早戸大滝〜丹沢山〜丹沢三峰-本間橋 ヒルにも負けず暑さにも負けず


- GPS
- 07:01
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,564m
- 下り
- 1,653m
コースタイム
天候 | 晴れ 遠方は霞 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本間橋〜魚止橋間に多数路駐スペースあり。 釣りやBBQの方もいたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
丹沢山〜本間ノ頭以外は、基本的にルートファインディングが必要なコースです。 踏み跡の浅い箇所やトラロープに頼らざるを得ない箇所多数あります。 〜早戸大滝 ところどころ案内が出ており、基本的には川を遡上すれば到着します。 水量が少なく、靴を濡らさずに渡れました。 ルートが無くなったと思ったら対岸を探せばリボンが見つかります。 〜大滝新道〜丹沢山 取り付きは早戸大滝上部。 ながーいトラロープと急登が連続します。 踏み跡の薄いところがありますが、尾根上を歩けばOK。 古い赤テープが目印。 鹿柵を乗り越えているテープは偽物で、鹿柵を越えることはありません。 また、この区間でヒルに一箇所食われました。 〜本間ノ頭 特筆すべきことなし 〜本間橋 迷いそうな箇所には木製の看板あり。 また、踏み跡は薄いですが、赤テープあり。 麓付近に綺麗な沢があり、良いリフレッシュポイント! |
写真
感想
知人と登山予定でしたが、ドタキャンされてしまったので急遽近場に行く事にしました。
行きやすい宮ヶ瀬周辺はこの時期はどこもヒルの巣窟なので躊躇していましたが、早戸大滝の最近のレコを読むとどうもヒル被害にあっていない様子。
一度行きたかった場所でもあるので決定しました。
今回初の試みですが、バイクで登山口まで行ってみました。
ザックを背負って、荷台に靴を搭載。
ザックの重みがライディングにどの程度影響するかが未知数でしたが、さすがは登山用ザック、身体に上手く密着してくれてライディングへの影響は微々たるものでした。
重心が高くなるのだけは仕方ないです。自分には許容範囲でした。
破線ルートとバリエーションルートの入り交じるコースを取りました。
踏み跡が全体的に薄いですが、沢沿い、尾根沿いがメインですので比較的楽でした。
ただ、足場の悪い急登がほとんどで、標高差以上の疲労感がありました。
1ヶ月ぶりの登山+夏の暑さで汗だく。
それに、以前のツガダチ尾根でもバテバテになったので、自分がバリエーションルート苦手なのかもしれませんね。
まだまだ修行が足らんようです。
丹沢山で一息入れてふと靴を脱ぐと、靴下の一部が真っ赤に染まり、中心に一匹のヒルが。。。
大滝新道であまりにバテて何度かの藪の中で立ち止まったのでその時でしょう。
以前の長尾尾根での悲劇を経験していたので、一匹くらいじゃ驚きは無かったです。
むしろ、蚊やアブに刺されるよりマシだなぁ、程度に感じました。
丹沢観光センターへの下りは足場の悪い急登がずっと続きます。
よほど急な斜面はトラロープがありますが、それ以外でも転けそうになることが多いですので注意が必要。
なかなかペースが上げれず、CT以上かかってしまいました。
なかなかの酷暑で水分を多めに3L持って行きましたが、下山と同時に飲みきりました。
余裕を考えるともう1L?4Lも持つのは辛いので、途中で補給したいですねぇ。
沢沿いや稜線で風が吹けば涼しいのですが。
1500m級を快適に歩くには、もう少し気温が落ち着いてくれる必要がありますね。
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