霧藻ヶ峰〜妙法ヶ岳 ゴ・ドーハンの山チャリ スポーツの宮様に会いに行く

2021年07月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:53
• 距離: 24.6km
• 登り: 1,797m
• 下り: 1,788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 1:14
• 合計: 7:52

10:22 大滝神庭交流広場
10:26 10:26 岡本バス停
10:30 10:30 大輪バス停
10:30 10:30 竈三柱神社
10:32 10:32 大達原バス停
10:36 10:36 太陽寺入口バス停
11:23 11:33 太陽寺表参道
12:57 13:04 森林管理道大血川線休憩所
14:01 14:03 お清平
14:16 14:33 霧藻ヶ峰休憩舎
14:38 14:39 霧藻ヶ峰
14:42 14:46 地蔵峠
15:29 15:29 独標1329m
15:43 15:50 妙法ヶ岳
15:56 15:56 独標1329m
16:16 16:16 妙法ヶ岳分岐
16:28 16:28 三峯神社バス停
17:11 17:17 薬師堂跡
17:23 17:34 清浄の滝
17:53 18:02 大輪駅跡地
18:14 大滝神庭交流広場

天候

晴れ時々曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

写真

7/24 10:22

大滝神庭交流広場駐車場。しきり直してこちらからスタートします。

7/24 10:36

国道140号大陽寺入口にある寺号標「大日向山太陽禅寺入り口/是より五十二町」(昭和七年)

