泳ぎに泳いで登攀も痺れた柿其渓谷


- GPS
- 07:56
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 460m
- 下り
- 457m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 3:16
- 合計
- 7:56
天候 | 晴れ (脱渓後雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
牛首滝から踏み後を辿って入渓 前回よりは、水量少なめなものの、平水よりは多めかも? |
写真
近づくと寝てるように見えます。
下部は寝ていますが。上部は若干立ってます。
途中に残置ハーケンとスリングがあります。それをうまいことつかんで水線側に行くと足場があるようですが、増水しており、怖かったので残置ハーケンは無視して直上
直上は直上でオーバーハングを木をつかんで抜ける必要がありました。また、この木が根本から抜けそうで怖い・・・
いっしー
残置ハーケンがありますが、男性はガバを掴んで行けばフリーで水線近くにフットホールドへ届くはずです〜。
増水しているとなかなかスリリングで大変ですが
感想
いっしーと沢トレで柿其渓谷へ行ってきました!
前回2017年に来た時は大増水でねじだるも霧ヶ滝も全巻しましたが、今回はそれらは登りきっていい山行が出来ました。
とは言うものの、前回よりは水が少なめなものの、平水時よりは多い印象。
水温がある程度あったので助かりました
ねじだるは増水によるルート取りの変更で1部登れない箇所があったのでハーケンを打ってスリング鐙で突破。
霧ヶ滝は自分がリード、前回登れるのか〜と思っていましたが、まさか自分がリードする日が来るとは・・・
下部はまでサクッと登れる感じでしたが、上部は悪かったです。
一か所残置ハーケンとスリングがあり、いっしー曰く、そのハーケンをつかんで水線側を除くと階段状の足場があったとか。
水線は水量が多く、残置ハーケンも体重をかけるとけっこう撓ったので、自分は使わなかったのですが、条件が合う日であればそっちから抜けるのが正解見たいです。
自分は結局直上してハングしてるところを木をつかんで乗り上げて突破しました。
その木もあまり何度も体重をかけていると抜けそうで怖い感じです。
そこを抜けてしばらく行くと箱淵、
前回来た時はバタフライ突破を目指しましたが、大増水で1mも進めず撤退。
今回もバタフライ突破を試みました。今回は2/3ほど進めましたが、上流部の流速が早く、撤退しました。
箱淵の先も楽しそうなので、次は泊りで。
とはいえ、柿其渓谷で泊りっどこで止まるんですかね。ビバークにうってつけの地形が見当たらなかったので気になりました。
近くて帰りやすくて良い泳ぎ沢でした。
エメラルドグリーンな沢を想像していったものの、真緑な沢で悲しみでしたが、岩はラバーソールがバチ効き、泳ぎも突破しやすい淵が連続で非常にたのしい!!
ネジタルは増水激しく恐怖感があったので少し手前を無理やり突破。ナッツとハーケンで軽く人工も交えながら行きました。
霧が滝は下部の木登りが意外と悪い。よくこの木生き残ってるなと思いながら直上。途中から右にハーケンとスリングが垂れてトラバース。ガバが二箇所ほどあるので、ハーケンは安心感程度でフリーで抜けられます。水量次第で怖いですが、、、
最後の箱淵は本気トライしたものの突破できず2人とも泳ぎに自信あるパーティーだったのでリベンジしなくてはですね
コメント
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土曜日夜にも雨が降っていたのであそこを突破するのは本当に強いですね!!
わいわい楽しまれたようで羨ましく動画を拝見させてもらいました〜
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