックスバンテージはズレませんでした。

7/24 8:59

下山後の朝日岳。すっかり雲に隠れてしまい．．．

撮影機器：

HUAWEI P20 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 手持ちライト ラジオ ファーストエイドキット 笛 携帯 時計 サングラス タオル フレックスバンテージ

備考

フレックスバンテージがシューズの応急処置に活躍したが、親切なご夫婦にいただいた結束バンドがさらに有効だった。

感想

blackscoria

まずは峰の茶屋跡の少し下の登山道で8:45頃、結束バンドを分けてくださったご夫婦の方、本当にありがとうございました。おかげさまでソールの剥がれも広がらず、無事に下山できました。今後は私も結束バンドを持ち歩くようにします。

さて、今回はまだ未踏であった三本槍岳に足を運びました。久しぶりに晴天の山行、早朝の雲海と朝日がとても幻想的で、何度も写真を撮り、なかなか先に進めません(笑)。しかしあの幻想的な風景をスマホのカメラに収めるのは難しい．．．
実は寝坊のために自宅出発が30分ほど遅れてしまい、それがなければ朝日岳の山頂でも絶景に出会えたのでは．．．と悔やまれます。
やや時間に余裕があったので、茶臼岳からロープウェイ山頂駅方面に下り、牛ヶ首を経由して下山しようと思ったのですが、例のソール剥がれのためにまっすぐ下山。ねん挫などのためにフレックスバンテージを常に持ち歩いていたのが良かったですが、ズレてしまうのが難点。恵んでいただいた結束バンドの凹凸がバンテージを固定してくれました。調べたところ、キネシオロジーテープを使うという技もあるようです。
今回は良い経験になりました。

コメント

ゆぞ

お疲れ様でした。好天の那須はやはり良いですね。思えば暫く盛夏の那須を走ってないのでレコを拝見して遊びに行きたくなりました☺︎

カルドラドはかなり丈夫に出来てるイメージでしたがソールが剥がれる事もあるのですね！やはり山はどんなトラブルが起こるかわからないですね。自分も気をつけようと思います！

blackscoria

コメントありがとうございます。
カルドラド3はまだ1年未満、300kくらいしか使ってなくて、すこし早いかな、と思いました。先代の2は未だこんなことなかったのですが・・・
yzn0131さんはすごい足の持ち主なので、イザとなったら裸足でもいけそうですね！😁