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記録ID: 3394875
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沢登り
丹沢

丹沢・水無川 源次郎沢右俣

1994年05月03日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:37
距離
12.7km
登り
1,201m
下り
1,190m

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
2:20
合計
8:37
8:08
102
9:50
10:30
10
戸沢山荘
10:40
10:40
60
源次郎沢出合
11:40
12:00
90
二俣
13:30
14:50
115
源次郎の岩場〜源次郎尾根上部
天候 曇り
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
今日は、源次郎沢に行きます。H社の沢登りルート図集の原稿を書くためです。さて、渋沢駅から大倉行のバスは臨時でどんどん出ていました。大倉からの林道では、次々に車に追い越されました。水無川は本谷以来6年ぶり。その時もゴールデンウイーク。静かだったキャンプ場がオートキャンプで大変な賑わいを見せていました。(戸沢キャンプ場)
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今日は、源次郎沢に行きます。H社の沢登りルート図集の原稿を書くためです。さて、渋沢駅から大倉行のバスは臨時でどんどん出ていました。大倉からの林道では、次々に車に追い越されました。水無川は本谷以来6年ぶり。その時もゴールデンウイーク。静かだったキャンプ場がオートキャンプで大変な賑わいを見せていました。(戸沢キャンプ場)
さて、源次郎沢は、神奈川県立登山訓練所の初級沢登りコースに参加して草鞋の履き方から教わった初めての沢登り、思い出の沢です。その時は左俣。今日は右俣の予定です。(入渓点、2つ目の堰堤の下)
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さて、源次郎沢は、神奈川県立登山訓練所の初級沢登りコースに参加して草鞋の履き方から教わった初めての沢登り、思い出の沢です。その時は左俣。今日は右俣の予定です。(入渓点、2つ目の堰堤の下)
堰堤を3つ越えますが、書策新道に入り、源次郎沢を渡って、左岸の踏跡をたどれば堰堤をカットできます。最後の堰堤を越えると4m滝が現れ、直登します。
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堰堤を3つ越えますが、書策新道に入り、源次郎沢を渡って、左岸の踏跡をたどれば堰堤をカットできます。最後の堰堤を越えると4m滝が現れ、直登します。
続いて4m滝が3つ連続します。(1つ目の下から奥に2つ目、3つ目が見えます)
続いて4m滝が3つ連続します。(1つ目の下から奥に2つ目、3つ目が見えます)
2つ目から3つ目に向かいます。F2、秦野市丹沢遭難対策協議会のフォールナンバーがついています。
2つ目から3つ目に向かいます。F2、秦野市丹沢遭難対策協議会のフォールナンバーがついています。
続いて5×8mナメ滝。
続いて5×8mナメ滝。
そして2段4m滝。ここまで、次の3段7m滝まですべてルートを選びながら直登できました。
そして2段4m滝。ここまで、次の3段7m滝まですべてルートを選びながら直登できました。
そしてF4/10m大滝。が現れます。
そしてF4/10m大滝。が現れます。
10m大滝は、左側のリッジに取りつき、上部は右に回り込んで水流沿いに登ります。巻き道は右岸側にあります。
10m大滝は、左側のリッジに取りつき、上部は右に回り込んで水流沿いに登ります。巻き道は右岸側にあります。
大滝を過ぎて沢が左にカーブするところが二俣です。右俣の方が入り口が狭く分かりにくい所です。(二俣。左の水流は左俣へ、右の水流は右俣へ)
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大滝を過ぎて沢が左にカーブするところが二俣です。右俣の方が入り口が狭く分かりにくい所です。(二俣。左の水流は左俣へ、右の水流は右俣へ)
4m滝の次にF5/5m滝が現れます。ここは左壁から越えられます。巻き道は左にあります。
4m滝の次にF5/5m滝が現れます。ここは左壁から越えられます。巻き道は左にあります。
F6。はっきりしません。このあたり沢が荒れています。
F6。はっきりしません。このあたり沢が荒れています。
F7。大きなガレ沢と別れる所にあるCS滝。奥の二俣といった感じで左の沢に入ります。
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F7。大きなガレ沢と別れる所にあるCS滝。奥の二俣といった感じで左の沢に入ります。
F8チムニー状の滝。まず5m、
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F8チムニー状の滝。まず5m、
その上に4mが続きます。岩が乾いていて岩登りの気分が楽しめます。
その上に4mが続きます。岩が乾いていて岩登りの気分が楽しめます。
そしてF9/チョックストン8m。ここも岩登り気分。おw
そしてF9/チョックストン8m。ここも岩登り気分。おw
左壁から越えますが中間部の傾斜がきついので、注意しながら登ります。
左壁から越えますが中間部の傾斜がきついので、注意しながら登ります。
終わりかと見せかけてF10までありました。難なしです。
終わりかと見せかけてF10までありました。難なしです。
沢の中を忠実に詰めていくと、丈の低いササと疎林の中の踏み跡になり、源次郎尾根の岩峰に出ます。登り詰めた源次郎尾根の岩場は、にぎやかな大倉尾根に近いながらも静かで落ち着くところです。
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沢の中を忠実に詰めていくと、丈の低いササと疎林の中の踏み跡になり、源次郎尾根の岩峰に出ます。登り詰めた源次郎尾根の岩場は、にぎやかな大倉尾根に近いながらも静かで落ち着くところです。
時折ガスがかかる中、鹿がうれしそうに走り回り動物園のようにけものくさい所でもありましたが・・・。(源次郎尾根の岩場を望みます)
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時折ガスがかかる中、鹿がうれしそうに走り回り動物園のようにけものくさい所でもありましたが・・・。(源次郎尾根の岩場を望みます)
改めて、源次郎沢は、数多い中小の滝がほぼ直登できるので楽しい沢でした。
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改めて、源次郎沢は、数多い中小の滝がほぼ直登できるので楽しい沢でした。
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コメント

usubashiroさん、こんばんは。

おお、同志ですね。私は1957年8月に似たようなコースを登っています。
2021/7/30 22:49
tama-takeshiさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。1957年とは、ハイキングや登山が行楽地に普通に含まれていた時代の私の憧れ「みんなの旅 戸塚文子」の発行年です。丹沢から足が遠のいて久しいですが、他の方のヤマレコを見ると、今は、東丹沢だけでなく表丹沢もヒルが多そうですね。
2021/7/31 23:17
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