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Yamareco

記録ID: 3400768
全員に公開
沢登り
甲信越

泳ぎに泳いで登攀も痺れた柿其渓谷

2021年07月31日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
6.8km
登り
460m
下り
457m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
3:16
合計
7:56
距離 6.8km 登り 463m 下り 473m
7:26
14
スタート地点
7:40
24
牛ヶ滝
8:04
51
入渓点
8:55
10:50
69
ねじだる
11:59
13:00
70
霧ヶ滝
14:10
14:30
52
箱淵
15:22
ゴール地点
天候 晴れ (脱渓後雨)
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
きこりの家P
コース状況/
危険箇所等
牛首滝から踏み後を辿って入渓
前回よりは、水量少なめなものの、平水よりは多めかも?
牛ヶ滝からスタート
2021年07月31日 07:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/31 7:40
牛ヶ滝からスタート
で、入渓点
2021年07月31日 08:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:04
で、入渓点
柿其渓谷は泳ぎの沢ということで
2021年07月31日 08:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:10
柿其渓谷は泳ぎの沢ということで
さっそくドボン
2021年07月31日 08:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:11
さっそくドボン
ガシガシ泳いでいきます。
2021年07月31日 08:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:45
ガシガシ泳いでいきます。
圧倒的淵
2021年07月31日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:55
圧倒的淵
もちろん泳ぎで。
2021年07月31日 08:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 8:55
もちろん泳ぎで。
振り返って。前回は来れなかったなぁ〜
2021年07月31日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 9:01
振り返って。前回は来れなかったなぁ〜
抜けるとすぐ滝
2021年07月31日 09:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 9:01
抜けるとすぐ滝
きわどいヘツリを抜けると
2021年07月31日 10:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 10:32
きわどいヘツリを抜けると
この滝!右岸から巻きました。
2021年07月31日 10:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 10:34
この滝!右岸から巻きました。
するとまた滝。手間の右岸から巻きます。
2021年07月31日 10:39撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 10:39
するとまた滝。手間の右岸から巻きます。
広いので休憩がてら。
魚影なし
2021年07月31日 11:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 11:08
広いので休憩がてら。
魚影なし
ボチボチ先に進みます。
2021年07月31日 11:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 11:44
ボチボチ先に進みます。
また淵
2021年07月31日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 11:46
また淵
霧が滝に来ました。
2021年07月31日 11:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 11:59
霧が滝に来ました。
ここは自分がリードで。
近づくと寝てるように見えます。
下部は寝ていますが。上部は若干立ってます。

途中に残置ハーケンとスリングがあります。それをうまいことつかんで水線側に行くと足場があるようですが、増水しており、怖かったので残置ハーケンは無視して直上
直上は直上でオーバーハングを木をつかんで抜ける必要がありました。また、この木が根本から抜けそうで怖い・・・

いっしー
残置ハーケンがありますが、男性はガバを掴んで行けばフリーで水線近くにフットホールドへ届くはずです〜。
増水しているとなかなかスリリングで大変ですが
2021年07月31日 12:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
7/31 12:10
ここは自分がリードで。
近づくと寝てるように見えます。
下部は寝ていますが。上部は若干立ってます。

途中に残置ハーケンとスリングがあります。それをうまいことつかんで水線側に行くと足場があるようですが、増水しており、怖かったので残置ハーケンは無視して直上
直上は直上でオーバーハングを木をつかんで抜ける必要がありました。また、この木が根本から抜けそうで怖い・・・

