三斗小屋温泉を下見しに。

2021年07月25日(日) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,107m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:38

5:18 峠の茶屋駐車場
5:29 5:30 中の茶屋跡
5:50 5:50 恵比寿大黒
6:04 6:05 朝日の肩
6:10 6:12 朝日岳
6:16 6:16 朝日の肩
6:23 6:24 熊見曽根
6:27 6:28 1900m峰
6:39 6:39 清水平
6:47 6:47 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
7:07 7:08 三本槍岳
7:26 7:27 三本槍岳・中の大倉尾根・北温泉分岐
7:34 7:34 清水平
7:45 7:45 1900m峰
7:49 7:49 熊見曽根
8:08 8:08 隠居倉
8:50 8:50 三斗小屋温泉煙草屋旅館
9:09 9:09 沼原分岐
9:54 9:54 姥ヶ平
10:12 10:14 牛ヶ首
10:17 10:18 無間地獄
10:28 10:29 硫黄鉱山跡
10:45 10:45 中の茶屋跡
10:58 10:58 登山指導所・登山ポスト
11:00 11:00 峠の茶屋駐車場
11:03 ゴール地点

天候

快晴→下山時ガスる。下界はずっと快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下道で、125→408→4と、主要道路3本を経由。概ね3.5時間。

コース状況／危険箇所等

全体的に良好。
隠居倉については、どちらから行くにしても急登なので初心者はお勧めしない。
また、日陰となっているところや樹林帯には泥濘が残っている箇所も見受けられたので汚れる覚悟をしておくこと。

