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Yamareco

記録ID: 340048
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ハイキング
丹沢

早戸大滝〜丹沢山〜丹沢三峰-本間橋 ヒルにも負けず暑さにも負けず

2013年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:01
距離
11.6km
登り
1,564m
下り
1,653m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:10魚止橋-9:30早戸大滝-11:00丹沢山12:00-13:00本間ノ頭-14;10魚止橋
天候 晴れ 遠方は霞
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
バイクで魚止橋付近に路駐。

本間橋〜魚止橋間に多数路駐スペースあり。
釣りやBBQの方もいたようです。
コース状況/
危険箇所等
丹沢山〜本間ノ頭以外は、基本的にルートファインディングが必要なコースです。
踏み跡の浅い箇所やトラロープに頼らざるを得ない箇所多数あります。

〜早戸大滝
ところどころ案内が出ており、基本的には川を遡上すれば到着します。
水量が少なく、靴を濡らさずに渡れました。
ルートが無くなったと思ったら対岸を探せばリボンが見つかります。

〜大滝新道〜丹沢山
取り付きは早戸大滝上部。
ながーいトラロープと急登が連続します。
踏み跡の薄いところがありますが、尾根上を歩けばOK。
古い赤テープが目印。
鹿柵を乗り越えているテープは偽物で、鹿柵を越えることはありません。
また、この区間でヒルに一箇所食われました。

〜本間ノ頭
特筆すべきことなし

〜本間橋
迷いそうな箇所には木製の看板あり。
また、踏み跡は薄いですが、赤テープあり。
麓付近に綺麗な沢があり、良いリフレッシュポイント!
今回、登山口までバイクで来てみました。
ザックは背負って靴を荷台に。
駐車場の心配がないのが何よりのメリットです!
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今回、登山口までバイクで来てみました。
ザックは背負って靴を荷台に。
駐車場の心配がないのが何よりのメリットです!
崩落したダートを歩くと伝道に到着。
案内板があります。
崩落したダートを歩くと伝道に到着。
案内板があります。
雑な標識ですが、頼りになります。
これが無かったら見落としていたかも。
雑な標識ですが、頼りになります。
これが無かったら見落としていたかも。
造林小屋?
良く言えば趣がありますが、あまり滞在はしたくないです。。。
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造林小屋?
良く言えば趣がありますが、あまり滞在はしたくないです。。。
なかなかアスレチッキーです。
高度感は無いですが、手作り感のある橋なので渡るのが怖い。
2013年09月01日 21:30撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
2
9/1 21:30
なかなかアスレチッキーです。
高度感は無いですが、手作り感のある橋なので渡るのが怖い。
下りきると第一橋。
2013年09月01日 21:31撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
9/1 21:31
下りきると第一橋。
橋を越えると有名なロープ付き岩場。
2013年09月01日 21:31撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
9/1 21:31
橋を越えると有名なロープ付き岩場。
これも有名な横ばいロープ。
水かさが少ないので川沿いを歩けそうでした。
2013年09月01日 21:31撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
9/1 21:31
これも有名な横ばいロープ。
水かさが少ないので川沿いを歩けそうでした。
2回目。
橋が無いと見落としそうです。
対岸にリボンが見えたので見落とさずにすみました。
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2回目。
橋が無いと見落としそうです。
対岸にリボンが見えたので見落とさずにすみました。
なかなかエグい花・・・
ステキな淵で竿を出しながら進みました。
魚影は一匹も確認できませんでしたが、こういうところで釣りをするだけで気分がいいです。
ステキな淵で竿を出しながら進みました。
魚影は一匹も確認できませんでしたが、こういうところで釣りをするだけで気分がいいです。
トラロープよりもよっぽど頼りになる木の根。
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トラロープよりもよっぽど頼りになる木の根。
早戸大滝到着!
雰囲気のあるいい滝ですねぇ。
冷たい風が吹いていて過ごしやすいです。
2013年09月01日 21:34撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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9/1 21:34
早戸大滝到着!
雰囲気のあるいい滝ですねぇ。
冷たい風が吹いていて過ごしやすいです。
滝の見える岩の上で小休止。
コーラは諦めてDAKARA。
けっこう好きです。
滝の見える岩の上で小休止。
コーラは諦めてDAKARA。
けっこう好きです。
1段目の滝壺に降りることができました。
フレームに収めるのが大変な高さ!
いいですねぇ。
2013年09月01日 21:35撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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9/1 21:35
1段目の滝壺に降りることができました。
フレームに収めるのが大変な高さ!
いいですねぇ。
一度見落として登っていってしまいました。
滝の上部へと下るところが大滝新道入口。
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一度見落として登っていってしまいました。
滝の上部へと下るところが大滝新道入口。
ここからさきほどの滝壺まで急降下!!
写真じゃ伝わらないこの高度感。
一見に如かず。
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ここからさきほどの滝壺まで急降下!!
写真じゃ伝わらないこの高度感。
一見に如かず。
トラロープ地獄。
超ロングなロープが3段かけてあります。
ここだけで高度100mくらい稼いだんじゃなかろうか。
トラロープ地獄。
超ロングなロープが3段かけてあります。
ここだけで高度100mくらい稼いだんじゃなかろうか。
姫次と焼山の展望がいい!
稜線も晴れているようでなによりです。

実際は急登の連続でヘトヘト。
姫次と焼山の展望がいい!
稜線も晴れているようでなによりです。

実際は急登の連続でヘトヘト。
丹沢主脈に出ました。
大滝新道がかなりしんどかったので蛭ヶ岳は諦めて丹沢山へ向かいます。
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丹沢主脈に出ました。
大滝新道がかなりしんどかったので蛭ヶ岳は諦めて丹沢山へ向かいます。
振り返って不動ノ峰方面。
ここはいつ来てもいい景色。
振り返って不動ノ峰方面。
ここはいつ来てもいい景色。
丹沢山山頂のベンチで休憩。
なにげに靴を脱ぐとヒルが一匹吸血中!

