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ハイキング
富士・御坂

富士山麓・ぶらぶらハイキング(須山口下山歩道)

2013年08月31日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
12.3km
登り
663m
下り
1,630m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:07 富士宮口五合目
9:29 雲海荘(六合目・宝永山分岐)
9:36 宝永第一火口縁
10:40 馬の背(強風のため宝永山を断念して大砂走りを下る)
11:28 須山口下山道分岐
12:05 四辻
12:43 上二ツ塚山頂
13:15 下二ツ塚山頂
13:30 四辻
13:48 幕岩
14:33 御殿場口五合目
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
御殿場駅から水ヶ塚公園行きバスに乗り終点まで。
水ヶ塚公園⇔富士宮口五合目間は30分間隔でシャトルバスが運行しています。
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く整備されて安心して歩けます。
台風の影響で風が強く、宝永山の馬の背では立っているだけで飛ばされそうでした。
宝永山山頂付近は、強風に注意して下さい。
須山口下山道は所々に杭が立っていますので杭を目印に進んでください。
須山口下山道はガスで視界が悪いときは道迷いに注意して下さい。
富士宮口五合目は既に雲の上
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富士宮口五合目は既に雲の上
今日は時間が無いので、ズルして2400mからスタートします♪
今日は時間が無いので、ズルして2400mからスタートします♪
混雑している五合目のトイレはスルーしてここでノンビリと...。
混雑している五合目のトイレはスルーしてここでノンビリと...。
にっこり富士山
程なく六合目
六合目の分岐。
本日は宝永山へ進みます。
六合目の分岐。
本日は宝永山へ進みます。
なだらかな道を進むと、
なだらかな道を進むと、
宝永山が見えてきて、
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宝永山が見えてきて、
宝永山第一火口縁に到着
宝永山第一火口縁に到着
火口に下りて宝永山山頂を目指します。
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火口に下りて宝永山山頂を目指します。
歩きにくい砂礫の坂をゆっくり登り、振り返ると第一火口縁があんなに遠くに...
歩きにくい砂礫の坂をゆっくり登り、振り返ると第一火口縁があんなに遠くに...
やっと馬の背に到着。
馬の背は台風の影響なのか暴風が吹いていて、立って歩くのも困難でした。
宝永山山頂と七合目は断念しました。
やっと馬の背に到着。
馬の背は台風の影響なのか暴風が吹いていて、立って歩くのも困難でした。
宝永山山頂と七合目は断念しました。
大砂走りを下りながら名残惜しく振り返り山頂を見る
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大砂走りを下りながら名残惜しく振り返り山頂を見る
予定より早い下山だったので、気になっていた須山口下山道を探検することにしました。
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予定より早い下山だったので、気になっていた須山口下山道を探検することにしました。
大砂走り途中にある、あの建物が須山口下山道分岐点です。
コースの所々に杭が打ってあります。
大砂走り途中にある、あの建物が須山口下山道分岐点です。
コースの所々に杭が打ってあります。
マイナーコースなので自分以外誰もあるいていませんでした。
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マイナーコースなので自分以外誰もあるいていませんでした。
オンタデのお花畑。
富士山の登山道でこんな大規模な群生地帯は初めてみました。
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オンタデのお花畑。
富士山の登山道でこんな大規模な群生地帯は初めてみました。
この風景を独り占めしてテンション↑↑↑
この風景を独り占めしてテンション↑↑↑
フジアザミ
オンタデ
フジアザミ2
須山口下山道は上二ツ塚が良く見えます。
あそこの上にはどこから登れるのかな?
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須山口下山道は上二ツ塚が良く見えます。
あそこの上にはどこから登れるのかな?
オンタデ2
オンタデ3
振り返ると山頂は遥か彼方
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振り返ると山頂は遥か彼方
四辻に到着
上二ツ塚の上り口を探しに、左に進みます。
上二ツ塚の上り口を探しに、左に進みます。
踏み後がある斜面を直登して上二ツ塚頂上に到着。
石がつんである以外は何もありませんでした。
踏み後がある斜面を直登して上二ツ塚頂上に到着。
石がつんである以外は何もありませんでした。
上二ツ塚頂上から見た下二ツ塚
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上二ツ塚頂上から見た下二ツ塚
上二ツ塚斜面でホタルブクロを見つけました
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上二ツ塚斜面でホタルブクロを見つけました
ホタルブクロ2
せっかくなので、下二ツ塚の上も
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せっかくなので、下二ツ塚の上も
今度は下二ツ塚から見た上二ツ塚
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今度は下二ツ塚から見た上二ツ塚
四辻に戻り幕岩方面へ進みます
四辻に戻り幕岩方面へ進みます
どこでも歩けそう。
杭を目印に進みます。
空模様が怪しくなってきました。
どこでも歩けそう。
杭を目印に進みます。
空模様が怪しくなってきました。
幕岩に到着。
雨が降ってきた。
幕岩に到着。
雨が降ってきた。
幕岩から樹林帯を抜けて御殿場口五合目に到着。
富士山はやっぱり何度来てもおもしろいなぁ〜
幕岩から樹林帯を抜けて御殿場口五合目に到着。
富士山はやっぱり何度来てもおもしろいなぁ〜

感想

夕方から予定があったので、2300mの富士宮口からスタートしました。
下山後に予定先にそのまま直行するため、電車・バスでの移動でした。

御殿場駅に下りた時、バス停前に登山客が行列していてビックリしましたが、私が向かった水ヶ塚方面の登山客は以外と少なく拍子抜けしました。

本日は富士宮口から宝永山を経由して、時間が許す限り御殿場ルートで山頂方面へ向かい、下山は御殿場口へと計画しました。

このような場合、バスチケットを買うとき、御殿場駅→水ヶ塚(1200円)と御殿場口五合目→御殿場駅(1080円)と別々で買うより、御殿場駅−水ヶ塚間往復(1700円)で買った方がお得だそうです。

水ヶ塚から富士宮口五合目はシャトルバスが30分間隔で運行しています。

宝永山方面へ進む登山客は少なくノンビリ歩く事が出来ましたが、馬の背の上は台風の影響と思われる強風で立っていられない程でした。結局馬の背を歩くことを断念して、宝永山山頂も御殿場口登りルートへ進むことも諦めました。

このまま大砂走りを疾走したらあっと言う間に御殿場口五合目に着いてしまうので、以前から気になっていた須山口下山道方面を散策することにしました。

大砂走り下山途中、二ツ塚手前の小屋の所に分岐がありました。
分岐後直ぐの所はコースが良くわからず四辻方向に好き勝手に進んでしまいましたが、上の方に点々と杭が立っていました。コースの下側を歩いてしまいました。
除所にコースに近づくように修正して途中から正しいコースに戻れました。

マイナーコースなので誰も歩いてなくて、独り占めしたような気分になりテンションが上がりました。ここのフジアザミとオンタデのお花畑は素晴らしいです。
富士山の五合目以上の登山道でこれほど花が群生しているのを初めて見ました。

上二ツ塚がキレイに見えるので、登れそうな場所を探しながら進んでいくと四辻に着いてしまいました。まだ時間があるので上り口を探して上二ツ塚を周回すると踏み後がある場所を発見してそこから登ることにしました。

山頂まで一直線でしたが「下二ツ塚とよりちょっと登る位かな?」と舐めていたら結構な登りで山を舐めたらいけないと反省しました。山頂は石が積んである以外何も無いのですが景色は最高でした。

ついでに下二ツ塚を登り幕岩経由で御殿場口五合目に着きました。

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