7/24 10:40

対岸に通過してきた国道140号の大達原トンネル（新）が見えました。

7/24 10:42

もしかして増上寺石灯籠の放置場所？

7/24 10:56

前大血川線起点

7/24 11:01

妙法ヶ岳かな。

7/24 11:03

「二十五丁目」石

7/24 11:05

奥大血川線起点

7/24 11:15

観光釣り場手前の観音様？

7/24 11:15

音頭でも踊っているような表情です。

7/24 11:17

大血川の渓相。管理釣場は大賑わいのようでした。

7/24 11:21

大陽寺表参道入口にある石灯籠。増上寺時代の銘は消されているようです。

7/24 11:22

「四十三丁目」石

7/24 11:23

道標?「右大陽寺ヲ経テ雲採山ニ至ル/左天目山に至ル」側面には「日課事変記念昭和十二年十一月三日」「大滝村青年団軍人分会」

7/24 11:24

道標?「右ハ大日向山大陽寺道/左ハ東谷及酉谷ニ至ル」

7/24 11:24

「大正十一年一月大滝村青年団分会建(設)」

7/24 11:26

こちらが案内板にあった参道の13仏石像の最初かな。風化の進んでいる不動尊像。側面には

7/24 11:27

「大門十三仏並諸石仏再建/秩渓代」その下方に紀年か願主名がありますが判読できず。

7/24 11:28

「五一(丁)目」？別系統の丁目石？

7/24 11:28

こちらがおきよめ地蔵様ですかねえ。近くに新しいものがもう一体ございます。

7/24 11:30

雰囲気良さげな表参道、晩秋の宿題にとっておこうと引き返しました。

7/24 11:32

順番からすると釈迦如来像です。

7/24 11:45

その後MTB再開しましたが、すぐに通行止。マリンちゃんはここまで。

7/24 12:06

延々と車道を遠回りしてしまいました。

7/24 12:16

そしてお寺の入口、結果的には表参道を歩いたほうが断然早かったと思います。ゲートのある林道を行きます。

7/24 12:23

しばらくすると擁壁に霧藻ヶ峰方面入口の階段があります。

7/24 12:33

まだ2.7kもあるのね。

7/24 12:35

水場の近くに朽ちかけたベンチやテーブルがありました。

7/24 12:46

林道を横断すると、往時は人気のハイキングコースだったのか

7/24 12:57

擬木段に立派な高床式の東屋。ウクレレがあれば弾きたい所です。

7/24 13:13

再び林道を横断して、お清平分岐。こちらを経由します。雨が降り出しました。。

7/24 13:48

雨宿りする鹿さんがいました。目が合っても素知らぬ顔で逃げる気配まったくなし。

7/24 13:49

雨宿りの大岩

7/24 14:01

主要路上の「お清平1450M」に出ました。少し手前に小広地がありました。

7/24 14:02

ハイカーさんが出発準備をなされていました。

7/24 14:16

休憩所は閉まっていました。

7/24 14:16

「秩父宮殿下御命名　霧藻ヶ峰　標高1523」何年振りかなぁ。

7/24 14:20

三峰神社方面。駐車場が白く見えます。

7/24 14:22

楽しみしていたパンを食べました。

7/24 14:29

秩父宮両殿下御尊影レリーフ。奥秩父開山式が行われているそうです。

7/24 14:30

殿下レリーフの昭和29年、妃殿下は平成12年。ということは妃殿下にはお初にお目にかかります。

7/24 14:33

古色蒼然としたトイレというか便所ですね。

7/24 14:38

少し離れた所に三等三角点。

7/24 14:38

これから歩く尾根の先が妙法ヶ岳。

7/24 14:40

地蔵峠

7/24 14:41

主役のお地蔵様

7/24 14:43

道標?「左ハ大日向旧道/右ハ雲採山ヲ超ヘ北都留郡西多摩郡/後ハ三峯神社ニ至ル」「大正十一年一月大滝村青年団分会建設」「勅諭下賜四十年記念」大陽寺参道入口の物とセットですね。

7/24 14:45

大陽寺と三峰神社のほぼ中間点です。

7/24 15:00

「炭焼平」の炭窯跡。白炭(備長炭など)を焼いていたそうです。

7/24 15:05

妙法ヶ岳を目指します。

7/24 15:19

鳥居と東屋のある所に出ました。

7/24 15:20

両神山は“如金雲”の下

7/24 15:30

パイプの階段を上り下りして、

7/24 15:33

山頂直下の石段と岩場を登ると、

7/24 15:36

妙法ヶ岳1332m山頂の奥宮です。

7/24 15:37

「秩父宮殿下御登山記念碑」この後ろが

7/24 15:40

和名倉、両神方面の展望台になっています。

7/24 15:42

こちらが北東尾根のルートでしょうか。

7/24 15:44

歩いてきた霧藻が峰からの尾根。その下に林道が走っています。トンネル長そうですね。

7/24 15:45

かわいい山名板がありました。

7/24 15:45

「妙法」

7/24 15:46

こちらは天目山(酉谷山)ですね。

7/24 16:24

お助け杖がたくさん置いてあります。

7/24 16:29

茶屋方面はまだ賑わっていたのでこちらへ。

7/24 16:30

此処を歩くのは初めてですが静かでいいです。

7/24 16:34

岩室の小社がありました。

7/24 16:35

奥宮遙拝殿が見えてきました。

7/24 16:35

秩父御嶽山の向こうに城峯山

7/24 16:36

あれが聖岩(光岩)かな。

7/24 16:37

北東尾根からの

7/24 16:37

妙法ヶ岳

7/24 16:37

奥宮に参拝したので三峯神社はパス。

7/24 16:39

表参道を下ります。

7/24 17:03

妙法ヶ岳を見上げる。

7/24 17:08

薬師堂跡。

7/24 17:14

薬師堂の案内板

7/24 17:14

施宿供養塔

7/24 17:27

ここはお気に入りの場所です。

7/24 17:28

「清浄宮」の鳥居と

7/24 17:28

こちらは御嶽の鳥居ですか。

7/24 17:30

清浄の滝

7/24 17:30

癒されますね。滝行も行われるみたいです。

7/24 17:31

左の2棟が神紋の石祠です。

7/24 17:54

ロープウェイ跡地にある駅名板「大輪駅海抜1036□」

7/24 18:01

竜門の滝

7/24 18:03

三峰登竜渓の流れ(上流)

7/24 18:04

下流方向

7/24 18:13

りっぱなグランドのある広場にゴール。お隣のオートキャンプ場から美味しそうな匂いが漂っています。

8/2 9:17

＜参考＞秩父宮様最後の御染筆の「小鹿野」碑。(小鹿野町小鹿塚)

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

godohan

・この土日は御嶽か北アルプス方面を考えていましたが、五輪の開会式を結局最後まで見てしまい、案の定翌朝は早起きできずに、困った時の秩父山中となりました。
・これも何かの縁ということで五輪開催にちなんで「スポーツの宮様」と呼ばれ、登山もこよなく愛された秩父宮様に会いに霧藻ヶ峰に行くことにしました。
・三峰からは歩いたことがあるので、今回はMTBを使って大血川林道からちょこちょっことピストンするつもりが、結局妙法ヶ岳を周回するコースとなってしまいました。初めは大陽寺入口から橋を渡った先の路肩に駐車しようと思ったら、パトカーが何やら先に止めてあった車を調べていました。駐禁の取り締まりではなくどうやら入渓事故があったような感じでした。結局車は少し離れた広場の駐車場に置いてスタートしました。
・さすがに妙法ヶ岳は数組の登山者や観光客がおられましたが、その他は静かな山行ができました。