記録ID: 339784
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
試練の山 〜 劔岳 〜 早月尾根から日帰りピストン
2013年08月28日(水) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 16:13
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,345m
- 下り
- 2,336m
コースタイム
2時15分(0分):馬場島登山口
6時32分(247分):早月小屋(朝食)
7時05分:早月小屋出発
10時23分(478分):劔岳頂上(昼食)
11時11分(0分):剣岳頂上出発 下山開始
13時48分(157分):早月小屋
18時04分(413分):馬場島登山口到着
6時32分(247分):早月小屋(朝食)
7時05分:早月小屋出発
10時23分(478分):劔岳頂上(昼食)
11時11分(0分):剣岳頂上出発 下山開始
13時48分(157分):早月小屋
18時04分(413分):馬場島登山口到着
天候 | 曇りときどき雨、たまに晴れ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口最寄りの駐車スペースより上に登山ポストは見当たらず。もうすこし下の指導センターあたりにあったのかな? ■標高2850m付近より、落石がありそうな岩場の為、ヘルメットを着用。 ■「カミのハサミ」はくさりもしっかり。足場も十分にありますので、慎重に行けば問題ありません。 ■「岩登りの基本」は必要でも「クライミング技術」が必要な岩場はありません。 ■下山時、「滑りそうな急坂の突当りが崖」みたいな箇所があるので、注意しておいたほうが良いです。 |
写真
撮影機器:
感想
■はじめての劔岳には、
標高差2200mを登り、下る。
早月尾根の日帰りピストンルートを選択。
あの日のようなヘロヘロ具合を再度経験することになるのかと思っていたが、
やっぱりそうなる。
■頂上についた頃はまだ全然イケる感じ。
標高差2200mの登りをこなしても特に疲労ない。
良いペースで上がってこれた。
頂上は人がたくさん。
天気が悪く景色がまったく望めないのが残念!
天気が良い剣の頂上からは、どんな景色が望めるのだろうか。
「また来れば良いよね!」
とか、
「今度は晴れてるといいナ!」
とか。
みなさんそれぞれ、次の山に期待している。
かと思えば、途中で追い越したスニーカーとジャージの若い子達が山頂に到着。
「もう登山とか、もう一生やらん。」
「2度と来ん」
「最難関の山ナンダロ!最難関ってどっかに書いてないかなァ」
とか大きい声で言ってて、苦笑い。
■問題はやはり下りだった。
早月小屋に着く頃には、足がヘロヘロ。
小屋から下はさらにペースが落ちる。
最後のほうは気力で下ってる感じ。
最終的には、上りとほとんど変わらない時間をかけて下山する。
自分の課題は下りにあると痛感する。
あの若い子達は明るいうちに無事下山できただろうか。
苦しみの後の何とも言えないあの達成感を感じてもらえただろうか。
■下山後の温泉は、入った瞬間あまりの気持ち良さに気絶するかと思った。
温泉の後、富山で寿司とか、ウマすぎて死ぬかと思った。
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