楽音寺道から阪奈線巡視路65-66号区間を歩く

2019年03月02日(土) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 14.0km
• 登り: 820m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:22
• 合計: 6:38

9:12 心合寺山古墳
14:48 14:55 十三峠
15:02 15:16 水呑地蔵尊
15:48 15:49 心合寺山古墳
15:50 ゴール地点

カメラの撮影時刻と位置情報は、約1分程度ズレています。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

裏の谷磨崖仏は切り取られて、元の場所には存在しません。保存のため過去の記録として残しています。

写真

3/2 11:23

風が吹くと、黄色い花粉が帯状に舞う。

3/2 11:35

ソトバ地蔵跡地　屋形横にあった廃屋の残骸

3/2 11:44

鉄塔巡視路を歩きます。

3/2 11:52

峯池に通じる谷筋にでました。地図には実線で記されていますが、倒木で遡上はむつかしいです。

3/2 11:59

谷を回り込んで尾根道を歩きます。道は掘り窪められてよい感じ。田んぼが現役の頃は、里道としてよく使われていたのでしょう。

3/2 12:00

阪奈線66号に到着。さらに巡視路は続く。

3/2 12:02

良い尾根道が続くと思った矢先。。。

3/2 12:05

小さな谷を渡る地点で、大崩落と倒木。シッチャカメッチャカで大迷走の始まり。

3/2 12:21

ナントカカントカ、元のルートに復帰したけれど、さらに倒木が行く手を遮る。

3/2 12:23

火の用心プレートです。ここが分岐でスカンポ池へ通じてるはず。たしか、この先でも迷走したな。。。

3/2 12:31

四等三角点「鳴川峠」からのルートに合流。かわち越と同レベルでいちはら地区の主要道です。

3/2 12:37

櫟原の五辻に到着。真ん中の窪んだ道をチョイス。

3/2 12:45

桜の大木に切れ込みで目印

3/2 12:47

台風の被害により倒木が多い。

3/2 12:49

Point of no return の目印テープ。ここまで来たら引き返せない。

3/2 12:55

踏み跡はしっかりしています。

3/2 12:58

ここで立ち往生。持ってきたSK-11でチマチマと切り開く

3/2 13:11

なんとか突破しました。ヤレヤレ。

3/2 13:13

やっとこさで到着。お地蔵さん来たよ〜。

3/2 13:15

室町時代から巨岩に刻まれて佇むお地蔵さん。

3/2 13:17

今はもう見ることができなくなりました。（2021年切り取られました）

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

Ikoma Nature Walk

諸般の事情によりYAMAPに掲載していた活動日記を削除しました。しかし、生駒山系最後の秘境と言われた「裏の谷磨崖仏地蔵菩薩立像」は、メガソーラー設置工事により切り取られてしまいました。巨岩に佇むお姿を拝することはかないません。

と言うワケで、ソトバ地蔵跡地の写真も出てきたので、ヤマレコで再掲することといたしました。現地の様子は様変わりしてますので、これから訪問なさる方は十分お気を付けください。工事は現在「差し止め」中と聞いていますが、再開されると立入禁止となるでしょう。

2023.03.07 追記
櫟原地区の山歩き「阪奈線巡視路」を再開するために、同区間の写真を追加しました。メガソーラーの工事は、その後も中断されていますが、依然として立入禁止となっています。裏の谷磨崖仏は、とゆかわ橋のたもとに移設されています。