いっしー
残置ハーケンがありますが、男性はガバを掴んで行けばフリーで水線近くにフットホールドへ届くはずです〜。
増水しているとなかなかスリリングで大変ですが
何とか再入渓。
2021年07月31日 13:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 13:38
何とか再入渓。
箱淵、前回と同じくバタフライ突破を試みました。
前回より進めて2/3くらいまで泳いで行けたのですが、その先の流速が早く突破できませんでした。
次こそは・・・
2021年07月31日 14:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
7/31 14:02
箱淵、前回と同じくバタフライ突破を試みました。
前回より進めて2/3くらいまで泳いで行けたのですが、その先の流速が早く突破できませんでした。
次こそは・・・
少し戻った右岸(虹が滝より少し下流)から右岸側を詰めるとちょうど道路下部のコンクリ壁を斜面が埋めている部分がありそこから道路に上がれました。

帰りはアスファルト打ちっぱなしで快適下山。
ショートカットすると最後のほうで山道を10分ほど歩きます。
2021年07月31日 14:44撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
7/31 14:44
少し戻った右岸(虹が滝より少し下流)から右岸側を詰めるとちょうど道路下部のコンクリ壁を斜面が埋めている部分がありそこから道路に上がれました。

帰りはアスファルト打ちっぱなしで快適下山。
ショートカットすると最後のほうで山道を10分ほど歩きます。

感想

いっしーと沢トレで柿其渓谷へ行ってきました!

前回2017年に来た時は大増水でねじだるも霧ヶ滝も全巻しましたが、今回はそれらは登りきっていい山行が出来ました。

とは言うものの、前回よりは水が少なめなものの、平水時よりは多い印象。
水温がある程度あったので助かりました

ねじだるは増水によるルート取りの変更で1部登れない箇所があったのでハーケンを打ってスリング鐙で突破。

霧ヶ滝は自分がリード、前回登れるのか〜と思っていましたが、まさか自分がリードする日が来るとは・・・
下部はまでサクッと登れる感じでしたが、上部は悪かったです。
一か所残置ハーケンとスリングがあり、いっしー曰く、そのハーケンをつかんで水線側を除くと階段状の足場があったとか。
水線は水量が多く、残置ハーケンも体重をかけるとけっこう撓ったので、自分は使わなかったのですが、条件が合う日であればそっちから抜けるのが正解見たいです。
自分は結局直上してハングしてるところを木をつかんで乗り上げて突破しました。
その木もあまり何度も体重をかけていると抜けそうで怖い感じです。


そこを抜けてしばらく行くと箱淵、
前回来た時はバタフライ突破を目指しましたが、大増水で1mも進めず撤退。
今回もバタフライ突破を試みました。今回は2/3ほど進めましたが、上流部の流速が早く、撤退しました。
箱淵の先も楽しそうなので、次は泊りで。
とはいえ、柿其渓谷で泊りっどこで止まるんですかね。ビバークにうってつけの地形が見当たらなかったので気になりました。

近くて帰りやすくて良い泳ぎ沢でした。
エメラルドグリーンな沢を想像していったものの、真緑な沢で悲しみでしたが、岩はラバーソールがバチ効き、泳ぎも突破しやすい淵が連続で非常にたのしい!!
ネジタルは増水激しく恐怖感があったので少し手前を無理やり突破。ナッツとハーケンで軽く人工も交えながら行きました。
霧が滝は下部の木登りが意外と悪い。よくこの木生き残ってるなと思いながら直上。途中から右にハーケンとスリングが垂れてトラバース。ガバが二箇所ほどあるので、ハーケンは安心感程度でフリーで抜けられます。水量次第で怖いですが、、、

最後の箱淵は本気トライしたものの突破できず2人とも泳ぎに自信あるパーティーだったのでリベンジしなくてはですね

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コメント

箱淵ってゆうんですね。私ら昨日の日曜いって、同じとこが泳いで抜けられず、引き返して林道から上がりました。後続パーティが、水球インターハイだとかゆうかたが見事に泳ぎ切って立ち上がってはりました。
2021/8/2 15:46
コメントありがとうございます。
土曜日夜にも雨が降っていたのであそこを突破するのは本当に強いですね!!
わいわい楽しまれたようで羨ましく動画を拝見させてもらいました〜
2021/8/6 9:45
プロフィール画像
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