その他周辺情報

単独行。
道中、毎週那須に来ているという兄貴(ナス兄貴)と遭遇、すれ違いが複数回発生した。ちょっとしたパーティー気分でした笑

写真

7/25 0:29

登山口到着時、非常に月が綺麗でした。山行時の天気が期待できるぞ〜

7/25 5:18

期待通りの天気です。やったぜ！

7/25 5:21

改めて、登山口へ。

7/25 5:35

朝日岳に朝日が降り注いでいます。

7/25 5:40

峰の茶屋。

7/25 5:42

標高の割に雲海ができています。ええやん。

7/25 5:45

茶臼岳。広い山頂があることがわかります。

7/25 5:47

朝日岳への稜線。

7/25 5:49

那須岳一帯は、このように細かく山中標識があります。道迷いはないね！

7/25 5:51

奥那須方面。ナス兄貴曰く、今年は奥那須で熊の活動が盛んだそうです、注意ですねぇ。

7/25 5:53

稜線を振り返る。火山故の荒々しさですね。

7/25 5:53

朝日岳へ向かう際は、このようにガレキが多いです。浮石注意。

7/25 5:55

鎖が設置されています。特に必要はありません。

7/25 5:57

ミヤマシャジンですね。

7/25 5:58

朝日岳へ進めー

7/25 5:59

トラバース部分。結構足場が狭いので、怖い人は怖いかも。

7/25 6:00

今は高山植物が花開く時期ですので、足元を見ていて飽きないです。ウラジロダテかな？

7/25 6:10

雲海がー綺麗なのです。

7/25 6:10

遠景から見ると、茶臼岳はどっしりしていていいですね。あまり登っても面白くないのですが。

7/25 6:10

裏那須の雲海その2。

7/25 6:10

隠居倉方面ですね。

7/25 6:11

朝日岳山頂標識。

7/25 6:16

三本槍岳への稜線。コンパクトに稜線歩きが楽しめるのは那須岳の魅力ですね。

7/25 6:21

茶臼岳と稜線。

7/25 6:23

隠居倉、三本槍岳との分岐点。また後で来ます。

7/25 6:27

名前、つけてあげてもいいのに…

7/25 6:30

清水平への道です。一旦下るのです。

7/25 6:37

清水平はとても広い平地で、ここで休憩や食事などとるのが良いかと思われます。

7/25 6:38

清水平の木道。

7/25 6:39

木道から湿地帯を。

7/25 6:39

いい雰囲気ですね。

7/25 6:40

清水平のベンチ。那須岳の登山道は要所要所にベンチがあるので、休み放題です。

7/25 6:53

さ、三本槍岳へ向かいましょう。

7/25 7:06

とうちゃーく。一応、那須岳最高峰ですね。

7/25 7:28

三本槍岳周辺はシャクナゲが沢山あります。6月はさぞ花が綺麗なのだろう。

7/25 7:34

清水平を戻ります。

7/25 7:34

改めて見ると、あまり面白みのない山容です。三本槍岳。

7/25 7:45

雲海がすごい＝下界は曇りということなので、なんだかなぁ…

7/25 7:45

戻ってきました。

7/25 7:50

隠居倉へ向かいます。

7/25 7:50

左側のピークが隠居倉ですね。

7/25 7:52

隠居倉へ向かう途中にパシャリ。
今日のハイライトが大体写っていますね。

7/25 7:54

この番号は、那須岳山域におけるエマージェンシーナンバーです。
遭難時に場所を聞かれた際に、この番号を伝えることになります。

7/25 8:02

ホタルブクロ。

7/25 8:08

隠居倉の標識です。なんでこんなご立派なんや…
ちなみに、道中は結構急登でした。藪も深く、アザミの葉棘が痛いです。
個人的には、三斗小屋温泉に行く際にこのルートは使わんかなぁ…

7/25 8:28

隠居倉から下ると、このような階段が見えてきます。
ここまで来ればもう少しです。
ちなみに、このに来る際に20名ほどのグループとすれ違いとなりましたが、もう少し列の統制、マナー指導、技術指導等を図ってほしかったです。結構ハラハラさせられました。
おまけに、すれ違うのは難しいそうな場所ですれ違うように言われ、「そこは無理じゃないですかね」と言いましたところ「俺がここで写真が撮りたいから動きたくないんだよ」と返されました。
いやいや、先に私を通してからゆっくり撮ればええやん。

7/25 8:36

さぁ、三斗小屋温泉まであと少し。

7/25 8:46

こちらは三斗小屋温泉神社本尊ですね。

7/25 8:47

戸に鍵はかかっていませんでした。中を見ても良かったのかな？

7/25 8:49

到着です。
なんというか、ノスタルジックな雰囲気ですね、是非にも泊まってみたい。

7/25 8:55

解説。

7/25 9:02

三斗小屋温泉から峰の茶屋、姥ケ原へ向かう道です。
こっちの方がアクセスしやすそうだな…

7/25 9:03

雪に関する解説。
積雪期もきてみたいもんです。

7/25 9:19

沢に橋がかかっていました。

7/25 9:19

水が豊かな証拠ですね。

7/25 9:20

渡りましょう。

7/25 9:37

沼腹も駐車場となっていますので、こちらから三斗小屋温泉にアクセスして、その後に朝日を拝みに登るというのも良さそうですね。

7/25 9:47

姥ケ原です。

7/25 9:47

結構歩きましたね…ほぼ休憩していなかったのでここで軽食。

7/25 9:55

茶臼岳は今も活動している火山ですから、油断しないように。

7/25 10:01

ありゃ、ガスってきたな。

7/25 10:12

姥ケ坂まではそこそこ斜度あります。頑張ろう。

7/25 10:13

南月山はすっかりガスに侵食されてますねぇ…

7/25 10:14

姥ケ坂から姥ケ原を見下ろす。

7/25 10:18

茶臼岳の噴出口です。結構音しますよ。
長居するとガスにやられますので注意。

7/25 10:19

7/25 10:22

火山らしさ満点のトラバース道。

7/25 10:39

下山中、山岳連盟が山岳救助訓練をやっていました。
お世話にならないように、セルフマネジメントをしていこう。

7/25 10:39

7/25 10:56

山の神に今回の山行が無事終わったことを感謝。

7/25 11:27

下山後の温泉。\600で入浴できます。
硫黄の匂いマシマシの硫黄泉です。疲れた脚に効くんですわ、コレが。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

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いずれ泊まりたい温泉の一つ、三斗小屋温泉の場所、ルートを下見しに。
隠居倉からのルートはあまりお勧めできず、峰の茶屋から直に向かうか姥ケ原経由が良さそうですね。
今回は、グループ登山の課題的な、そんなものをヒシヒシと感じた山行でした。
毎週那須にいると言うナス兄貴とも巡り合いましたので、またご縁があったらお会いしたいですね。