お話した方はなんと隣駅在住!!
生活圏が全く同じでローカルトークで盛り上がりました。
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丹沢山山頂のベンチで休憩。
なにげに靴を脱ぐとヒルが一匹吸血中!

お話した方はなんと隣駅在住!!
生活圏が全く同じでローカルトークで盛り上がりました。
丹沢三峰を歩きます。
ここのアップダウンは正直あまり好きではないですが、アクセスの関係上歩くことが多い・・・
2013年09月01日 21:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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9/1 21:40
丹沢三峰を歩きます。
ここのアップダウンは正直あまり好きではないですが、アクセスの関係上歩くことが多い・・・
でも、この時期はお花畑があちこちに。
2013年09月01日 21:40撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
9/1 21:40
でも、この時期はお花畑があちこちに。
4度の登り返しを越えてようやく本間ノ頭。
テーブルの裏から破線ルートへ入ります。
2013年09月01日 21:41撮影 by  NIKON D3100, NIKON CORPORATION
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9/1 21:41
4度の登り返しを越えてようやく本間ノ頭。
テーブルの裏から破線ルートへ入ります。
ツガダチ尾根との分岐地点。
ロープに標識が無いなぁと思ったら近くの木に立て掛けてありました。
コレが無いと取り付きが分かりづらい。
ツガダチ尾根との分岐地点。
ロープに標識が無いなぁと思ったら近くの木に立て掛けてありました。
コレが無いと取り付きが分かりづらい。
本間ばしへ。
どんぐりの絵は絵心あるのになぜひらがな。
本間ばしへ。
どんぐりの絵は絵心あるのになぜひらがな。
鹿柵脇の急登をひたすら下ります。
トラロープはありますが足場が滑りやすくかなり慎重さが必要。
ここを登りで使うのはかなり大変だろうな。
鹿柵脇の急登をひたすら下ります。
トラロープはありますが足場が滑りやすくかなり慎重さが必要。
ここを登りで使うのはかなり大変だろうな。
沢が出てきたと思ったら、木の根の中から流れてきていました!
コーヒー用に取水がてら一口。
うまい!!
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沢が出てきたと思ったら、木の根の中から流れてきていました!
コーヒー用に取水がてら一口。
うまい!!
下山後、雲と風が出てきました。
悪化する前に下山できてよかったー
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下山後、雲と風が出てきました。
悪化する前に下山できてよかったー
撮影機器:

感想

知人と登山予定でしたが、ドタキャンされてしまったので急遽近場に行く事にしました。
行きやすい宮ヶ瀬周辺はこの時期はどこもヒルの巣窟なので躊躇していましたが、早戸大滝の最近のレコを読むとどうもヒル被害にあっていない様子。
一度行きたかった場所でもあるので決定しました。


今回初の試みですが、バイクで登山口まで行ってみました。
ザックを背負って、荷台に靴を搭載。
ザックの重みがライディングにどの程度影響するかが未知数でしたが、さすがは登山用ザック、身体に上手く密着してくれてライディングへの影響は微々たるものでした。
重心が高くなるのだけは仕方ないです。自分には許容範囲でした。

破線ルートとバリエーションルートの入り交じるコースを取りました。
踏み跡が全体的に薄いですが、沢沿い、尾根沿いがメインですので比較的楽でした。
ただ、足場の悪い急登がほとんどで、標高差以上の疲労感がありました。
1ヶ月ぶりの登山+夏の暑さで汗だく。
それに、以前のツガダチ尾根でもバテバテになったので、自分がバリエーションルート苦手なのかもしれませんね。
まだまだ修行が足らんようです。

丹沢山で一息入れてふと靴を脱ぐと、靴下の一部が真っ赤に染まり、中心に一匹のヒルが。。。
大滝新道であまりにバテて何度かの藪の中で立ち止まったのでその時でしょう。
以前の長尾尾根での悲劇を経験していたので、一匹くらいじゃ驚きは無かったです。
むしろ、蚊やアブに刺されるよりマシだなぁ、程度に感じました。

丹沢観光センターへの下りは足場の悪い急登がずっと続きます。
よほど急な斜面はトラロープがありますが、それ以外でも転けそうになることが多いですので注意が必要。
なかなかペースが上げれず、CT以上かかってしまいました。


なかなかの酷暑で水分を多めに3L持って行きましたが、下山と同時に飲みきりました。
余裕を考えるともう1L?4Lも持つのは辛いので、途中で補給したいですねぇ。
沢沿いや稜線で風が吹けば涼しいのですが。

1500m級を快適に歩くには、もう少し気温が落ち着いてくれる必要がありますね。

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